「スキーへ」暗雲 脊柱管狭窄症

ふるちゃん

2024年01月24日 21:11

2024年(令和6年)1月24日(水)

「スキーへ」暗雲 脊柱管狭窄症

暗雲か


12月に発症した脊柱管狭窄症による坐骨神経痛が治まったかと思った。
右足の痛みはなくなり問題なく「山へ、スキーへ」と行動していた。
ところが1月10日頃から痛みはないのだが、右足親指辺りのしびれと、右足首に力が入らず思うように曲がらない。

別の症状が出てしまったので、かかり付け医に17日の予約が取れた。
12月に処方してもらっている薬は飲み続けている。
右足に違和感はあったものの、痛みもなく動けるということで無理をしていたのか。
長峰山・光城山そして何度かスキーへと動けていた。

17日の診断
足の感覚をチクチクする物で左右擦られる。
右足の違和感、曲がりにくい足首、そしてしびれが酷くなったことを話す。

MRIの写真を見ながらこのぐらいの腰の様子ならば手術することもなく改善されるはず。
だったが悪化・進行しています。
脊柱は真っ直ぐでないし、丈夫には見えない腰ですね。

もう一度一週間後、MRI・X線も撮りましょうということになった。
さらにコルセットをした方が良いと診断された。
薬も今まで飲んでいるものに加えて処方しておきます。
ということになり、一週間経ち具合、MRI検査によっては手術と言うこともあります。
という診断になった。

一大事!

診察から2日後にはコルセットが送られてきた。
3万円近いオーダーメイド。(7割は返金あり)
装着するとがっちり腰が守られる感じはするが、気持ちはショック!

今まで飲んでいた薬。
カロナール、プレガバリンは就寝前、疎経活血湯は朝夕食前2回
そこに加えて今回
リマプロストアルファデクス、メチコバール 食後3回 3日分だけプレドニン、レバミピド(胃を守る)

一週間、酒も断ち薬を忘れることなく飲み続けた
運動は朝の体操と夕方のストレッチぐらいにして、スキーは目の前から消えた。
気が抜けて、目的を失ってしまったような、情けない気持ちになる。
それでも「山へ、スキーへ」は諦めない気持ちを持とうと言い聞かせる。
ということで、この文章を書き綴り、動ける自分になるよう記録しておこうと思っている。

今回右足首が上がりにくい、右足の筋力が弱まっている、それに右足の違和感が1週間でどうなったか。
目に見えて回復しているのではないが少し上がり、力も付いてきている感じがあり、違和感が軽減されてきている。
右足指、親指から3本目ぐらいは痺れ、もやっとした感じが残っている。

今日、24日医者に診てもらう
まずMRI、そしてX線も撮る。
15分間のMRI撮影の後、6枚のX線(立って正面・側面・寝て正面・側面・腰を曲げ・腰を反って)撮影。

さて診断は
昨年12月に撮影した画像と脊柱の様子は変わりないとのこと。
と言うことは、2年ほど前に撮った時とも変わらない腰ということになる。
腰椎で神経が圧迫されているところが変わり右に左にと痛みなど出る、また痛みが引くという繰り返しになっているようだ。
私の腰椎は傾いてもいて、痛みなど発症しやすいとのこと。
今回改善気味ということで、手術はしたくないですね、と言われた。

それでも痛みなど繰り返すことは必ずあるので考えてみるのもどうかと。
内視鏡の簡単な手術もあるが、腰椎の傾き、そのためのずれもあるとのことで、「山へ」と考えているのならば金属固定した方が良い。
術後3ヶ月ほどのリハビリで普通の生活に戻ることができるとのこと。
と診断し、一ヶ月後に様子を見せてくださいとのこととなった。

医者としては手術に踏み切った方が今後のために良いだろうとの含みがあった。
私としては痛みが引き、足首も曲り、違和感もほとんど無いので踏み切れない。
この一ヶ月間に少し動き様子を見るのと、整体にしばらく行ってないので診てもらおうかなとも思っている。

再び痛み、足に力が入らないようになったときには手術に・・・。
できれば手術は避けたいが、歳も歳、痛みなど繰り返す不安定な腰では思い切った行動はできない。
となると思い切った手術もありか。
悩む!


ふるちゃん

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