長峰山・光城山へ

ふるちゃん

2019年11月30日 18:00

2019年(令和元年)11月27日(水)

長峰山・光城山へ 



長峰山 弐七農園のサンふじ


午後から雨、近くで歩こうと長峰山・光城山へ出かけた。
のんびり歩くのも良いがトレーニングにしようと
長峰荘から登り長峰山へ、そこから烏帽子峰経由で光城山へ。
光城山を登山口まで下り登り返す、そして長峰山へ戻り下山する。
同じコースでの2回目のトレーニングだ。

トレーニングと行ってもがむしゃらに歩いたり、走るわけでなく
初冬の山歩きを楽しむことも大きいとは思っている。
楽しみながらのトレーニングか。

安曇野 常念岳


ということで長峰山からの展望をまずは楽しんだ。
展望台にも上り東西南北の眺めを楽しんだ。
西側には雲がかかるが常念岳を中心に雪をかぶる姿が見られた。
北側は後立山、それに京ヶ倉の特異な山容、なだらかな聖山。
東側には、尻出し山とも呼ばれる入山、戸谷峰、美ヶ原が広がる。
南側にこれから向かう光城山と松本平が展望できた。

光城山へ向かう。
蝶の散歩道を通り、一部車道を進み烏帽子峰920m山頂へ
初冬の樹間からは普段は見ることができない戸谷峰が確認できた。



光城山に近づくと山頂近くの小屋付近の松がほぼ伐採されていた。
松枯れが進みその対策だろう。
その後には桜の木が植えられているようだった。
桜並木の光城山、桜がさらに増え桜の光城山へとなるのだろうか。

山頂に向かう途中Mさんが前を歩いていた
山スキーへ一緒に行くことがあり、久しぶりの山歩きとのことだ。
20年ごとの仁科神明宮の式年遷宮祭が11月中旬にあり、氏子であり大きな役目もされ大変忙しく充実した日々を送られたとのことだった。
最古の神明造、国宝仁科神明宮は普段静かなところが大変な人出だったそうだ。
そんな話をしながら光城山山頂からその登山口へと下った。

ここでMさんとは別れ、今一度登り返した。
だいぶ身体が暖まり、快適な登りができた。
とは言うもののちょっと頑張りすぎたところもあり足が張る。
いつもより少し頑張っただけなのにとの思いが募った。

光城山の山頂からは常念、後立山方面がだいぶ見えるようになっていた。
同じ道を長峰山へ。
長峰山からの展望は先ほどより良くなり、雪の北アルプスが雲の上に
浮かぶように見られた。
本のわずかな時間に雲行きは変化し眺望も変わってきている。

光城山山頂


4時間弱で気持ちよいトレーニングを兼ねたハイキングができ、
北アルプスの大展望も角度を変えながら見られる。
体力維持、快適歩行のために危険のないコースだけにわずかな時間を見つけては「長峰山・光城山歩き」これからも続けたいと思う。

ふるちゃん

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