2021年07月08日

長峰山・光城山 梅雨の晴れ間に

2021年(令和3年)7月7日(水)

長峰山・光城山 梅雨の晴れ間に




長峰山から安曇野
長峰山・光城山 梅雨の晴れ間に

1週間動いていない。
何とか天気が持ちそうなときに近くの山へと思っていた。
朝の内は小雨が降っていたが10時頃薄日が差しだした。

膝のしびれ、痛みなど違和感はあるが動き様子を見ようとも思った。
いつものように光城山へ自転車を置いてから長峰荘へ。
登山口付近、雲間から常念岳がちょこっと顔を出している。
少し登ったところからは、鹿島槍ヶ岳・五竜岳が眺められた。

さすがに朝方雨が降っていたので登っている人はいない。
かなり雨も降ったようで登山道に水で掘られた跡ができている。
青空が見え日が差すと蒸し暑さが増す。

きれいに草が刈られた長峰山山頂
長峰山・光城山 梅雨の晴れ間に

長峰山の山頂は草がきれいに刈られている。
ハンググライダーの滑走路からの眺めがいい。
北アルプスは雲がかかるが燕岳から餓鬼岳の稜線、針木岳・蓮華岳は姿を見せてくれた。
眼下に広がる田んぼの緑が鮮やか、その中犀川、合流する烏川・高瀬川が水かさを増し流れる。

長峰山を後に、烏帽子峰そして光城山へと向かった。
烏帽子峰を登り、一旦車道に出て再び登山道へと入るのが常だ。
「山の挨拶」について考えていたら山道に入るのを忘れ車道をそのまま歩いてしまった。

途中であった方が気持ちよい挨拶をしてくれた。
当たり前のことがなされた一瞬のことなのだが。
「こんにちは」と言われ、すかさず「こんにちは」と返した。
目を合わせたのでもない、顔もよく見てないすれ違いに交わした言葉だ。
日頃考えもしない挨拶が気持ちよかった。
そんな山での「こんにちは」は良いなと思った。

とつまらないことを考えていたら、いつものコースを外れ車道を光城山へと向かっていた。
光城山近くの小屋前で、今一度安曇野を一望し楽しむ。

光城山の下りでは、南側のコースを歩くようにしている。
松が切られ(松枯れ)南側の展望が開けているからだ。
松本方面、雲がなければ中央アルプス、御嶽山辺りまで望めるはずだ。

長峰山・光城山 梅雨の晴れ間に

傘マークの天気予報が一週間先まで出されている。
今日は貴重な梅雨の晴れ間だった。
足腰いたわり歩いたのだが、まだ歩けそうな実感も得られた。


ふるちゃん


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Posted by ふるちゃん at 10:06│Comments(0)三百名山以外・里山
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