2016年01月30日

岩岳スキー場へ DANGAN ファースト・トラック!

2016(平成28年)1月30日(土)

岩岳スキー場へ(24日目)

「DANGANへ ファーストトラック 雪が舞う」 

昨日からの新雪が楽しみで出かけた。
DANGANゲレンデ
視界が少しずつ開けてきた頃




滑り始め、視界はほとんどなし、
その中、最初に沢コースへ入る。
ホワイトアウト状態で滑っている感覚がない。
かなりの緊張で太腿だけがパンパンになる。

沢コースから凍り付いた冷たいリフトに乗り
DANGANコースの様子を見ながら山頂へ。
ガスのかかったDANGANには誰も入っていないではないか。


自己責任エリアではあるが、
コースへの入り方も分かっていたので躊躇なく入る。
ファーストトラック!
真っ新な雪面を気持ちよく・・・
と思ったが視界が悪く体に力が入ってしまう。
新雪を味わうというよりも
オッカナビックリの滑りとなってしまった。

2本目からは慣れてきて浮遊感を味わえる。
新雪の楽しさが増してきた。

1本目から3本目まではSONEZAWAへ。


ところが新雪は運動量が多いので、
新しいフェイスマスクは暑く汗をかき始めてしまった。
頭から湯気が上がる状態だ。
ガスは徐々に晴れ始めたが
汗を噴出するわが身が、
今度はゴーグルを曇り始めさせた。

暑いフェイスマスクと新雪の運動量による汗。
見えないゴーグルは最悪。

滑るときはゴーグルを上げて滑ることにした。
これだけでなんと気持ちよく新雪を滑れることか。
視界が良くなり快適な新雪を楽しんだ。

4本目からは真っすぐDANGANを進んだ。
ガスが取れ、ゴーグルを外し視界も良好。
新雪はたっぷり。
板で新雪を踏み込む時の感覚が良い。
急斜面であっても浮いたまま落ちていく感じ。
リズムが取れるとさらに
スキーが浮く。
雪が舞う!


斜度も良く沢へと滑り込んだ。
トータル10本!


そのころにはDANGANもぼこぼこ状態に。
あっという間に新雪部分はなくなってしまう。

急斜面のDANGAN


最後にビューAを滑る。
大分雪が谷底にも埋まり安心して滑れる状態になっていた。
ビューBも最上部辺りからどんどん滑り出しているようで
新雪部分がない状態になっていた。
今日はビューゲレンデがオープンしたのも気づかずに
DANGANオンリーで滑った。

見えなくなったゴーグルは久しぶり。
やはり課題はフェイスマスクだ。
シンプルフェイスマスクを探そう。

ふるちゃん



   


Posted by ふるちゃん at 18:02Comments(0)スキー

2016年01月28日

八方尾根スキー場へ 兎平からリーゼン!

2016(平成28年) 1月28日(木)

八方尾根スキー場へ(23日目)

「八方尾根 兎リーゼン スピードアップ」

白馬三山(兎平ゲレンデ上部より)

寒いが風はなく穏やかな日
白馬三山は白馬鑓にだけ雲が午前中ずっとかかっていた。
目を南に向けると五竜岳、鹿島槍が真っ白に美しく輝いていた。




雪は硬め
兎平の中間部にはアイスバーンも。
ごろごろした雪の塊・氷?も多く緊張する斜面も多かった。

兎平ゲレンデ


兎平ゲレンデからリーゼンへ



8時40分ごろリーゼンに入ったがすでに多くのシュプールが走る。
気合が入ったスキーヤーが多い。
スピードが出て緊張感も走る。

スキーの楽しみとしてはスピードもある。
その点リーゼンは一番スピードが出せる。
危険もはらんでいるので最近は少し抑え気味にはなっている。
安全で楽しいスキーが良いかな。
ここに弱気になっている自分が出てきているのを感じる。
ということは年を重ねてしまったのか。
年齢と共に体力への不安。
特に柔軟性と筋力が落ちてきていることは事実だから。

自分の身体を知って
スキーの楽しみを忘れないように滑っていきたい。

咲花ゲレンデ

ごろごろ雪のスカイラインを滑り
快適な長い林道の先にある咲花ゲレンデへ行ってみた。
ほとんど滑ることのないゲレンデだが
外国人がほとんどでにぎわっていた。
大変滑りやすく、兎・リーゼンの後だと
自分が本当に上手に滑っているのではないかと錯覚してしまう。
のどかなゲレンデのひとつだ。

国際ゲレンデのリフトを使い今一度上部に戻るとき面白いことがあった。
外国の方とよく一緒にリフトに乗ることはあるのだが、
私が外国人に間違えられ英語でしゃべりかけられた。
私もしゃべってきた方が中国系の方かと思い
片言英語で返答すると
「日本人です。」というではないか。
二人で大笑いでした。

ふるちゃん



  


Posted by ふるちゃん at 17:20Comments(0)スキー

2016年01月27日

鹿島槍スキー場へ カービング!フェイスマスク!

2016(平成28年) 1月27日(水)

鹿島槍スキー場へ(22日目)

「鹿島槍 小回り大回り カービング」

風の強い寒い午前中でした。
鹿島槍ヶ岳には雲がかかり、
昨日のような快晴とはいかなかったが、
近辺の山々、青木湖が眼下に見渡せた。


斜面は良質な滑る雪!
気持ちよくカービングができる。

人も少なく
小回り、大回りを自分の思うままに描けた。
第1クワットリフトを使い10回ノンストップで滑る。

鹿島最上部の
北側のゲレンデからの眺め

木崎湖が少し見え
大町市から安曇野方面が開ける。

今日はフェイスマスクを購入した。
今まで使っていたマスクは、
正面の呼吸をする穴が破けてしまった。

いつ購入したのかも定かでないが、
志賀高原の顔面が凍るほどの寒さに
思わず買ったものを今日まで使っていた。
シンプルで寒さ、日焼け止めとして役立っていた。


鹿島槍スキー場内のムラサキスポーツで購入。
2800円ぐらい
早速着けてみると
呼吸が苦しい
暑い!
音が小さくなった。

呼吸が苦しいのは家に帰ってから口元にいくつか穴をあけた。
ドライバーでぐりぐり穴をあける。
結局元々の数より多くの穴をあけた。
きれいには開かないが何とか呼吸はできそう。
明日使ってみることにする。

暑さは、寒いときには良さそう。
日焼け止めとしての春先の暖かな日には考えなければ・・・。
日焼け止め用の薄手のものを購入するしかないのかな。

音の聞こえが悪くなったのはちょっと面白い。
スキーと雪面の音がソフトになりスムーズにすべているように感じる。
あたかも高級車に乗っている感じなのだ。
安全面では危険なのかもしれないが、
慣れればこれは大丈夫そうだ。

今まで使っていたシンプルなフェイスマスク
できればどこかで見つけて購入できればと思う。
でもなかなか見当たらない。

ふるちゃん

  


Posted by ふるちゃん at 21:40Comments(0)スキー

2016年01月26日

白乘・コルチナスキー場へ 堰堤くぐり!青空!

2016(平成28年) 1月26日(火)

白乘・コルチナスキー場へ(21日目)

「白乘へ 堰堤くぐる 雪の道」

快晴!青空に絶景が広がった。
鹿島槍・五竜・唐松岳(ハイウェーコース上部より)


白乘はピステンがかかり(ファミリーゲレンデ)
その先に北アルプスが印象的


ハイウェーコースゲレンデ最上部からファミリーゲレンデへ
自己責任部分にも雪が付き新雪を楽しむことができた。
ただし大きな亀裂があり、
1本目はゆっくりゲレンデの状況を掴んでから滑った。

寒さが続いているために雪質は良く
気持ちよい浮遊を味わうことができた。
下から突き上げられるようなゴムのような雪!
コルチナに比べると全く手つかずの雪面もあり
白乘は最高!

スカイビューゲレンデからコルチナへ


稗田山コース3からコルチナベースへ


正面には高妻山、妙高そして真っ白な火打岳の尖った山容が見渡せた。

コース3は雪は軽いがボコボコで面白みのない急斜面になっていた。
1本下るだけで痛み疲れが足に来る。

にぎわうコルチナゲレンデから最上部へ
ここから初めて白乘へのバックカントリーに。
大きなブナの木が茂る樹林帯に滑りこむ


コルチナゲレンデ下る樹林帯より楽しい。
まずは木と木の間が空いていて滑りやす。
傾斜が思っていたよりなだらか。
新雪部分が多く残っている。

不安を持ちながらの滑走ではあったが
谷の底に下るとそこからは白乘へ谷を下るだけ
狭く良く踏まれた細い谷はスピードが出て要注意。
途中に大きな堰堤が現われる。
この堰堤の狭い隙間を一気にくぐり抜けるのスリル満点。
慣れればどうってことないところだがポイントになる。


ここからは真っすぐに白乘若栗林間コースの最上部に向かう。

初めての緊張感を持ったコースへの挑戦だったが
思ったより安全で楽しめることが分かった。
コルチナのおもしろさ再発見の日になった。

ふるちゃん




 


   


Posted by ふるちゃん at 22:48Comments(0)スキー

2016年01月25日

岩岳スキー場へ 新雪の山!  

2016(平成28年) 1月25日(月)

岩岳スキー場へ (20日目)

「山頂から 四方八方 新雪の山」

今シーズン初の岩岳スキー場となった。
いつもの年だとかなりの頻度で滑るゲレンデなのだが。

樹氷が美しかった。

山頂はガスがかかり50m程の視界の時もあったが

ビューゲレンデオープンまでは
沢への新雪と
閉鎖されていたが弾丸コースの新雪を楽しんだ。
まだブッシュも出ていたが十分滑ることができた。

徐々に天候も良くなり
山頂の裏側 ビューゲレンデがオープンした。
ビューリフト乗り場より

新雪の山 正面がビューB 右側がビューA

ビューBは途中まで林間を滑り、


新雪のビューBの新雪へ


ビューAは閉鎖されていたが
1回だけ滑ってみた。
大きな窪みがあるので注意していけば
真っ新な新雪を楽しめる。

今日の岩岳はどの斜面も新雪を残していて
最後に滑った
最下部のカモシカポケットも新雪の山だった。

ここには滑り落ちる斜面があり
気持ちよく新雪と共に落ち下った。
カモシカポケットの入り口


ここにも手つかずの新雪があり
最後の最後まで新雪だった。

岩岳は山頂を中心に四方八方にゲレンデが伸び
今日はどのゲレンデでも新雪を味わうことができた。
寒い日が続き雪はふわふわの状態が続いている。

ふるちゃん
  


Posted by ふるちゃん at 18:23Comments(0)スキー

2016年01月22日

鹿島槍スキー場へ 一本ブナ!楽しい!

2016(平成28年) 1月22日(金)

鹿島槍スキー場へ(19日目)

「鹿島槍 カービング楽し 雪踊る」



今日から中綱・一本ブナが滑走可能になった。
早速出かけた。


鹿島槍スキー場は
私のホームゲレンデと言ってもいい。

最近は鹿島へ行く回数は減ってきているが、
40年以上のスキー歴の中で
一番滑ったゲレンデだ。
たぶん300日以上は滑っている。

広くて適度の斜度
カービングが楽しくなる。
雪質も良くスキー板が良く噛む。


スキー教室の児童・生徒は多く見られるが
ほとんどゲレンデは独占状態。
思いっきり飛ばし楽しめる。
そして、滑りの基本にも戻れる。

ようやく鹿島が滑れた。
これから何回か出かけたいと思う。
雪が踊るように
私も踊るほどスキーを楽しめた。

ふるちゃん



  


Posted by ふるちゃん at 18:19Comments(0)スキー

2016年01月21日

白乘・コルチナスキー場へ 新雪!深雪! 

2016(平成28年) 1月21日(木)

白乘・コルチナスキー場へ(18日目)

「雪の丘 あっという間に 縞模様」

白馬乗鞍スキー場スカイビューの斜面


目の前に広がる新雪!深雪!


パトロールの滑ったラインのみが見える
真っ新な白乘斜面
広い斜面を滑る
思うままに自分のラインが取れるのが良い。

30分経つと
スキー、ボードの跡が縞模様に!


コルチナへ



赤い屋根の大きなホテルが特色

個人的には新雪を滑るには最高のゲレンデを持つ。
今日も白乘は人がまばらにもかかわらず
コルチナはリフト待ちがある。

その多くは外国人。
平日にここまでにぎわうスキー場はコルチナだけだ。
人気のある理由は雪質が良く
自己責任で滑ることができる範囲が広い。
樹林帯の中も意外と広くいつまでも新雪が残っている。
必ずベースに迷うことなく滑り下れる。

第4リフト付近

樹氷が美しい。

自己責任エリアの樹林帯


新雪!深雪!
滑りやすい樹林帯で
いつでも浮遊感を味わうことができる。

稗田山コース2、3は急斜面の最難関コース
私の知る限りではここほど面白いコースはない。
今日もコース2だけを滑ってきたが
すでに新雪が荒れて滑り難くスリル満点だった。

正面がコース3、その右側がコース2になる。
樹林帯の中もすべて滑ることができる。

コルチナは雪質最高。
しかしまだまだ雪が少ない。
大好きなワラビ平にはブッシュが出てまだ滑れない。
本当に今年は雪不足にスキー場は泣かされていると思う。

ふるちゃん


  


Posted by ふるちゃん at 22:03Comments(0)スキー

2016年01月19日

八方尾根スキー場へ 新雪!沈没!

2016(平成28年) 1月19日(火)

八方尾根スキー場へ (17日目)

「新雪に 浮くスキー板も 沈注意」

黒菱ペアリフト沿いの新雪



20cm~30cmの新雪が気持ち良かった。
浮遊感が恐怖感を越える。
豊富な新雪の黒菱を楽しんだ。

スカイラインの林間



長い斜面の新雪はあっという間に荒れてしまう。
今回の新雪で林の中も十分の雪。
ふわふわした雪が残り
木と木の間で雪のパウダーを楽しんだ。

沈没!



黒菱・スカイラインの新雪を十分滑り、
リーゼンを下る途中
わきのブッシュの新雪を滑っていると


穴が出現!


見事はまってしまった。
左足のスキーが雪に埋まってしまい
しばらく身動きができなくなった。
焦ってしまった。

ポールでスキー板にのっかる雪を取り除き
何とか板を抜くことができた。
どのぐらい時間がたっていただろうか。
体勢を整えたところで記念撮影をした。

新雪を十分楽しんだ。
最後の沈没は強烈。
楽しいスキーにはリスクもある。

ふるちゃん






  


Posted by ふるちゃん at 21:04Comments(0)スキー

2016年01月16日

栂池高原スキー場へ 白樺!馬ノ背!

2016(平成28年) 1月16日(土)

栂池高原スキー場へ(16日目)

「荒れるまで スピード楽しむ 白樺ゲレンデ」



白樺ゲレンデ
全ゲレンデの中で一番好きだ。


起伏がなくフラット、先が見える、幅がある、私にとって滑りやすい傾斜、
コースの長さも私の体力に合っている。
無理なくスキーを楽しむことができる。
足腰に負担なく滑ることができるのも良い。


今日はゲレンデの表面が荒れてくるまで
11本を滑った。
かなり満足いく滑りができた。

しかし雪不足!
わずかだが地肌の出てしまっている所。
雪が少ないために起伏ができている場所。
本来の白樺ゲレンデはいつになるのか。


最後に栂の森ゲレンデへ行くと
馬ノ背ゲレンデがオープンしていた。
滑り出しの狭いが滑りやすい斜面。

一部コブの急斜面。
白樺ゲレンデまでの長いコブ斜面と続く。

後はチャンピョンゲレンデのオープンはいつになるか。

親の原から見るチャンピョンゲレンデ。
1月下旬に入ろうとしているのにチャンピョンが滑れない。
今年の雪不足は異常としか言えない。
40年以上スキーをやってきているが、
ここまでの雪不足は初めてだ。

来週は強い寒気が入るという
雪不足のスキー場へ恵みとなってほしいものだ。

ふるちゃん



    


Posted by ふるちゃん at 22:48Comments(0)スキー

2016年01月15日

白馬乗鞍スキー場へ 新雪!80%満足!

2016(平成28年) 1月15日(金)

白馬乗鞍スキー場へ(15日目)

「白乘で 新雪滑り 気持ち乗る」

新雪を滑れる情報を得ていたので
今シーズン初の白馬乗鞍スキー場へ出かけた。


今日は昨日の雪で白馬の道も滑り、
何度か車も滑った。

白馬乗鞍を白乘(はくのり)と称して松本の乗鞍と区別している。
白乘は小谷村に属し栂池とコルチナスキー場に挟まれている。
コルチナとは共通券もあり行き来ができる。

雪の量、質が良く
お気に入りのスキー場だ。
しかし今シーズンは雪不足で今日まで足を運べずにいた。
アルマダを履き新雪を目指した。

まずハイウェーコースへ行ってみた。
外国人の集団が早速バックカントリーへの出発準備を最上部でしていた。


雪不足の中 心配してしまう。
ゲレンデ上部は雪が削られてしまうのかブッシュ、小石が見られた。
最悪のコンディション!

次にラビットコースへ。


このゲレンデは圧雪がしっかりされカービングには最高!の状態。
KEOSが良かったか?と悔やむも。
リフト下に残る新雪を楽しむことができた。

最後にスカイビューゲレンデ


白乘のメインゲレンデだ。
リフトが動いているか心配もあったが、動いていました。

ブッシュが所々に見えているが15~20cmほどの新雪。
今シーズン初の新雪ゲレンデにに飛び込んだ。
浮遊感があるではないか。
まだまだ80%ほどの感じではあるが十分新雪を堪能できた。


10本ほどコースを変えながら滑った。
起伏があるので気を付けること。
ブッシュが見られツリーラン状態になっている。
ブッシュ沿い、ブッシュの上下部分に美味しい新雪がある。
そしてリフト下付近がコースとしては難しいが気持ちよく滑ることができた。

15日目のスキーで比較的満足できるスキーを楽しんだ。
しかしまだまだ雪不足に
スキーの本当の楽しさが来ない。

ふるちゃん




  


Posted by ふるちゃん at 16:10Comments(0)スキー