蕎麦の山 久しぶりの蕎麦打ち

ふるちゃん

2021年03月14日 21:44

2021年(令和3年)3月13日(土)

蕎麦の山 久しぶりの蕎麦打ち

後は茹でるだけ



自分たちで育てた蕎麦による蕎麦打ち。
久しぶりの蕎麦会に参加した。

蕎麦と話しながら捏ねる


二八蕎麦
長野県産の小麦に友人の畑で育てた蕎麦を200gと800gずつ混ぜる。
水を調整しながらだが、500mlほどを徐々に入れて捏ねていく。
わずかな水の量と捏ね次第で食感が変わってくる。

次が延ばしになる。
薄く均等の厚さにするのが大変難しい。
最初丸い形を作り、徐々に四角形へと変形させていく。
のし棒の扱いをいかに能率良く動かしていくかだ。



のしの終わったものをたたんでいく。
手前から入れ物の幅に合わせるように折り畳みまな板に乗るようにする。
その際蕎麦と蕎麦の間の表面にしっかりと打ち粉をする。
これが少ないと茹でるときに蕎麦どうしがくっついてしまう

均等の幅に切るのがなかなか難しい。
補助を使うのだが包丁で横に押し、次に押し出すように切り込む。
緊張して包丁を持つ手が痛くなる。
時々空振り、あるいは太くなってしまうことがある。



打ち立て、茹で立てそのもの。
今打ったものを、茹でその場でいただく。
タレは昆布と煮干しで仲間が自作したものだ。
葱におろしそしてとろろを入れて一気に食べる。

どこの蕎麦屋のものよりも美味しい!
当たり前だろう。
と言いながら、わいわい食べるのが最高の蕎麦会だ。
次回は花見蕎麦会を計画している。


ふるちゃん

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