爺ヶ岳スキー ジイジには爺ヶ岳が似合う
2022年(令和4年)3月16日(水)
爺ヶ岳スキー ジイジには爺ヶ岳が似合う
白沢天狗岳バックに広いゲレンデ
営業最終日が21日と延期になったとのことで、今シーズン最後の爺ヶ岳へと思い出かけた。
この暖かさなど考え滑りやすさは爺ヶ岳だろうと踏んだ。
この考え見事に的中し、最高の滑りができた。
我が家から30分ほどで着くからのんびりと出かけた。
それでもほぼ一番乗りでリフトに乗る。
平日と言うことでリフト2本営業しているだけだが、コースの取り方により十分変化を付けて滑ることができる。
最上部から3方向へのゲレンデ、さらに1本が分かれる。
最終的には下部のだだ広いゲレンデへと出るが、1本レフトサイドへと滑るコースもある。
これを組み合わせることにより6通りほどのロングコースを滑ることができるのだ。
ゲレンデ最上部から
そしてなんと言っても良いのが急斜面がなく足腰に優しい。
とは言うもののスピードの出る傾斜で存分に加速する。
標高は1000mほど、気温は高く、最初から雪質はシャリシャリ状態だった。
板は滑り、思うようなターンが気持ちよくできた。
徐々に滑る人も増えるが数えるほどの人数で、下部の斜面はほぼ貸しきりのように滑る。
そして斜面を少し変えるだけで、きれいな圧雪面を最後まできれいなシュプールが描けた。
まさに人気のあるスキー場であっという間に荒れてしまうゲレンデとは違う爺ヶ岳。
自分の思いのままに滑走できる爽快さ。
ジイジには爺ヶ岳がよく似合うのかもしれない。
ふるちゃん
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