2021年09月11日

小熊山 反時計周りハイキングコース

2021年(令和3年)9月10日(金)

小熊山 反時計周りハイキングコース




小熊山1303mと弐七農園のドルチェ
小熊山 反時計周りハイキングコース

13年ぶりの小熊山
前回は木崎湖から林道を少し入ったところから雪道となり歩き始めた。
スノーシューを使い林道では履いたり脱いだりを繰り返すが、山頂へも簡単に登れた印象があった。

ところが思っていた以上に急登が続くハイキングコース
クヌギ、唐松などの樹林帯の中をほぼ直線的に登る。
全く展望がないまま山頂へと出た。

山頂も木々に覆われ樹間から木崎湖の水色、遠くに険しそうな山の姿が見られるがどこの山だか見当も付かない。
木崎湖方面だけでも伐採されれば絶景が眺められるはずと思う。
アルプス方面は広く美林が続きそれは望めそうにない。

下山は黒沢高原方面へ。
ゆるやかな黒土の道、雨の影響で水分を含み滑る状態になっていた。
気を抜いていたわけではないが、右足が滑り大転倒!
仰向け、尻餅、右膝をついてしまった。
幸い竹藪の斜面に助けられ怪我もなく、服の汚れもなくすんだが。

今まで何度か転倒、大けがに繋がることはなかったが、何が起きるか分からない。山歩きでは、足下の状態を把握して、あわてない(急がない)、無理しない、そしてよそ見をしない。
と自分に言い聞かせるしかなかった。

林道から白沢天狗・雲かかる爺ヶ岳・爺ヶ岳スキー場
小熊山 反時計周りハイキングコース

北側の黒沢高原に繋がる林道に出る。
舗装された林道を歩き登り口へ戻った。
前に歩いたときにこの林道からの展望も良かった記憶がある。

13年経ると樹木も育ち展望を遮っていた。
雲かかるが爺ヶ岳方面を眺められるところもあったが限られていた。
ぜひ山名を特定したいと思っていた山も分からず下山となってしまった。

座骨神経痛
小熊山での転倒!
腰は、足大丈夫か大丈夫かと瞬時に思ったが、
立ち上がるとさほど影響もなかったと一安心(*^_^*)。

4月にも左足の痛みで整形医院で診てもらっていたが、年相応の椎間板の減り方で神経を刺激して膝足に痛みがでている。
座骨神経痛、と診断された。

それ以来膝などに痛みは出るが、歩き出すと全く痛みが感じられなかった。
長雨、コロナ禍、オリンピック観戦ということで遠出もせずに近場の山へは登っていた。
腰の違和感、膝の痛みは特に横になるとあった。

寝返り時が痛く、夜中に目を覚ますことが多くなってきた。
6月には日に2回飲むと神経痛に効くだろうと薬局の進める漢方を飲んだ。
一向に効く気配がなく、良く効くという疎経活血湯という日に3回飲む漢方を飲み始めた。
すると寝返り時の痛みが取れ、改善されていく方向が見えた。

そこでいい気になり8月後半、美ヶ原の周回、唐松岳、そして常念岳と登ったところ痛みが再発し始めてしまった。
「山へ」が多分引き金になり痛みが再発してしまったような気がする。
日に3回飲んでいた疎経活血湯も続けていたが、効果が出なくなってしまい
寝返り時の痛みがかなり酷くなってしまった。

そこで、9月2日に整形医院へ行き症状を話すと。
足腰のレントゲンを再び撮り診断。
骨・椎間板・膝には老化によるゆがみなどあるが問題なく、神経が刺激され痛みが出ている。
との診断だった。
さらに座骨神経痛は波があり必ず痛みの治まるときが来るので薬で痛みを取り除きましょうとなった。
説得力のある話で、脳が痛みを感じやすくなってしまっている可能性もあるとのことだった。
1週間分の痛み止めロキソプロフェンナトリウム、血流を良くするリマプロストアルファデクスを調合してもらった。

ということでロキソニン系の痛み止めは、今まで飲むことをためらっていたが飲み始めた。
直ぐに効いてくるのかと思いきや全く痛みが改善されずに1週間を待たずに同じ整形医院へ行った。

9月7日
ロキソニンが効かないようなので、より神経痛を抑える3種類の中からタリージェという薬を出してくれた。
5g・10g・15gとあり、まず5gから1週間飲んでくださいとのことで現在飲んでいる。
身体が大きい方なのでロキソプロフェンナトリウムとも併用して良いとのことだった。

さらに「山へ」が生きがいでこれからも山歩きを難なく続けたいこと、
できればMRIを撮ってより腰や膝の様子を知りたいことを話すとMRIのある病院を紹介してくれた。

9月8日
MRIのある病院へ紹介状を持って行く。
整形医院で撮った映像を見ながら、足に力はあるし痛みが出るのは神経の圧迫からでしょう。
との診断で整形医院出だされている薬を飲み続けてください。
MRIは15日までは予約が入っているので、16日に予約を入れてくださいとのことになった。

今はタリージェとロキソプロフェンナトリウムを朝晩2回飲んでいる。
痛みは取れないが気長にと思っている。
そして筋力は落とさないように気軽に登れる「山へ」と今回は小熊山へ行ってきた。
神経痛と仲良く「山へ」と思い。


ふるちゃん


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Posted by ふるちゃん at 14:51│Comments(0)三百名山以外・里山
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