2020年03月13日

五竜・47スキー場へ 最後の最後で大転倒

2020年(令和2年)3月13日(金)

五竜・47スキー場へ 最後の最後で大転倒

ピステン美しいパラダイスからルート8

五竜・47スキー場へ 最後の最後で大転倒

13日の金曜日。
キリスト教では忌むべき日であると考えられている日。
全く気にはしていなかったが、良くない日になってしまった。

ゴンドラで昇りパラダイス方面へ出た。
ちょうどルート8へのテープが外されたところだ。
もちろんルート8ファーストトラック。


ピステンのきれいな斜面を気持ちよく滑り降りた。
天気も良く、視界良好最高に幸せな気分に浸った。
周りの景色も目にしながら良く滑る雪をルート1方面へ出る。

今日はルート1をしっかり滑ろうと来た。
まずはルート1をそのまま47ベースまで滑り降りた。
ルート1の中間部の広い緩斜面の気持ちよいこと思わず声が出てしまった。
たぶん滑った跡が見られなかったのでファーストトラックだったのかもしれない。

ルート1の下部は柔らかな雪の部分と硬めの斜面が繰り返す感じだった。
ザラメ状の斜面は板が食い込み、硬い斜面は板が跳ねるのを押さえる。
ノンストップで一気にベースへ。
雪面が消えゴンドラ乗り場まで繋がっていない。

ゴンドラから47ベース
五竜・47スキー場へ 最後の最後で大転倒

それでも3本ベースまで滑った。
後はラインCを使い、結局10本ルート1を滑ることができた。
10時過ぎになると徐々に雪面が荒れ始め、雪も重くなるのでスピードは抑え気味となった。

五竜に戻り、荒れたグランプリ、ダイナミックスを滑り、ウッディコースで
とおみゲレンデの上部へと出た。
ここからゴンドラ乗り場へ気持ちよくスピードを出し滑り降りる。

最後だから気持ちよく滑り降りることだけ考えている。
勢いよく滑り始め、ザラメの重たい雪だが気にすることなくスピードは上げたままだ。
とおみゲレンデのスカイフォーリフトの降り場を過ぎた辺りで
人がいないリフト沿い側へ調子よくターンをして入った途端、
板に急ブレーキが掛った。

前のめりで左肩側から大転倒!!
多分宙返りしたのではないだろうか。
やってしまった。

怪我だけはしたくない。
転びながら体調を気にする。
左首側が痛むのは直ぐに分かった。
立ち上がりその他変わったところはないか身体の動きを確かめてみる。
左首のみで大丈夫そうなのを確認しながら滑り降りる。

ブレーキの掛る雪で滑り難い雪だ。
滑る雪からつんのめる雪へスピードを出して入ってしまったのだ。
今シーズン初の転倒。
もう少し注意するべきだったのか。
それにしても今までが問題なく滑り降りていただけにショックが大きく下山した。

家に帰り左首を中心に冷やす。
手首も痛み、ほぼ半日冷やし続けた。
ほぼ痛みは取れてきているが明日の朝どうなるかだ。
13日の金曜日?


ふるちゃん


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Posted by ふるちゃん at 18:00│Comments(0)スキー
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