ウィスラー・ビレッジへ

ふるちゃん

2018年01月14日 13:55

2018年(平成30年)1月13日(土)

ウィスラー・ビレッジ

「ウィスラー 広いが故に 俺どこ?」

12日に安曇野を出て
13日、今日一日滑ってきました。
今は夕方6時です。

16時間カナダの方が遅くなるので
頭がおかしくなります。
緯度が樺太と同じぐらいとのことで
4時ごろ暗くなり始め、朝の7時は暗闇の中です。


ウィスラーの麓を夕刻に歩いた時
電飾にウィスラーは彩られていました。
綺麗です。
リゾートの街並みで、生活感は全くなし。
スキー場のために開発された所とのことです。
全てが値段が高い!

なんと普通に買うと
1日のチケット代12500円びっくりの値段です。
私は4日で44600円!
多少割引になっているものの高いです。
最初で最後ということで奮発しました。

去年志賀高原で話したカナダの西側に住む方が
ウィスラーへ行って滑るより日本の方が割安と言っていたのが
現実として分かりました。
カナダは西のオスロ辺りから東のウィスラーまで来る飛行機代が
日本へ行く航空運賃とさほど変わりなく
リフト代、宿泊費の差額を考えると納得できる話です。

さて今日は初滑り。
麓からゴンドラで20分ほど昇ると
標高1850mのスキー場中心部に出る。
ここからブラッコムへのピーク2ピークという連絡ゴンドラが出ている。
そして標高2182mのウィスラー山頂へのリフトが伸びる。
まずはすごい人の多さに驚いた。

ポイントとなるリフト乗り場を教えてもらいながら滑った。
朝早いということと昨夜の新雪が気持ちいい。
山全体がスキー場ということで様々なルートが取れる。
1本ずつのリフトが長くたどり着くのに分岐がいくつもある。

昼過ぎには一人で滑るがどこを滑っているのか不安になった。
2時30分には止まるというリフトがあり
別の方向に滑って行くわけにはいかない。
どこを滑っているんだ?
もし間違っていればウィスラー・ビレッジへ帰るのは
バスを使ったり、かなり歩くと聞いていたのでドキドキだった。

標識でウィスラー・ビレッジ方面が見つけられた時は
ほっとして疲れがかなり出た。
麓ほど雪質が悪くなり足腰が悲鳴を上げながら
ゴンドラ乗り場へと着くことができた。

ブラッコムへのゴンドラ
ブラッコムの森林限界での滑り
もう少し詳しくゲレンデの様子など明日以降にします。

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