長峰山 初冬の安曇野展望
2023年(令和5年)11月14日(火)
長峰山 初冬の安曇野展望
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常念岳・安曇野
今シーズン一番の冷え込みの安曇野。
車のボンネットは霜で真っ白になっていた。
フロントガラスも白く凍り付き、それをガリガリ落として出発した。
この寒さの中天気は良いので、多くの車が登山口には止められていた。
滑る落ち葉を踏みしめ登り始める。
展望は良く登山道からも安曇野・常念岳など雪被る山並みが見られた。
急登の滑りやすい道には階段がきれいに設けられ整備されていた。
太い丸太で階段が作られ滑ることもなく登ることができた。
滑りやすい急登だけに、快適に登ることのできるありがたさを感じた。
石仏付近 紅葉も見られた
安曇野の初冬。
常念岳は上部が雪をかぶり、日射しはあるものの寒々しい感じがする。
稲刈りされた田んぼも眼下に広がり冬支度が始まったようだ。
北アルプス・後立山は雲がかかりスカイラインは見られず。
雪の山肌が長く続き、山にはしっかりと冬がやってきている。
遠く松本方面の先には南アルプス・中央アルプスの山並みが望めた。
弐七農園のシナノホッペ 常念山脈展望
くっきりと見渡せる常念岳の背後にはいつもは見られない北穂か涸沢岳の岩峰が見られた。
青空に端正な三角錐の常念岳が安曇野には一番良く似合っている。
真っ白な雪被る常念岳になるのは近そうだ。
ふるちゃん
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