長峰山 安曇野・常念岳展望

ふるちゃん

2024年03月19日 18:22

2024年(令和6年)3月18日(月)

長峰山 安曇野・常念岳展望




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安曇野・常念岳など展望


1月の後半以来、久しぶりの「山へ」のトレーニング
長峰山への往復。
無理せず、足腰の様子を見ながら登ってきた。

歩くこと自体無理をしているのかも知れないが、スキーよりはダメージがないだろうと。
腰部脊柱管狭窄症による右足への違和感が生じている。
両足指裏痺れに、左膝痛も時々あるが動けないわけではないので。

ゆっくりと歩き始める。
痛みもなく登ることができるのでペースを上げず登り続けた。
最初の階段の急斜面がやはり山場になるが足もスムーズに上がる。

展望台より


尾根に出ると風が強まり、冷たい風が登りで温まった身体を冷やす。
登るにつれ場所によってはかなりの風が吹き荒れていた。
木と木が擦れ合いギシギシ、きゅーきゅーと怪しげな音を立てる。

雪なく、泥濘も少ない快適な登山道にアイゼン、スパッツは必要なかった。
体長を心配しながらだったが、何とか雪がまだ残る山頂へと着く。
身構えていないと飛ばされそうな風が難敵だった。
とても山頂でゆっくりするのは無理、展望台の中へと急ぎ入った。

長峰山山頂


遠くの山々にはうっすらと雲がかかるが、常念岳は真っ白な姿を見せていた。
何故か視界はくっきりとして有明山の麓、安曇野が鮮明だった。
松本方面、美ヶ原、遠く中央アルプス方面はうっすら見渡せる。
ただ北アルプス後立山方面は雪雲がかかっていて寒々としていた。

展望台を出るとビュービューと正面から強風を受ける。
下山も無理せずをモットーに。
左足向うずねに少し痛みが出たが、無事久しぶりの「山へ」を終えた。

ふるちゃん

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