雨引山 残雪の北アルプス展望
2021年(令和3年)4月1日(木)
雨引山 残雪の北アルプス展望
爺ヶ岳から白馬三山の山並み
手前三角形山容が鍬ノ峰
昨年は同時期、雨引山の登山道や山頂には雪が見られたが、
全く残雪なく、そして泥濘みもなく快適なハイキングとなった。
雪解けが早い安曇野周辺の山々だ。
山頂には昨年建てられたオレンジ色の大和田神社鳥居が立つ。
その山頂回りの樹木が伐採され絶景が広がっていた。
殊に北アルプス後立山の連なる山々の残雪が美しい。
大和田神社鳥居と樹間から剣ズリ・餓鬼岳
遠くには焼山、火打山など頸城の山々も眺められた。
雨飾山、高妻山、戸隠山、黒姫山、そして飯縄山などの山々にも春の光が当たり残雪が輝いていた。
浅間山、菅平方面もまだ残雪が、その手前には墨絵のように里山が幾十にも重なり見られた。
大町・頸城の山々など
大町から松川までの街並み、そして高瀬川の流れも眼下にのどかな春の日射しを受けていた。
しかし目の前の有明山は樹林に雪が隠されている感じだ。
蓮華岳、餓鬼岳そして剣ズリはまだまだ白く厳しい姿を見せていた。
春の雨引山からは残雪の山々が様々な姿で楽しませてくれた。
ふるちゃん
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