ウィスラー フレッシュトラック

ふるちゃん

2018年01月23日 21:51

2018年(平成30年)1月14日(日)

ウィスラー フレッシュトラック

「雪と岩 輝く山稜 ウィスラー」

(ウイスラー山頂方面とバンクーバーオリンピック記念)




フレッシュトラック
定員600名で7:15からのゴンドラに乗車
朝一番のゲレンデを滑ることができる。

今日は新雪はないが天気がいいということで
まだ薄暗い7:00にゴンドラ前に並び上部を目指した。

ゴンドラ降り場のレストランで朝食を食べ
ゲレンデがオープンするのを待つ。
レストランの窓からは朝焼けの山並みが広がる。



ゲレンデオープンの鐘が鳴り響く
鐘の合図で朝食を済ませゲレンデへ出ていく。
オープンしたのはゴンドラ降り場から下のゲレンデ。

エメラルド、ビッグレッドというリフトを使い滑った。
圧雪された滑りやすいゲレンデ。
様々なコースが選べるので人は散らばり思うように滑ることができた。

(雲海を眼下に滑る)


山頂に向かうリフトが動き始める。
森林限界を超えるので雪と岩だけのゲレンデ。
リフト上からは見える部分すべてにシュプールがついている。
山全体がゲレンデだ
しかし岩そして急斜面ということで難しいというより危険がいっぱい。

(別世界のウイスラー山頂)


山頂からは360度の大展望。
殊に槍ヶ岳よりも先がとがった山が目を引く。
イヌクシュクが立ちその先にカナダの山並みが伸びる。

(目を引く針峰)




(イヌイットの道標・イヌクシュクと)


サドルと呼ばれる鞍部から今一度山頂へのリフト乗り場までと思い滑り始めた。
中級斜面ということで簡単に下りられるかと思いきや
ほぼアイスバーンの急斜面
ガリガリ横滑りをさせながら長い長い急斜面をやっとのことで下った。



山頂に戻り
次は尾根に沿って滑るコースを下った。
このコースがやはり中級コースにしては超難しくガリガリの急斜面
腰を痛めないように休み休み滑るしかなかった。



レストランに戻りフライドポテトとホットアップルで力を付け
ピーク2ピークのゴンドラを使いブラッコムへ渡った。




ブラッコムからは7thヘブンのリフトを使い山頂付近へ
山頂のレストランでホットチョコレートをコップ一杯飲み
山頂から休み休みウイスラービレッジへと滑った。

(ブラッコムの広いゲレンデ)


楽しみにしていた新雪の滑りはできなかったが
青空に映えるカナダの景色を楽しみながら滑ることができた。


ふるちゃん

関連記事