2020年04月30日

(過)八ヶ岳・天狗岳へ 30年ぶり!

このご時世、しばらく新規公開自粛
過去の山行を振り返ってみた。
5年前から掲載してきているので6年前から過去へ進む。

2013年(平成25年)11月9日(土)

八ヶ岳・天狗岳へ 30年ぶり!

「懐かしく 天狗で歩く この3人」




西天狗岳から東天狗岳
(過)八ヶ岳・天狗岳へ 30年ぶり!

中野市に在住していた頃の仲間で
ほぼ30年ぶりに山を歩いた。
今は3人とも安曇野市在住となっている。
一緒に山へ行くチャンスは多いのだろうが、
なかなか今日のように機会を見つけることが少ない。

私にとっては3回目の天狗岳になるのか。
渋の湯からのピストン、本沢温泉を起点に夏沢峠・根石岳
そして東天狗に登り本沢温泉へ下っている。

今回は初めて唐沢鉱泉からの登りになる。
まずシラビソや苔の美しい西尾根に登りあげる。
尾根からの展望は素晴らしく南アルプス、御嶽など
茶色く色づいたカラマツ林の先に見渡すことができた。

西天狗岳山頂手前は急登で岩場が多く
登りがいのあるコースだった。
赤岳・硫黄岳がどんどん大きくなり迫力を増してくる。

西天狗岳の山頂からは、
薄らと雪をかぶる赤岳の尖った峰が広がった。
山頂は氷柱があり、冬の近さを感じさせた。

硫黄岳・その先に赤岳
(過)八ヶ岳・天狗岳へ 30年ぶり!

最高峰である東天狗岳にはいったん下り
登り返すと到着となる。
硫黄岳の噴火壁の迫力が迫ってくる感じだ。

東天狗岳から天狗の奥庭に下る。
岩がごつごつと異様な景色を見せてくれる。
小さな池もあり景色を楽しみ休むのに最適な場所だ。
そして振り返ると天狗岳の双耳峰が美しい。
先ほどまで登っていたということで親しみを感じる。
東天狗岳の岩場は迫力があり天狗の名を知らしめている。

黒百合ヒュッテに寄り、
後は唐沢鉱泉へと大きな石がごつごつと
いつまでも続く登山道を下山した。

久しぶりの3人で天狗を楽しみ
これからもたまには一緒に登ろうと決めた。
秋の気持ちよい1日を過ごすことができた。

ふるちゃん


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Posted by ふるちゃん at 20:00│Comments(0)三百名山以外・里山
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