長峰山・光城山 常念岳に槍先見える

ふるちゃん

2022年02月26日 18:25

2022年(令和4年)2月26日(土)

長峰山・光城山 常念岳に槍先見える




光城山山頂より 常念岳横に槍先が見られる


ほぼ1ヶ月ぶりの山へ。
歩いていないのでトレーニングのつもりで長峰山・光城山へ向かう。
快晴!雲一つ見られない中、長峰荘から登り始める。

平日は枯れた松などの伐採作業が行われ立ち入り禁止になっているのだが
土日は休業日になっているようで自己責任で登り始めた。
前回は1月下旬までの作業となっていたのだが3月末まで延長されたようだ。
登り始めると入口辺りの伐採作業が行われているのが分かった。
中腹の作業は終了したように見られた。

道はアイスバーン状態のところもあったが、その脇を通ることにより滑り止めは付けずに登り続けた。
安全のためには軽アイゼンなど装着が必要だったか。
一歩一歩踏みしめ慎重に登るトレーニングになり、滑ることはなかった。

長峰山山頂から常念山脈・後立山


天気は最高で安曇野の先には常念山脈・後立山の山並みが連なっていた。
壁のように並ぶ白い山々が青空に輝き見られた。
登山道からも見られるのだが、山頂からはひと味違う。

雪に覆われた長峰山の山頂からは常念岳を中心に絶景が広がっていた。
まだ冬の北アルプス、春を待つ安曇野
山頂では暖かな日射しを受け、飽きることのない絶景を堪能できた。

長峰山三角点・万歳モニュメント


長峰山から光城山へ縦走する。
常念岳の姿はじめ少しずつ山並みが変化していく。
常念岳はより三角錐を際立たせ、後立山は糸を引くように長く伸びる。

光城山までは見られない槍ヶ岳の先。
山頂からは常念乗越の先に槍先がちょこんと顔を出す
天気の良い日にしか見られない景色で、久しぶりの光城山からの槍先をはっきりと見ることができた。

スキーの日にしても良かったが常念岳などの絶景、そしてほんのわずか見られる槍の先だが眺められたことに感謝だ。

ふるちゃん

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