光城山・烏帽子峰・長峰山へ 安曇野一望!
2016(平成28年)9月6日(火)
光城山・烏帽子峰・長峰山へ
「安曇野が 田んぼ色づく 長峰に」
長峰山からの安曇野
遠出をしたいところだが天候が今一。
台風と秋雨による天候不順が続いている。
明日からも台風などにより天候は崩れるとの予報が出ている。
今日は何とか天気がよさそうということで
上田にある富士嶽山を目指すことにした。
富士嶽山は
私にとって
いわくつきの山だ。
前回は
山頂と思ったところが
実はまだ山頂でなかったということが判明して
再チャレンジをどうしようか迷っている山。
上田にある里山でなかなか行く機会も持てない。
そこで
今日のような日こそチャンスと思い出かけた。
ところが高瀬川沿いに車を走らせ始めると
フロントガラスに雨!
空を見上げると黒い雲!
咄嗟に
富士嶽山は無理する必要はない。
との判断。
ますますいわく付きの富士嶽山となってしまった。
そこで
目の前にある長峰山・光城山へと変更した。
ハイキングとトレーニングを兼ねてと思い
長峰山の麓に車を置き
最初に下道を歩き光城山の登山口へ
そこから光城山を登り長峰山へ縦走と考えた。
天気は崩れてくるかと思いきや晴れてくるではないか。
歩き始めた下道のコンクリートの道は日が差し
暑いこと暑いこと。
下道から有明山方面
光城山そして長峰山ともに良く登る山だが
気になるのが松枯れだ。
すでにかなりの枯れた松が切り倒されていたが
山頂にも大きな松が枯れたまま立っているのだ。
枯れた松の間から安曇野の風景
松くい虫や自然淘汰など様々な要因により枯れてしまう松だが、
山肌が茶色く染まっているのを見ると
山の緑はこれから先大丈夫か心配になる。
前にも登っているのか
烏帽子峰?
光城山から長峰山への鞍部付近
長峰山に近い方向に表示があり今回登ってきた。
標示から2,3分で山頂なのだが、
展望が良いのかなと期待して登ったが
樹間から麻績・筑北辺りの里山が見えるのみだった。
烏帽子峰山頂様子
長峰山から
北アルプスの展望は雲がかかり今一つだったが、
天気もだいぶ回復して
安曇野が一望できた。
田んぼが黄色く色づき収穫を待つばかりとなっているようだった。
すでに稲刈りが始まったところもあるが
安曇野の稲刈りも間近のように思われた。
秋はそこにあるが、
天候がすぐれない日が続き
早く秋晴れと言われる日がやってくるのを待ち望んでいる。
ふるちゃん
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