祖母山へ 二度目の山頂は晴れ!

ふるちゃん

2015年05月21日 22:00

2015(平成27年)5月21日(木)

祖母山へ

「北谷より 二度目の祖母に 晴れマーク」




前日フェリーで神戸より今朝大分港へ
7:00 大分市を出る

10:00 五ヶ所 北谷口登山口出発

前回は1989年6月5日に登っている。
尾平から黒金尾根ルートをピストンした。

最初の登頂は、なんと天安門事件の起きた翌日。
登頂前か、登頂後かは定かでないが、車の中で事の重大さに驚いたことを憶えている。

笹をつかみながら滑る急坂を登り山頂にたどり着いた。
山頂からの眺めは全くなく、頂上の写真だけを撮り
急ぎ、下山したことを覚えている。
そしてなぜか、小さな祠のあったことは鮮明に覚えている祖母山だ。

今回はそれから三十年近く過ぎ、
二度目の祖母山を目指した。
北谷登山口から、

最初 風穴のあるコースに進むが、徒渉箇所がある。
飛び越えられない。水深がある。
渡れん。濡れるわ。
ということで、すぐに諦め
無理することなく尾根道へ出る千間平コースへ変更した。

11:00 千間平
広くて休憩には最適
樹々の間からは久住、大分の由布岳、鶴見岳が見える。

11:50 国觀峠
黒い粘土質の山道 生い茂る笹につかまりよじ登る。
下りが心配になる。

天気は最高!
山頂にも気持ちよい登りができた。
山頂には覚えるのある祠があり
思っていた以上に大きな石の祠に晴れの中無事に登頂できたこと
再び登ることができたことを感謝報告した。



展望は良く、360度の眺望が効く。
傾山・大崩山など大分・宮崎の山々を臨めた。
また、遠くには阿蘇山の山容が眺められた。
これから登る山が見渡すことができたことになる。



九州の山旅の第一歩が始まった。
何とか天気が持ち7座登れることを願うばかりだ。

下山後、高千穂町の宿に向った。
チェックイン後、即祝杯。
次の傾山・大崩山へのエネルギーチャージだ。

居酒屋 てんつくてん
お薦めです。

ふるちゃん

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