長峰山 光城山 桜は蕾 自称「休憩の木」!?
2024年(令和6年)4月8日(月)
長峰山 光城山 桜は蕾 自称「休憩の木」!?
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長峰山から常念岳
ここ最近何度か登っている長峰山・光城山。
行く度変わりゆく自然の様子も良いが、自称「休憩の木」の行くへにも関心が高まる。
今回長峰山の登山口のトイレも撤去されて行くところに居合わせた。
冬も利用できたトイレだが、今後はどうなるのだろうか。
元々トイレのない登山口だったのだが、この冬設置されていた。
何度も登っていると登山口の変化もあり面白い。
長峰山中間部付近の自称「休憩の木」の移り変わりは面白すぎる。
面白すぎるとの表現は適切でないかと思うが、どうなっているのだろうという気持ちは高まる。
長峰山山頂への中間部、緩斜面に横たわる倒木、自称「休憩の木」と常に休む場所としていた。
驚くことに1月31日には通路の部分が1m幅ほどに切られていた。
ところが3月31日に登ると通路に切られた部分が戻され修復されていたのだ。
そして4月3日にはまたまた仰天!修復されていた部分が取り除かれて崖側に捨てられていたのだ。
再び元に戻された「休憩の木」
さらにびっくり!
今回5日ばかりの間に、捨てられていた通路部分の丸太がきっちりと元に戻っていたのではないか。
それもしっかりとくさびが打たれ、土が丸太の半分当たりまで被されていた。
さらに張り紙がされ「この木は山と里を守る大切なきです。」とあるではないか。
通路を平坦に整備する目的など、切り取った側の意図もあるのだろう。
元に戻す側は、慣れ親しんだ倒木への愛着などあるのだろうか。
どちらも登山道を愛する気持ちでの行為だとは思うのだが、今後どうなるのか。
私個人は切り取られた木は元通りにはならないが、自称「休憩の木」としていたのもあり、今回の状態で決着することを願う。
ただ切られたものは朽ちるのも早いのでいつかは撤去しなければならなくなるだろうと残念に思う。
光城山 山頂の桜はまだ堅いつぼみ
桜の名称、長峰山の山頂はまだ堅いつぼみ。
桜の木の先にはうっすらと爺ヶ岳・鹿島槍ヶ岳など後立山が見られた。
光城山も山頂の桜広場は堅いつぼみだが、下るにつれて蕾が色づき今にも開花しそうな模様だった。
常念岳に満開の桜が似合う日が待ち遠しい。
ふるちゃん
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