五竜・47スキー場へ 板が滑らない新雪
2020年(令和2年)3月11日(水)
五竜・47スキー場へ 板が滑らない新雪
パラダイスの新雪(左シュプール)
東日本大震災から9年目の今日、
スキーのできる幸せを強く思う。
木崎湖辺りから小雨模様。
白馬の街は屋根下にわずかな雪が残るのみ。
昨日の雨が雪解けを早めてしまったようだ。
五竜の麓もかなり雪解けが進んだようだ。
飯森ゲレンデはなんとか滑られるようだが土の面が広がっている。
とおみゲレンデもゴンドラ上から見ると水分をたっぷり含んだ面が青く見える。
昇るにつれて樹氷というか雪の積もる枝が美しい。
雨が雪降りにも変わり新雪も期待できる。
KEOSだけしか持ってこなかったことを後悔することになった。
パラダイス側に降りると、5cm弱の新雪だ。
雪質はさすがに重くしっかり板に乗り、踏み込むようにしないとバランスを崩す。
パラダイスからルート8方面へ左ルートをファーストトラックをする。
圧雪に数cっmの新雪を気持ちよく滑ろうとルート1を目指す。
ところがルート1に入るともこもこした新雪が全く滑らないのだ。
板に勢いが付いたかと思うとブレーキが掛る。それを繰り返す。
楽しさを感じないつらい滑りになった。
ルート1を2本滑り、五竜グランプリへ。
急斜面は思った以上に滑りが良く、今日はここで滑ろうと決めた。
さらに5cmほどの新雪面がテクニカルなどに多く残っていたので、
スピードは抑えて真っ新な雪面を狙っては滑り降りた。
板に頼るしかない私。
幅広板を持って来ればもう少し楽しめたのかなと思いつつ
滑らない重い新雪をゆっくりと小さなターンを繰り返す練習になったか。
ふるちゃん
関連記事