燕岳 ブルーベリー・りんご・スイカ 33回目
2022年(令和4年)9月4日(日)
燕岳 ブルーベリー・りんご・スイカ 33回目
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北燕岳
大型台風11号は北上を始めたが、安曇野は晴れるとの予報から燕岳へ。
日曜日は避けたいところだが、9月に入り山の天候不順も続くので駐車できるだろう。が不安もあり若干早めに家を出た。
第1・2駐車場を回るが満車状態。第3へと引き返すと余裕で駐めることができ出発。
土曜日から登っていた人が多いようで下ってくる方が多かった。
登りも日曜日と言うことで賑わう山道、軽装で登る日帰り風の人も多い。
裏銀座の稜線 鷲羽岳は雲の中
富士見ベンチからは富士山が見えるよと教えてもらう。
遠くまで見渡せる風景に山頂付近からの展望に期待した。
槍見ベンチからは槍ヶ岳がくっきりと見え、ナナカマドの赤い実とツーショット。
これが槍ヶ岳を撮った本日唯一の写真となった。
富士山の姿も撮影することができたが、稜線に出ると雲が湧き立ち始め北アルプスの名峰はことごとく雲に山稜を覆われてしまった。
裏銀座の稜線も途切れ途切れの展望となってしまった。
燕山荘から 弐七農園のサンつがる
燕岳の魅力は花崗岩!
雲に幻想的な姿を現わす姿は見応えがあった。
雲の中であっても燕岳の魅力は存分に味わえ楽しむことができた。
雲が覆う燕
賑わう山頂では標示のみ撮し北燕岳へと進んだ。
いつもならば静かな北燕岳も今日ばかりはちょいと騒がしい。
30分ほど滞在したが7~8人の方が来た。
その間晴れ間、槍の姿などを期待していたが残念ながら見られなかった。
槍ヶ岳とナナカマドの実
今日の山行はどう位置づけようか。
登るに際し、疲れを癒やしてくれたブルーベリー。
酸っぱいだけの野生の実だが、口の中はさっぱりとしてリフレッシュできた。
持参した弐七農園のサンつがるも良かった。
山と一緒にツーショット。
燕山荘で丸かじりをしようとすると、あるハイカーが良い色のりんごですね!と褒めてくれた。
甘酸っぱいうま味とシャキシャキ感が山のひとときに良かった。
そして下山で味わう合戦小屋のスイカ!
9月に入っても食べられたのには驚いたが、写真を撮るのも忘れがぶり。
実の真ん中はシャキシャキ感は落ちているがやはり山のスイカは最高。
ブルーベリー 食べちゃったスイカ
と言うことで、ブルーベリー・サンつがる・スイカでまとめてみた。
雲が多く霞んだ景色、気持ちよく歩ける稜線、まだ残る花々そして秋を感じさせる紅葉もあったが食欲にはかなわなかった。
ふるちゃん
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