雨引山 周回コース
2022年(令和4年)12月6日(火)
雨引山 周回コース
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雨引山1345m 弐七農園のサンふじ
12月に入っても十分な積雪がないスキー場。
例年ならばスキーシーズンに入っているのだが、まだ山へ。
北アルプスは雲がかかり、もしかすると雪降りかも知れないが。
雨引山にはその気配も見られなかった。
穏やかな一日、のんびりと山頂からの景色を楽しんだ。
稜線から有明山
登りは落ち葉が深く、急斜面は足の置き場を見つけながら歩く。
左腕の痛みがありポールは右側だけにしての登り。
滑っての転倒だけは気をつけての歩きが続いた。
殊に下りはつるりんすってんに要注意ではあった。
山頂に着く手前には大和田神社の奥社祠がある。
山に登れる天候は続くものの、雪も降ってほしいので雨引ならぬ雪引きをお願いした。
ここ数日標高1500m以上では雪降りが続いているようだが積雪がない。
うっすら雪の見られる山もあるが冬を思わせる景色はない。
餓鬼岳・剣ズリにはうっすら雪は見られるものの真っ白な北アルプス稜線は残念ながら雲の中。
眼下の大町・松川そして安曇野は晩秋の田園風景そのままだ。
その先に菅平・四阿山や浅間山の山々が広がる。
田園風景の先 聖山・菅平・浅間山など
北アルプスと菅平の稜線の間には雨飾山・高妻山・戸隠そして飯縄山だろうか、雲間から見られる。
鍬ノ峰、鷹狩山そして聖山などの里山、その間から木崎湖も眺められた。
北アルプスは雲の中 鍬ノ峰・遠く木崎湖
雲かかる北アルプスには積雪が望まれるのだが。
その麓、里山や安曇野は穏やかな日が続いている。
風なく日射しも受ながらの山頂でのひとときを過ごした。
ふるちゃん
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