光城山・長峰山 長峰荘から往復 福寿草まだ咲く

ふるちゃん

2024年04月04日 10:34

2024年(令和6年)4月3日(水)

光城山・長峰山 長峰荘から往復 福寿草まだ咲く




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福寿草がまだ見られた


午前中は何とか天気が持ちそうとのことで長峰山へ。
登山口の梅の木は満開。
展望は良く、安曇野の先には蝶ヶ岳・常念岳・燕岳そして後立山・白馬三山まで見渡せた。

長峰山への中間部辺りにある、自称「休憩の木」にまたまた変化が。
前回、切断されていた部分が修復されていて驚いていたところ、今回はその部分が再び除かれていたのだ。

自称「休憩の木」


どうゆうこと?
前々回の山行で、通路部分が切られてしまったことに驚いたのは私。
前回の山行時には切られていた1m程の部分が戻されていた。
あれ?その1m程の部分が今回は崖に放置され、登山道に通路ができていた。
誰が登山道整備をしているのか知らないが、どうゆうこと?
ちょいと跨げば通れた、休憩にも良い味のある倒木だけだっただけに個人としてはカットしてほしくなかったのだが。
面白く、不可解な状況です。

本来は烏帽子峰まで行き引き返す予定だったが、時間的余裕、体調も良く光城山までと変更する。
無事光城山、古峯神社でお参りを済ませ引き返す。
戻る途中、見られないだろうと思っていた福寿草がまだ咲いていた。
絨毯のごとく敷き詰められ咲く黄色い花に、4月に入りまだ見られたことに感動した。
寒さがしばらく続いていたので、桜の開花は遅れているが福寿草は寿命を延ばしたのだろうか。

常念始め後立山まで展望


烏帽子峰の下辺りを通過する頃にポツリポツリと雨が降り出した。
徐々に雨足も強まるようで、ザックカバーとレインウエアを上だけ着ることとした。
春の雨、下山時には北アルプスの山並みは雲の中になるが、安曇野の街並みは雨に洗われたようでくっきりと視界に入った。
さほど濡れることもなく無事9kmほど歩き下山した。

ふるちゃん

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