八方尾根スキー場 黒菱17本

ふるちゃん

2021年03月24日 06:09

2021年(令和3年)3月23日(火)

八方尾根スキー場 黒菱17本




黒菱から白馬三山


気温が低い、雪面が締まっているだろうとの期待があった。
先頭を切ってリーゼンを滑り下るシュプールを見ると深いラインができる。
あっという間に雪面が荒れてくるのが分かった。
リーゼンは1本も滑ることなくちょうど動き出した兎平のリフトへと乗車した。

さらに黒菱のクワットリフトが動き出した。
兎平もパスして黒菱方面へと滑り込んだ。
圧雪面に2cm程の新雪が積もっていた。
その新雪面へシュプールを描きながら気持ちよい1本目を滑ることができた。

黒菱に1本目のシュプール


黒菱から一気にスカイラインヘと思っていたのだが、何と閉鎖。
リフトの点検ということで滑っている間には営業がされなかった。
スカイラインから下部は融雪で下山できない。
本日中心に滑るつもりだったスカイラインは諦めるしかなかった。

ゴンドラ方面も下山できなく、
おむすびゲレンデも境界線のマークなどが取り払われ閉鎖されているようだった。
これからがザラメになり面白いのではないかと思っていただけに早期の閉鎖に残念。

ということで、黒菱の短いゲレンデが中心になった。
3本ぐらいまでは自分のシュプールもリフト上から見られた。
自分の平行な2本の線が描く曲線が意外とリズムがあるような気がした。

スピードが付いてしまう滑りに対して、上級者はスピードコントロールしながらのカービングが見事だ。
膝の入れ方なのだろうか。
板のエッジの使い方なのだろうか。
身体全体の使い方が優れているのだろうか。

結局雪面も良く締まっていたので17本連続で黒菱トレーニングに励んでしまった。
八方のスキーインストラクターの方、上級者の滑りを見ながら、見よう見まねで繰り返し様々なターンをしてみた。
上達があったかどうかは分からないがたっぷり刺激を受けた。

パノラマに最後滑り込んでみた。
すでに荒れて重いざらめ雪に1本目は躊躇して様子見の滑り。
2本目、3本はことに緩斜面でスピードに乗り重い雪を吹き飛ばしながらの滑りが快適だった。
リーゼンを「泣き山」いや名木山へと下り終了。

オマケ
駐車場でせんべいを食べて家から持ってきた水筒に入ったミルクコーヒーを飲んだ途端、吹き出す!
口を押さえる前にハンドル、メーター類、フロントガラスなどにみごとに噴射してしまった。
あっという間で手で押さえる間もなく爆発した感じだった。
少し拭き取るもののミルクコーヒーの匂いを漂わせながら帰ることとなった。
(汚い話で)


ふるちゃん

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