2019年12月22日

蕎麦の山へ 自給自足

2019年(令和元年)12月20日(金)

蕎麦の山へ 自給自足


今年2回目の蕎麦会が行われた。
蕎麦の種まきから収穫、脱穀まで自分たちで行う。
その蕎麦粉を使っての蕎麦打ちも自分たちでやる。

蕎麦の山へ 自給自足

10名ほどの仲間が集ってくる。
畑を貸してくれる2人、蕎麦打ちを長年やってきているプロ1人、
出汁作りの名人が1人と
さらに蕎麦打ち道具を持っていたり借りてこられたりする2人。
気が合う仲間が ONE TEAM になりここ数年続けてきている。

今回は二八蕎麦を中心に、長芋をつなぎに使った蕎麦も打った。
蕎麦粉800g 小麦粉200g 水500cc をこねる。
これがなかなか力がいる。そしてコツもある。
ほどよい堅さの生地ができるかが蕎麦の旨さにかかる。

蕎麦の山へ 自給自足

生地をのばすのがこれまた難しい。
薄く、そして均等の厚さにするのが大切になる。
そして時間もかけすぎると良くないという。
広げ方にも円くする方法、四角にする方法などとあるようだ。
私は楕円形になってしまう。

それを折り畳み切るのだ。
これも細く均等に切っていかなければならない。
プロは直接切っていくが、私は添え木と言うのかその木を少しずつずらしながら切る。

蕎麦の山へ 自給自足

蕎麦が切れれば後はゆでる。
これが人によって時間がまちまちだが感覚的な所もあり難しいようだ。
麺の細さ、太さ、堅さなどそれにつなぎに何を使ったのかなどで違うようだ。

蕎麦の山へ 自給自足

と毎回1枚は少なくとも打ってきている。
できあがった蕎麦はその場で飲みながら食す。
今回も旨い蕎麦を存分味わった。

ふるちゃん


同じカテゴリー(蕎麦)の記事画像
病・蕎麦会 2月の例会
蕎麦会 水回しの技
蕎麦会 自分たちの蕎麦は美味い! 
蕎麦会 蕎麦打ち・新蕎麦味わう
蕎麦の山 久しぶりの蕎麦打ち
蕎麦山へ 脱穀作業
同じカテゴリー(蕎麦)の記事
 病・蕎麦会 2月の例会 (2024-02-12 09:42)
 蕎麦会 水回しの技 (2024-01-15 06:07)
 蕎麦会 自分たちの蕎麦は美味い!  (2022-04-18 21:23)
 蕎麦会 蕎麦打ち・新蕎麦味わう (2021-12-13 08:41)
 蕎麦の山 久しぶりの蕎麦打ち (2021-03-14 21:44)
 蕎麦山へ 脱穀作業 (2020-11-05 12:00)

Posted by ふるちゃん at 07:28│Comments(0)蕎麦
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。