長峰山 光城山 快晴 北アルプスの絶景!
2025年(令和7年)3月1日(土)
長峰山 光城山 快晴 北アルプスの絶景!
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長峰山からのパノラマ
快晴の一日、安曇野も気温が20度近くに上がり、登り始めてすぐにウインドブレーカーを脱いだ。
乾燥もしていて、大船渡では大きな山火事が容易に鎮火せず、上田、大月でも延焼が続き大変なことになっている。
登山道も雪がなく、雨も降らないので歩くたびに砂埃が立つ。
長峰山からの眺望は久しぶりのパーフェクト絶景!
そんな中、雪かぶる三角錐、安曇野のシンボル常念岳はやはり一番目立つ。
蝶ヶ岳、燕岳も常念岳を挟むように青空の下輝き見られた。
そして白い壁、後立山が久しぶりに眺めることができた。
爺ヶ岳・鹿島槍ヶ岳・五竜岳そして白馬三山、白馬乗鞍岳までくっきりと望めた。
展望台からは妙高、焼山など頸城の山々、雨飾山・高妻山も。
松本方面には中央アルプス、南アルプスも逆光になり霞むが眺められた。
安曇野には常念岳が似合う
東山コースで光城山方面へ向かう。
その途中、福寿草の群落に出会うことができた。
真っ黄色の花が光を浴びて鮮やかに輝く。
この暖かさで一気に花が咲き始めたのだろうか。
花も見られたが、リスの姿も見ることができた。
福寿草
光城山の北回り下降地点にある小屋で一休み。
ここで蝶ヶ岳の南側、鉢盛山と金松寺山の間に御嶽山を発見。
それに常念乗越付近には槍ヶ岳の頭がのぞいていた。
北回りコースで光城山登山口へ降る。
足に不安はあるが、降ってその登山口からさくらコースで登り上げる。
今年に入って一番の距離を歩くことになる。
ペースはゆっくりにして足に負担のないように下り、登ることに集中した。
満車状態の光城山の登山口で新しくなったベンチで一休みし登り返した。
賑わう光城山山頂。
ゆっくりと山頂手前のベンチで靴紐を緩めた。
どうも足首から下が麻痺してきた感じでもやもやしてきたからだ。
北回りを降る際に締め付けた靴紐のまま登ってきたのが良くなかったか。
モヤモヤはくっきりと眺められていた常念岳などの麓にも現れた。
靄っている原因は雲、花粉それとも砂塵なのか?
長峰山へ戻るには烏帽子峰経由で歩く。
だいぶ歩くのが楽になりほぼ休むことなく長峰山へ。
安曇野の眺めは靄ってきていたが、後立山方面はまだまだくっきりと眺められた。
後は降るだけ、一休みそして再び靴紐を締めて長峰山を後にした。
14時近くでもまだ登って来る多くの方とすれ違う。
天気に恵まれ絶景、そして福寿草も見られ、歩き通した満足感も大きい長峰山・光城山になった。
ふるちゃん
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