白乗・コルチナスキー パウダー&パウダー どんだけー
2022年(令和4年)1月17日(月)
白乗・コルチナスキー パウダー&パウダー どんだけー
白馬乗鞍スキー場へ
なんと今シーズン初の白馬乗鞍・コルチナスキー場へと出かけた。
大雪の情報が行くことにためらいがあった。
スキーにとっては喜ばしいことだが、今シーズンの雪の多さには安曇野から近いスキー場で十分パウダーを満喫できているのもあった。
北に向かうにつれ雪の降り方もすごくなる。
もちろん周りの様子も雪の多さに驚くしかない。
それでも除雪の行き届いた道で難なく白乗の駐車場に着いた。
止まっている車が1台しかない。
降り続く雪の中まずは白乗で滑る。
滑る人が少ないのもあってハイウェイから視界は悪いもののパウダー面をファーストトラック。
スネイクコースは起伏が見にくく難しかったが急斜面のパウダーをこれもファーストトラック。
さらにエキスパートコースをパウダーを浴びて滑り降りた。
白乗 自己責任エリア
最初ON3Pで滑っていたが超幅広アルマダMJに変えようとハイウェイ上部から自己責任コースへと滑り込んだ。
雪降り、真っ新な、真っ白な世界に目眩がする。
ホワイトアウト現象が一時的に起きバランスを崩しながらもファミリーコースへと出た。
ファミリーコースから駐車場へ滑り降り板の交換をする。
アルマダMJではラビットコースで一回滑りスカイビュー、コルチナ方面へと考えた。
ラビットコースにはすでに圧雪面の上に10cmほどのパウダーが積もり気持ちよい滑りができた。
スカイビューへ昇り、1本滑る。
スカイビューはリフトが動き出し時間が経っているにもかかわらず真っ新な面が残る状態。
急斜面のロング、広いコースその中でもリフト付近の深雪を滑る。
スカイビューならではの広大な斜面をスピードも抑えることなく板を浮かせ気持ちよく滑る。
コルチナスキー場上部
コルチナへ、白乗スカイビューの反対側、稗田山コース1に飛び込む。
正に飛込む感じの急斜面、ほぼ視界無し、白の世界だ。
どこまで続くか、長い斜面に深いパウダーを存分に味わい滑る。
滑りきり池の田ゲレンデに下りたとき、息はゼイゼイ、太腿パンパンとなる。
リフト上で一息つき、雪まみれのウエアの雪を払う。
まず板平コースへ行き、深雪の残るサイドを滑る。
次に自己責任エリアツリーランをリフト下付近で滑り込んだ。
滑った跡は多いもののどこでもパウダーの急斜面。
樹林も不規則にあるのでその不規則さに合わせ板を走らせる。
浮遊感、そしてスピードも付く急斜面、どんだけー!パウダーと叫びたくなる。
スカイビューを滑り引き上げる
まだまだ滑りたいが引き上げを考える。
ウエアが濡れる、太腿、尻辺りは冷たい、凍り付いてしまってとれない雪も。
パウダーの浴び過ぎ、過剰。
白乗へ引き上げるにもスカイビュー、ハイウェイ上部から自己責任エリアを滑る。
最後の最後まで「どんだけーパウダー!」だった。
ふるちゃん
関連記事