2019年02月28日

鹿島槍スキー場へ 必ず滑っている

2019年2月27日(水)

鹿島槍スキー場へ 必ず滑っている




薄曇りの中に鹿島槍が美しい。
明日から天気が悪くなるのだろうか
その山容が大きく目の前に迫ってくるようだ。

その中まずはウエストMt.へ
雪質は他のゲレンデに比べてエッジが効き快適
思いのままにスピード、そしてカービングができる安心感のある雪質だ。

いつも鹿島に行くと見かけるスキーヤーがいる。
それも何人もいる。
当然のことだが年配の方だ。

私が行く度に見かけるので、
ほぼ毎日鹿島で滑っているのではないかと思われる。
その滑りはすごい!

一人の方は少し開き気味のカービングでスピードが速い。
今日はウエストMt.から滑るとき一緒になった。
あっという間にコース5Aを滑り、私を置いてきぼりにする。

赤のウエアの方
基礎スキーをやっているのかスピードを落とし
スキー操作の繰り返しをしている。
かなり時間をかけているようで熱心さに感服する。

安定した滑りが持ち味の方。
滑りを楽しんでいるようでウエアも渋めだが、
毎回見かけその滑りに目が行く。

鹿島にはそのほか往年のスキーヤーが多いのか
ポールを楽しんでいる年配の方もいる。
気合いの入った滑りには恐れ入る。

ということで何らかの刺激を多くの方に受ける。
鹿島は他のスキー場とはひと味違う。


ふるちゃん  


Posted by ふるちゃん at 21:00Comments(0)スキー

2019年02月26日

乗鞍岳へ 肩の小屋までBC

2019年(平成31年)2月26日(火)

乗鞍岳へ 肩の小屋までBC

アイスバーンを滑り降りる



肩の小屋辺りまで歩こうと出かけた。
快晴、無風
絶好の乗鞍岳・肩の小屋への登りとなった。

気候は最高、しかし登りの雪面はかなり苦労するところが多かった。
スタートしてすぐの急斜面もスキーで登り切ることができず
スキーを脱ぎブーツで登る

4番から5番辺りの急斜面ではシールが滑り転倒。
ここでもスキーをなんとか急斜面で脱ぎ持ち上げることになった。
登る斜面を間違えるとアイスバーンでシールが効かず悪戦苦闘

位ヶ原への急斜面は緊張して全身に力が入った。
斜めにエッジを立てて登る。
時々後ろに滑り腕がパンパンに張る。
なんとか最後まで登り切ることができほっとする気持ちが大きかった。

槍・穂高の絶景


位ヶ原からは北アルプスの絶景も望むことができた。
乗鞍岳の剣が峰も光を受け輝いてみられた。
雪面は硬く引き締まった状態。




肩の小屋への登りに入るとアイスバーンにシールが効かなくなる
できるだけ柔らかな雪の積もる部分を見つけその上を登る。
小屋手前までは難なく登ることができたが
最後の小屋前がつるつる状態で無理することはないと思い
スキーを脱ぎ小屋へと着くことができた。


肩の小屋前からスキー板と剣が峰方面


小屋前で一休み
乗鞍岳には何人もの肩が登る姿が見られた。
アイスバーンの斜面にとりつく人たちが小さく見えた。

そのアイスバーンを滑り始める。
最初緊張したが楽しい滑りとなった。
ガリガリ音はするが思うように滑ることができ
大斜面を思いのままに滑り降りることができた。
全くシュプールが付かない広い斜面を楽しんだ。


ふるちゃん   


Posted by ふるちゃん at 22:49Comments(0)山スキースキー

2019年02月25日

岩岳スキー場へ 雪質が変化していく

2019年(平成31年)2月25日(月)

岩岳スキー場へ 雪質が変化していく

VIEW-D途中からの白馬三山



白馬三山など美しい山並みを見ながら
快適なスキーを楽しむこことができた。

しかし雪不足、気温の上昇のため
山麓付近ではすでに土が見え始めているところも何カ所か見られた。

朝の気温は低かったので雪面はかなり硬く
小さな衝撃が雪面から伝わってきた。
今日の板はKEOS
予想通りの雪面にぴったりの板で
硬い雪面でもしっかりとエッジが効きカービングで体重をかけ滑ることができた。

沢コースにまずは入り硬い斜面に乗る
緩斜面でのスピードが徐々に増し始め
途中にある起伏では飛ばされそうにもなる。
かなりのスピードが出て最後は押さえながら滑るしかないほどの加速感だった。

今日一番のコースはVIEW-D
最初が緩斜面でほとんど入る人もないのだが
今日はその緩斜面もよくスピードに乗り
中斜面・急斜面・緩斜面そして左カーブの急斜面というコースを楽しんだ。

目の前には迫力ある白馬三山が迫り
新雪の時も穴場的コースだが
今日はいつも以上にスピードが出て気持ちよく滑られた。

お昼近くには日も差し始め気温が上がり汗ばむ。
雪も柔らかくなり始め山頂付近、沢コースは板にしっかり乗ることができるようになり
硬い雪面のスピード感とはひと味違う雪を飛ばしながらの滑りを楽しんだ。
バッシバッシとスキーで雪を蹴散らす感覚がいい
スピードは硬い雪面より落ちているがスピード感はいい。

雪質の変化に合わせ滑りを変え
その変化を楽しむことが今日はできた。
それにしても雪解けが早まっている。
今一度スキー場にはしっかりと降雪が欲しいものだ。


ふるちゃん  


Posted by ふるちゃん at 20:00Comments(0)スキー

2019年02月23日

蔵王 熊野岳へ スキーで登ったが

2019年(平成31年)2月18日(月)~21日(木)

蔵王 熊野岳へ スキーで登ったが

「スキー登る 樹氷モンスター 蔵王山」



蔵王の樹氷


天候のことも考えて蔵王温泉3泊とし熊野岳登頂のチャンスを多くした。
チャンスは19日に訪れた
曇り空ではあったが視界は良く、風もなく山行日和となった。

蔵王ロープウェイ山麓線は観光客(中国系)も多く
30分は待ち、通勤列車並みのぎゅうぎゅう詰めで樹氷高原駅へ。
さらに山頂線ロープウェイで地蔵山頂駅へ着いた。

蔵王といえば樹氷、それも大きなモンスターと呼ばれる樹氷群だ
ところが今年の樹氷は例年に比べると小さくてモンスターと呼べるものは
ほとんどないとの話を聞く。
確かに雪が落ちた緑の見える木々も目立つ。
しかし初めて樹氷を目にする私からすると
立派なモンスターのごとく立ち広がる樹氷に感激した。

ロープの外 熊野岳へスタート地点


その樹氷の中、真っ白な世界へ登り始める。
地蔵山までの急斜面は樹氷を見ながらスキーを担ぎ上げた。
しばらく登り樹氷のモンスターが姿を消すとそこが地蔵山。

地蔵山からは鳥海山・月山の美しい山並みが見渡せる
ここから少し下り熊野岳へ向かう。
雪面はエビの尻尾に覆われたボコボコ状態。
仲間はとても滑れないとスキーを途中で置いていくことにした。

地蔵山山頂 鳥海山が見られる


私はスキーの方が歩きいやすかったのでそのまま登り続けた。
ルートの目印、木の棒に沿って熊野岳のすそ野をトラバース
尾根に登り切るとそこが熊野十字路分岐になる。



そこからは眼下に有名な蔵王のお釜の壁を見ることができた。
最後は尾根伝いに熊野岳へと進む。
エビの尻尾群が尾根伝いにびっしりと広がる
ほぼ平坦で白銀の世界を満喫しながら蔵王最高峰熊野岳の山頂へと出る



山頂からは鳥海山・月山・朝日山系・飯豊山系が見渡せる。
曇り空だったが展望は最高。
風もなくおだやかな山頂だ。
エビの尻尾に包まれ雪だるま状態の熊野神社にも参拝する。
三人三様の酒で登頂を祝う。
ゆっくりと山頂での一時を過ごすことができた。



下山はエビの尻尾の凸凹、アイスバーンもあり
シールをつけたままで滑走下山した
スピードが上がらず安全なペースで下ることができた。
スキーでの気持ちよい滑走を期待していたがそれはならなかった。
しかし熊野岳から滑り降りたという思いは充実したものになった。

この日以外は天候が崩れとても熊野岳には登ることができなかった。
それを考えるとラッキーな一日で
360度の大展望も楽しむことができた。

高校時代にお釜までは観光した記憶があり
長い時間ご無沙汰していた蔵王・熊野岳になった。
来られそうで来られないのが蔵王山だった。
ようやく山頂まで登ることができ大満足の一日となった。

これで百名山97座目となった。
残すは、八甲田・岩木・丹沢の三座となった。
三百名山としては237座目。


ふるちゃん     


Posted by ふるちゃん at 20:58Comments(0)三百名山山スキー

2019年02月17日

鹿島槍スキー場へ ツリーラン楽し

2019年(平成31年)2月17日(日)

鹿島槍スキー場へ ツリーラン楽し

急斜面のツリーランコース



日曜日、初めての鹿島槍スキー場
平日ばかり行っていたのでここまで混み合うとは思わなかった。

正に混み合うだろうとの思いから
第6クワットが動き始める8時ごろリフト乗車
一本ブナをまだ人の少ない中を快適に滑る。

その後動き始めたウエストMt.へ
ツリーランコースに入ってみた。
柔らかな新雪が5cmほど積もったパウダー感覚の雪面を滑ることができた。

滑り込む人も少なくほぼ一人で滑ることができた。
緩斜面のツリーランコースには10時頃のリフト待ちが出始めても
まだ新雪面が残りソフトな雪面を楽しむことができた。

さらにコース5のAとB間の急斜面には20cmほどの新雪が残り
樹幹の間の新雪を思いのままに滑ることができた。
新雪のツリーランを独り占めしてしまったようだ。

明日からは今シーズンのメイン
蔵王・熊野岳1841mBCとゲレンデスキーへ出かける。
天気だけが心配だ。


ふるちゃん  


Posted by ふるちゃん at 22:15Comments(0)スキー

2019年02月15日

鹿島槍スキー場へ 滑りやすい雪

2019年(平成31年)2月15日(金)

鹿島槍スキー場へ 滑りやすい雪


ぐっと冷え込んだ今日
安曇野のは-8℃
鹿島のリフトに乗ると手の指先が凍えてしまった。

どんよりした空に鹿島槍ヶ岳


雪質はそのためか最高の粉雪状態だった。
でこぼこしたゲレンデでもパウダーのごとくすうっと滑る。
雪に乗る感じがなめらかだった。

ノースMt.急斜面


ノースMt.の急斜面も柔らかな雪質がコブのクッションとなり
意外や滑りやすく下れた。
林の中もパウダー状態でスキー操作が自由にできた。

ウエストMt.へ
でこぼこの非圧雪部分の雪面も柔らかな雪で滑りやすい。
ゴムのような感触の面もあり跳ね返ってくる。
そしてツリーランコースも20cm~30cmの新雪が真っ新のまま残っていた
穴場のような新雪面が多く残り楽しめた。

ふるちゃん  


Posted by ふるちゃん at 21:51Comments(0)スキー

2019年02月14日

白馬乗鞍スキー場へ パウダー&パウダー

2019年(平成31年)2月14日(木)

白馬乗鞍スキー場へ パウダー&パウダー

安曇野でもうっすらと雪が積もった。
白馬の街も数cm積もったかな程度で薄日も差していた。
小谷に入ると雪降りすさまじく、積雪は20cm~30cmほどだ。
小谷は別世界の銀世界と言って良い。

今日は初めてスムーズにチケット交換もでき
8:30スタートのリフトでカモシカコースの緩斜面へ1本目
20cm~30cmのパウダーだ。
真っ新なコースにシュプールを残した。

次にスネークコースへかなりの急斜面だが大雪と落下。
気持ちよく落下するのは最高だ。
さらにエキスパートコースへ

エキスパートコースより


滑り出しは新雪が吹き飛びアイスバーンもあり要注意。
すぐに30cmはあるパウダーが待っている。
新雪舞い上がる中を思うように急斜面を下る。
思わず声が出る。
気合いも入るし、滑りに力が加わり思うようにラインがとれる。

今シーズン初のスカイビューゲレンデへ。
ガスがかかっていたので10時過ぎに行ってみた。
すでに多くのシュプールがつき編み目状態。
しかし広いスカイビューゲレンデ。
リフト右側はまだまだ40cmはあるパウダーが待っていた。


どこにいってもパウダーのハクノリ。
初のスカイビューは最高のパウダー。
パウダーに酔いしれあっという間に10本滑っていた。


ふるちゃん  


Posted by ふるちゃん at 20:32Comments(0)スキー

2019年02月13日

岩岳スキー場へ 5線サイドが面白い

2019年(平成31年)2月13日(水)

岩岳スキー場へ 5線サイドが面白い

ゴンドラ乗り場から


駐車場から見る山は雲がかかっている。
ゴンドラ降り場は真っ白
前そして下をしっかり見てゆっくり滑るしかない状況だ。

VIEWゲレンデへ
VIEW-Dが面白かった。

5cmほどの新雪に浮くように滑ることができた。
ほとんど人が入ってこないので真っ新な雪面を楽しむことができた。

VIEW-Aへ入る。
そこからVIEW-αの林へも滑り込むと新雪が残り
木々を縫ながらの新雪滑りができた。

今日面白い滑りができたのは5線サイドだ。
5線サウスゲレンデの右脇
この緩斜面に新雪がありほとんど滑る人もいないので
新雪を飛ばしながら気持ちよく滑った。


ふるちゃん  


Posted by ふるちゃん at 21:00Comments(0)スキー

2019年02月12日

鹿島槍スキー場へ うっすら新雪

2019年(平成31年)2月12日(火)

鹿島槍スキー場へ うっすら新雪

ウエストMt.から


真っ先に遠見グランドビューの練習バーンへ
練習が始まる寸前新雪が1~2cm積もった斜面へ滑り込んだ。
うっすらと積もった新雪を切り裂き下る。

ノースMt.の林の中にも入ってみた。
底に硬い雪が感じられるが小回りで滑り降りる。
気合いと緊張感で滑り降りた後の息は上がった。

ウエストMt.のツリーランに入る。
柔らかな雪面ばかりでなく難しかったが、
急斜面の木の下は深雪部分もあり雪と一緒に落下することができた。

圧雪部分のスピードも楽しみ
麓までのロングコースでの滑りにも板の扱いを意識しながら滑ることができた。
殊に板が最後まで平行に回りきることだ。

3日ぶりのスキーへになったのは、
3連休中、東京で有意義な日々を過ごしたからだ。
3人目の孫の「食い初めのお祝い」「孫の里帰り」

お笑い芸人「金星とのはとバス ルミネtheよしもと」を楽しむ。
と支離滅裂だがスキーとは3日間離れていた。
やはりスキーをし自然と戯れるのはいいものだ。

ふるちゃん  


Posted by ふるちゃん at 22:31Comments(0)スキー

2019年02月08日

鹿島槍スキー場へ 樹氷が美しい

2019年(平成31年)2月8日(金)

鹿島槍スキー場へ 樹氷が美しい



寒いゲレンデだった。
気温はそれほど低くないのに寒さが応える。
手袋をしていても指先がじんじんしてくる。

雪が舞い、日が差さなく、ガスがかかる。
その中、樹氷の花が咲く
寒さが降りかかってくるがごとくだ。

ウエストMt.の雪面は硬く慎重に滑る。
そのゲレンデに沿って樹氷並木が滑りを見守る。
滑り下るにつけ視界が開けてきてほっとする。

第1クワットを使っての滑り
練習バーンは快適

新雪がうっすらと積もり2本目、3本目と慣れてくると
スピードも出して滑走することができた。

ふるちゃん  


Posted by ふるちゃん at 21:14Comments(0)スキー