2021年03月01日
霧訪山 山の神自然園から時計回り
2021年(令和3年)2月27日(土)
霧訪山 山の神自然園から時計回り
霧訪山1305m山頂
霧訪山の麓では山の神自然園への案内表示を設置していた。
そろそろ春のハイキングの準備が始まっているようだが、
まだまだ遠い春を思わせる山行となった。
登りは山の神社から登り始めるが、最初から林道を行き過ぎ戻る。
しばらく地面は凍っているが雪はなく杉林の急登を登る。
26鉄塔手前のトラバース気味の斜面に固い雪面が現われた。
ここを慎重に通過していくのだが、下ばかり見ている状況。
そこに目の前にピンクテープが雪面に沿って直登気味に付けられていた。
信じてその直登に進むがしばらく行くとピンクテープが見当たらず藪状態になり進めなくなってしまった。
地図を確認すると鉄塔方面へ行けば良いようで少し登り振り返ると、
見えなかったピンクテープが反対方向にあるのではないか。
そこで戻るようにピンクテープ方面へ急斜面の藪を横切っていく。
するとトラバースした道の真上に出たのだ。
今一度地図で確認すると反対方向に来ているようで、再び鉄塔方面へ向けてかなりの急斜面を慎重に辿り本来の道に出ることができた。
迷ってしまった26鉄塔付近
26鉄塔で20分近い休憩になっているのは、その付近でピンクテープに惑わされうろうろしていた時間だ。
どうもトラバースの雪道からピンクテープに沿い直登してしまったが、真っ直ぐトラバースの道を鉄塔方面に進めば良かったようだ。
その後雪が多くなり軽アイゼンを付けて洞ノ峰まで登る。
松本方面の絶景にほっとして雪の少なくなった尾根道をアイゼンも外し進んだ。
強風で寒いのだろう汗もかかずに薄日の差す大芝山を通過する。
山頂手前の男坂女坂は雪に覆われているが男坂をノーアイゼンで登ることができた。
帰りはブナの峠から自然園方面への北側の斜面を下るので、当然雪面も多くなるのは予想されたので山頂で軽アイゼン装着で下ることにした。
下山は女坂を選択してアイゼンの爪を効かせて安全委下った。
左男道 右女道
手前から普段は生い茂る樹木で見られない丸みを帯びた山頂が見られた。
山頂には何人かの人がいてまだ春遠いのに人気ある山であることを示していた。
八ヶ岳の山並み、霧ヶ峰の真っ白な平かな山容が目に入る。
南アルプスも甲斐駒ヶ岳・北岳・仙丈ヶ岳さらに霞んでくるが荒川・塩見などが白く伸びるスカイラインに姿を現していた。
残念ながら中央アルプス、北アルプスは寒々しい雲の中だった。
登りの強風から山頂には長居ができないと思っていたが以外と穏やかで寒さはあったが温かなラーメンを食し下山した。
山頂からの霧ヶ峰・八ヶ岳
まだ冬の霧訪山、とは言うものの春は近い感じがした。
山頂で軽アイゼンを付け凍った雪面をガリガリと下るが、
下山の尾根道は途中からまったく雪もなくなり落ち葉を踏みしめた。
ふるちゃん
霧訪山 山の神自然園から時計回り
霧訪山1305m山頂
霧訪山の麓では山の神自然園への案内表示を設置していた。
そろそろ春のハイキングの準備が始まっているようだが、
まだまだ遠い春を思わせる山行となった。
登りは山の神社から登り始めるが、最初から林道を行き過ぎ戻る。
しばらく地面は凍っているが雪はなく杉林の急登を登る。
26鉄塔手前のトラバース気味の斜面に固い雪面が現われた。
ここを慎重に通過していくのだが、下ばかり見ている状況。
そこに目の前にピンクテープが雪面に沿って直登気味に付けられていた。
信じてその直登に進むがしばらく行くとピンクテープが見当たらず藪状態になり進めなくなってしまった。
地図を確認すると鉄塔方面へ行けば良いようで少し登り振り返ると、
見えなかったピンクテープが反対方向にあるのではないか。
そこで戻るようにピンクテープ方面へ急斜面の藪を横切っていく。
するとトラバースした道の真上に出たのだ。
今一度地図で確認すると反対方向に来ているようで、再び鉄塔方面へ向けてかなりの急斜面を慎重に辿り本来の道に出ることができた。
迷ってしまった26鉄塔付近
26鉄塔で20分近い休憩になっているのは、その付近でピンクテープに惑わされうろうろしていた時間だ。
どうもトラバースの雪道からピンクテープに沿い直登してしまったが、真っ直ぐトラバースの道を鉄塔方面に進めば良かったようだ。
その後雪が多くなり軽アイゼンを付けて洞ノ峰まで登る。
松本方面の絶景にほっとして雪の少なくなった尾根道をアイゼンも外し進んだ。
強風で寒いのだろう汗もかかずに薄日の差す大芝山を通過する。
山頂手前の男坂女坂は雪に覆われているが男坂をノーアイゼンで登ることができた。
帰りはブナの峠から自然園方面への北側の斜面を下るので、当然雪面も多くなるのは予想されたので山頂で軽アイゼン装着で下ることにした。
下山は女坂を選択してアイゼンの爪を効かせて安全委下った。
左男道 右女道
手前から普段は生い茂る樹木で見られない丸みを帯びた山頂が見られた。
山頂には何人かの人がいてまだ春遠いのに人気ある山であることを示していた。
八ヶ岳の山並み、霧ヶ峰の真っ白な平かな山容が目に入る。
南アルプスも甲斐駒ヶ岳・北岳・仙丈ヶ岳さらに霞んでくるが荒川・塩見などが白く伸びるスカイラインに姿を現していた。
残念ながら中央アルプス、北アルプスは寒々しい雲の中だった。
登りの強風から山頂には長居ができないと思っていたが以外と穏やかで寒さはあったが温かなラーメンを食し下山した。
山頂からの霧ヶ峰・八ヶ岳
まだ冬の霧訪山、とは言うものの春は近い感じがした。
山頂で軽アイゼンを付け凍った雪面をガリガリと下るが、
下山の尾根道は途中からまったく雪もなくなり落ち葉を踏みしめた。
ふるちゃん
Posted by ふるちゃん at 06:13│Comments(0)
│三百名山以外・里山