美ヶ原 レンゲツツジはもうすぐ見頃
2021年(令和3年)6月17日(木)
美ヶ原 レンゲツツジはもうすぐ見頃
美ヶ原 王ヶ頭
まだ早いだろうがレンゲツツジの様子見と高原歩きに出かけた。
ダテ河原から登り始めるが木漏れ日、自然の香りに気持ちよくなり満足。
木舟コースの唐松林の緑は濃くなり、昨日の雨でコケ類も生き生きとしていた。
二人の小径手前からは鉢伏山が目の前に眺められた。
烏帽子岩の厳しい、茶臼山の優しい表情は対照的だった。
八丁ダルミコースとの合流付近のレンゲツツジはまだ蕾。
レンゲツツジの様子見だったが、まだ早いとは分かっていたもののもう少
し咲いていて欲しいという思いはあった。
咲き始めた株も見られたがもう1週間ほど先になるのかな。
気になったのは花の蕾が少ないことだ。
咲き始めていないので気づかないだけなのかもしれないが。
もうすぐ見頃かレンゲツツジ
k氏に会う。
アルプス展望道を歩き烏帽子岩に向かっている際「あれ!」と声をかけてきた。
山で偶然会うのはこれで3回目になるのか。4回目かな。
それにしても驚きだ。
山スキーでは一緒に行動をしているが、山はない。
数年前に四国八十八お遍路をシュラフのみで歩き通した方だ。
ワクチンをすでに2回接種したのでまた行く予定とのことだ。
シュラフだけではきついときもあったのでテントもとのことだった。
など久しぶりに登山道で話し込んでしまった。
美ヶ原も地元の山だけにこんなこともあるのだ。
王ヶ鼻 湧きだつ雲 雲間から松本
王ヶ鼻からの展望は雲間から松本の町が見える。
どんどん湧き立つ雲も良いものだ。
うっすら乗鞍岳の残雪の姿が望めたのみで北アルプスはもこもこした雲に覆われていた。
王ヶ頭からは諏訪湖そして霧ヶ峰までは確認することができた。
烏帽子岩からは王ヶ頭、王ヶ鼻方面に見応えがあった。
光が当たる山肌の美しいこと。
淡い緑色の笹原にシラビソだろうか濃い緑が映える。岩肌の迫力も。
そして青空に湧き立つ綿飴のような白い雲が稜線を引き立たせていた。
ふるちゃん
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