ウィスラー 最終日
2018年(平成30年)1月17日(水)
ウィスラー 最終日
「ウィスラー 雪から雨に 滑り納め」
(雪降り、風が強い)
16日の火曜日は雨降り!
緯度は樺太とほぼ同じだが、
黒潮・北大西洋海流の暖流が影響し
ウィスラーは冬でも雨の降ることもあるとのこと。
前半3日間は天候に恵まれたが4日目にして雨降りとなった。
本来ならば山岳スキーへと予定していたが中止。
そして全山雨降りということで休養日とした。
今日17日、
上部は雪降りということでウィスラー最後の滑りに臨んだ。
風も強く大降りの雪の中山頂へのリフト、
ブラッコムとを結ぶゴンドラが運休ということでエッグボールと呼ばれる
ゴンドラ降り場からエメラルドリフトまでのゲレンデを滑り回した。
雪が降り積もり新雪をウィスラーで初めて楽しむことができた。
モミの木の樹間に入ると深い新雪もあり快適な滑りができた。
上部での雪は滑り下るに雨に変わり
ベースのウイスラービレッジにたどり着くとびしょ濡れになった。
最終日がまさかの水中スキーになるとは思わなかった。
結局4日間のウィスラー・ブラッコムのスキーだったが、
その景観、広いゲレンデの主なるところを滑ることができた。
そして最後に新雪にも恵まれたように思う。
最後にカナダのスキーなどについて
意外にスキーが主流!
8割がスキー
ボードからスキーへの移行が始まっているとのこと
それはファットスキー、ロッカースキーの進化があるように思う。
日本ではカービングの板が主流だがほとんど見ることがなかった。
リフト待ちを楽しむ。
大きいスキー場だが長いリフトが十数本しかない。
そのためにリフト待ちは当然のことで、待つのは当たり前とのこと。
大人数がリフト乗り場に集中するが
マナーが良い!
必ず交互に進むルールがあり我先にということがない。
流れ込みが当たり前の東洋人がこのマナーを知らないそうだ。
全く音がない。静かだ!
日本のゲレンデのように音楽やゲレンデ状況の案内はない。
リフトの運行状況は電子掲示板で示されていた。
(ゴンドラ降り場 リフト運行状況の電子掲示)
スキー教室が最優先
ゲレンデもスキー教室優先のゲレンデがいくつか見られた。
ゴンドラ、リフトへの乗車は最優先で待つことがなく乗車していた。
チケットの値段が高い!
1日券が12600円!
日本の3~4倍になる。
雪質は重くて、アイスバーンになりやす。
日本の方が雪は軽くパウダーだと思う。
ゲレンデは広く景観も雄大だが、雪質は日本の方がいいと感じた。
ふるちゃん
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