2021年02月17日

鹿島槍スキー場 パウダー&底付きパウダー

2021年(令和3年)2月16日(火)

鹿島槍スキー場 パウダー&底付きパウダー




5Cをファーストトラックして振り返る
鹿島槍スキー場 パウダー&底付きパウダー

雪舞う中、まずはウエストMt.へ昇る。
腰の調子をみながらの「スキーへ」と思い5Aのみを気持ちよく滑ろうと思っていた。
ところが積雪10cmほどはあっただろうか、滑っている人を見ると緩斜面はスムーズに板を滑らせていた。

パウダーを滑りたくなる。腰の調子は今のところ良さそう真っ新な面を見つけて飛び込む。
非圧雪部の緩斜面は底付きもなく途中までは滑ることができた。
そのままパウダーを楽しめるかと急斜面に入ると硬い底からの突き上げがガツンガツンときた。
思わず安全優しい雪面へと退避していた。

底付くためかそのまま5Cの急斜面に入り込むシュプールがしばらくなかった。
2回目、ここは多少底が当たってもゆっくり滑れば真っ新な面にシュプールが残せると思い真っ先に滑り込んでみた。
5Cへファーストトラック。
中盤まではリフト下を小さなターンで滑れたが、雪降る中雪面がよく見えないこともあり最後の急斜面は大きく逃げながらの滑りとなった。
ファーストトラックの後は次から次へと滑る人出てきた。

ウエストMt.ツリーランコースへは滑り込みの跡がほとんどなく木々を縫うように滑る。
真っ新な面が続きほとんど底も当たらず進めた。
期待以上のパウダーを楽しむことができた。

鹿島の三角むすび(5Bと5Aの間のツリーラン)のツリーランへもファーストトラックとなったがこれが意外と難しい斜面になっていた。
急斜面には雪が薄く着いているところもあり深雪で見えないためにスキー操作が難しい。
全体的にアイスバーンの上にうっすらと新雪が乗っているのでスピードが出る。
ターンのタイミングがつかめず斜面に沿ってだらだら横移動となってしまう。
2度入ったのだが、思い切ってターンをしたのだが思った以上に雪の抵抗がなくスピードがつきずれ落ちるのだった。
パウダーでも底から硬い雪、アイスバーンがあるときは難しい。

遠見ゲレンデのB・Cは競技中で閉鎖、ノースMt.へのリフトは動いていなかったためにAを滑る
滑らない上部の緩斜面、そこから少し傾斜がつくとサイドに残る新雪面の快適なこと。
最後の中央への大斜面も荒れている中央は避けてサイドの雪面を滑った。
レフト側は上部は大き目の突き上げがあり滑りにくく下部のロープ際が滑り込みもなく思うように滑ることができた。

ライト側が面白かったのだ。
滑り方が変わったというか、底付く新雪面の難しい面を楽しく滑ることができた。
腰痛再発防止のために息を吐き腹筋を意識する。
と共に呼吸を必ずするように意識もする。
ターンの仕方では、ターン終盤で身体を前に突き出す。
その際に板先を持ち上げる感覚でブーツを指先で上に押し上げるのだ。

自分の技術で克服できる範囲の雪面だったのだろうが
滑るごとに滑りがスムーズになるのが分かった。
様々な雪面に安全に対応できる滑りが一番大切と言われたことがある。
安全だったかどうかは疑問も残るが「対応できる滑り」ができたような気がした。

ふるちゃん


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Posted by ふるちゃん at 06:12│Comments(0)スキー
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