屋島 五剣山展望 源平合戦の地
2023年(令和5年)4月22日(土)
屋島 五剣山展望 源平合戦の地
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屋島から五剣山
今回の「山へ」は淡路島・諭鶴羽山から始まった。
「日本の山1000」の五剣山、星ヶ城山、大平山、飯野山、大麻山、雲辺寺山そして大川山、その他鳴門山・渦の道を登ってきた。
最後に源平合戦でよく知られている屋島へ。
駐車場から八十四札所屋島寺に参拝。
本堂の横には弘法大師に道案内をしたという太三郎狸が鎮座している。
同行二人とあるが、狸と共に屋島寺を訪れたのだろうか。
平氏の守護役も務めたとの話もあった。
屋島寺を出て遊歩道を南陵方面へ歩く。
ランニングする人、散策する人と大勢の方が遊歩道では出会った。
展望地もあり高松方面、その街並みが見られた。
屋島292m山頂
その遊歩道から屋島の山頂への入口があるはずなので見落とさないように歩く。
全く標示はなく細い登山道らしき道を発見。
今日唯一の登山道をわずかばかり進むと三角点のある山頂へ出た。
樹林に囲まれて全く展望のない屋島292m南陵山頂だった。
下の道を戻り遊歩道をさらに進んだ。
南陵の東側に遊歩道を進んでゆくと、目当ての五剣山が姿を現わした。
源平合戦の港の先に点を突き刺す姿の五剣山だ。
丘陵台地の屋島に比べその姿は対照的なのが良い。
屋島寺本堂
静かな海面に浮かぶように小さな島がもっこりとみられる。
素晴らしい瀬戸内の絶景を望み屋島を後にした。
四国八霊場霊場始め歴史のある山々、低山とは言え険しさある山々に無事登れたこと感謝するしかない。
ふるちゃん
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