美ヶ原へ レンゲツツジ盛り

ふるちゃん

2019年06月28日 20:00

2019年(令和元年)6月26日(水)

美ヶ原へ レンゲツツジ盛り





レンゲツツジは咲いているかな?
目指すは牛とレンゲツツジとアルプスの景色。

三城牧場から茶臼山方面へ登り美ヶ原を周回しようと計画した。

小広場までの登りで今日の調子では茶臼山経由はきつそうだと
すぐにコース変更。
百曲りを登り、アルプス展望コースで王ヶ頭、王ヶ鼻へと短縮にした。

百曲りを登る途中から目当てのレンゲツツジの開花が見られた。
標高の低いところでは咲き終わりのものも見られたが、
高度が上がるにつれ蕾のものが入り交じっている状態だった。
上部はまだ少し早そうな気がしてきた。

アルプス展望コースからは槍・穂高が見られ
中央アルプス、南アルプスは雲がかかり部分的に顔を出していた。
振り返ると蓼科山から八ヶ岳への稜線が美しい。
富士山もうっすらだが諏訪湖の先に現れてくれた。

そして塩くれ場から先、茶臼山への牧場内には
牛が何頭か青空にシルエットとなり小さく見られた。
茶臼山コースからだと牛を入れたレンゲツツジの景色が見られたのではないかと想像だけが働いた。

アルプス展望コース方面には残念なことに牛はいなかった。
しかしレンゲツツジとアルプス、鉄塔建ち並ぶ王ヶ頭、
それに新緑の唐松に映えるレンゲツツジの群落など
美ヶ原ならではの景色を楽しむことができた。

牛はいなくともこの時期ならではのレンゲツツジ咲く高原に浸ることができた。



全体的には高原上のレンゲツツジはこれからが本番のような気がした。
というものの梅雨の晴れ間は今日までということで
しばらくまた雨模様が続くと言うことで太陽の日を浴びる
レンゲツツジを見られたことは本当に幸せを感じた。

もちろん雨のレンゲツツジの美しさ、
雲、霞の中にオレンジ色を発するレンゲツツジの鮮やかさ、
意外と天候に左右されずに楽しめる美ヶ原のレンゲツツジはいい。

最高の景色を楽しむことができた今日、
久しぶりのロングコースとなり下山は腰に注意しながら
「歩く幸せ」「歩ける幸せ」「歩けている幸せ」などと
どこが違うのかと考えながら三城に疲れ下山した。

ふるちゃん

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