長峰山 光城山 今日も北アルプスは雲隠れ
2023年(令和5年)9月6日(水)
長峰山 光城山 今日も北アルプスは雲隠れ
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アザミにミドリヒョウモンチョウ
一日費やして山へ行けるほどの天候が続かない。
2日前もトレーニングを兼ねて長峰山・光城山を登った。
有明山は見えていたが北アルプスは雲の中だった。
一昨日は午前中が雨ということで午後登ったが、今日は午後から雨ということで午前中に登る。
正に今日は天気予報が的中して、下山したと同時に雨が降り出した。
久しぶりのしっかり大地を潤すほどの雨だったように思う。
雨降る前のからからの登山道を小石で滑らないように登る。
どんよりした曇り空で暑さは感じない。
時々吹いてくる風が気持ちよく、立ち止まっては全身に自然の涼風を受けた。
長峰山山頂では4,5名の方がビーバーで草刈りをされていた。
草丈が伸びきった頃を狙っての除草だろう。
長峰山は行政の管轄だろうが、頭を下げ通らせていただいた。
個人のボランティア、山荘、山岳会など地域の集まり等様々な形で山道が保全されていることに感謝だ。
長峰山から安曇野 北アルプスは雲隠れ
ススキに覆われ秋の気配の長峰山。
安曇野の田園は稲穂の黄色い絨毯が敷き詰められたようだ。
ここに青空が見られればと思うのだが今にも雨が降りそうな雲に覆われている。
有明山も雲に隠れ、北アルプスは完全に雲隠れ状態。
烏帽子峰までは水田跡地方面へ下ってから登り返した。
水田跡付近にはこの渇水状態の中でも沢に流れる水音がしていた。
山頂付近だが平地もあり、水条件も良く稲作が行われていたのだろう。
水田跡
光城山で一休みして、北回りコースで下山した。
北回りコースはクヌギ、ナラなどの樹林帯の下を急斜面もなくジグザグに下る。
登ってくる人も少なく、自分のペースで歩めるのも快適だ。
このトレーニングの成果はこれから発揮できるのだろう。
山梨百名山完登を目指し小太郎山、三百名山完登までの7座、そして久しぶりの槍ヶ岳へと計画だけは立てている。
ふるちゃん
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