2018年01月31日

鹿島槍スキー場へ ウエーブ楽し

2018年(平成30年)1月29日(月)

鹿島槍スキー場へ ウエーブ楽し

「波に乗り 鹿島の雪で スキー舞う」

(ウエストMt.)



ウエストMt.で滑る。
薄らと新雪が積もり気持ちよくカービングが決まった。
人もなくスピードが思うように出せるのがいい。

ウエストMt.の林間にも入り滑る。
新雪が重い雪の上にのっている感じで難しい滑りになった。
クラスト状でもありスキー操作が難しく1本でやめ。

急斜面への非圧雪部分では凸凹した荒れた雪面になり
かなり下から突き上げられるところもあった。
最後のCコースは硬い雪玉もあり滑るべきではなかった。 
1本滑り腰にも響き、息が上がってしまった。

次に遠見グランドビューで滑る。
Aコースはスピードを出して風を切るがごとく滑り下る。
Bコースを楽しみに行ったのだが7~8人のレーサーがポール練習をしていたので断念。
それでも機会を狙って滑り込もうとしたが小心者は気が引けてCコースへ。

(遠見グランドビューCコース)


Cコースもちょっと荒れてはいたがスピードを楽しむことができた。
スピードその勢いで丸山ゲレンデリフト降り場付近まで滑り折り返す。
そこからウエーブが始まる。

(ウエーブが始まる)



人工的に作られた雪のジェットコースターだ。
7~8個ほどの雪山が作られていただろうか。
上って下って、上って下るを繰り返す。

雪面から板を離さないようにリズムをとって滑り下る。
上ってからふわんと下るときの感覚が気持ちいいのだ。
正にスキーで踊るではないが宙を舞っている気分
これもうっすらと新雪が乗っかっているからかもしれない。

ふるちゃん
  


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2018年01月30日

蕎麦会 新年会

2018年(平成30年)1月28日(日)

蕎麦会 新年会

「蕎麦打ち 一歩上達 切りだけは」




7人の仲間が集まった。
いつもより少人数だったが楽しい蕎麦会になった。

自分たちで種をまき育ててきた蕎麦を
蕎麦会では自分たちで打ちその場でいただく。


8:2の8割蕎麦を私も打たせてもらった。
今回打ち手は4人
その中でも私はド素人中のド素人

蕎麦800gと地粉200gを混ぜる。
水を500mlほど徐々に加えこねていくのだが難しい。

それでも数回経験してきているのとプロ級の打ち手もいるので
手を入れてもらいながら進めていった。

こね終わると薄く伸ばす。
なかなか広がり伸びていかないのでこれまた難しい。
序盤は円になるように伸ばし終盤はそれこそ薄く長方形に近くしていくという。

結局楕円になってしまい
切るのに折りたたむのだが、
はみ出した部分がちょっと多くなってしまい切りにくい状況になってしまった。

それでも切るときには慎重になり
だいぶ上達したと言われ均一に一部切ることができた。
見事に太くなってしまったところもあり笑いの種になった。

今回プロ級の仲間が
そうめん並みに細く切ってどうなるかとチャレンジした。
その結果、私の切ったものと食べ比べて
細いのは茹でも難しく、結局普通のものが腰もあり美味いとなった。

長芋をつなぎに使ったものも食べ
今回もお腹いっぱい、話題いっぱいの楽しい蕎麦会となった。
話題は「御嶽海」「京都の味」等々

もちろんお酒もいっぱいいただいた。
ビールの黒ビール割が上手いのだが、
芋焼酎に蕎麦湯を混ぜて飲むとこれまた美味しい。

ふるちゃん  


Posted by ふるちゃん at 21:30Comments(0)蕎麦

2018年01月29日

野沢温泉スキー場へ 大寒波の中

2018年(平成30年)1月25日(木)26日(金)

野沢温泉スキー場へ 大寒波の中

「我はどこ ホワイトアウト 野沢にて」




乗鞍高原以来、NKFで野沢温泉へ泊りで出かけた
大寒波の襲来の中不安を抱えてもいた。

不安的中まずは飯山から野沢温泉への千曲川沿いの道で
猛吹雪に遭い、ほぼホワイトアウト状態。
ハザードランプを点滅させながらのノロノロ運転。
野沢温泉へ辿り着けるか心配もしたがほぼ予定通り到着した。

スキー場も大雪。
とにかく長坂ゴンドラで山頂方面を目指した。
そんな中でゴンドラの中で一緒になった地元の女性から
今日は山頂へのやまびこリフトは視界不良で止まっているとの情報を得た。

上に行けないならば1本スカイラインへのリフトに乗り
スカイライン方面へ滑ろうとした。
雪が降りさらに風が雪を巻き上げ数m先が全く見えない。
両サイドも全く真っ白で自分の位置が分からない。

(やまびこ駅付近)


スカイラインの滑走は諦め、ゴンドラ降り場へとりあえず滑り下った。
そしてNKのゴーグルが曇り、すでに戦意喪失。
休憩所でゴーグルを乾かしたり体制を整えることにした。
休憩所の中はほぼ外国人、カナダの延長のようだ。

雪と風から避難状態の人も多いように思えた。
この猛吹雪のホワイトアウト状態の中では滑れないと
なんとゴンドラで下へ下り麓で滑ろうということになった。
確かに全く滑れないようなコンディションより麓の方がまだいいとの判断だ。

長坂ゴンドラ乗り場付近のゲレンデで数本滑る。
リフトを使い日陰ゲレンデへと移動した。
麓もかなりの積雪でふわふわ状態。
ゲレンデ脇の急斜面には新雪のパウダーもあり十分楽しむことができた。

(長坂ゲレンデ)


雪降りのコンディションにも慣れてきたところで
日影ゴンドラで上に行ってみようということになり上ノ平へと昇った。
パラダイスゲレンデを滑りシュナイダーコースへと滑り降りた。
雪はふわふわで急斜面も怖くなく滑る。

途中から林間の新雪へと飛び込んでみた。
初めての林間で不安はあったがシュプールがあったので
新雪をめがけては野沢のパウダーを楽しんだ

午後は多少薄日も差す中、日影ゴンドラに乗り上ノ平へ登った。
上ノ平のリフトでさらに昇り、スカイラインを最後滑って終わろうと考えた
午前より視界は良くなり、スカイラインのコースも視界良好だった。
細い尾根筋のスカイラインは適度な斜度がありロングコースとして
長野県のスキーコースの中で一番好きなコースだ
今日も快適に飛ばすことができ1日目のまとめとして最高だった。

(スカイラインスタート)

(快適にスカイラインを滑る)


26日(金)

野沢温泉スパリーナ近くの宿に今年も泊まり朝を迎えた。
昨日以上に雪が降り続いている。
今日も山頂へ入ってみたいと日影ゴンドラまで移動し上部を目指した。

(日影ゲレンデでしばらく滑る)


やまびこリフトが動いているか
上ノ平のリフトからは前でのリフトが霞んで見える程度。

(上ノ平リフトから 前のリフトがが見えない そんな中スキー教室)


雪の降り方など昨日と同じだったのでダメだろうと思い行ってみると
動いているではないか。

早速やまびこリフトをつなぎ山頂へと向かった。
視界はさほど良くなく、周りは見えるが自分がどのあたりにいるのか分からない状態。
それでも山頂から滑り始め、林間の新雪部分へ滑り込んだ。

(毛無山1650m山頂)


最初はリフト下の40cm程の新雪を滑る。
次はリフト下から離れ、林間尾斜め斜面をリフト乗り場まで新雪を攻めてみた。
深い新雪が気持ちよく全身に雪のシャワーを浴びた。

(すごい雪だ!)


それでも雪は降り続き山頂からも何本か滑りほぼ満足。
やまびこのダンケという喫茶でココアとアンマンで暖まり、
無理せずあとは下山しようとスカイラインを滑り降りた

大寒波の中、視界もほとんどないような中、
雪にまみれての2日間になった。
野沢温泉は温泉もいいが、パウダーの宝庫だと感じた。

帰りは、飯山の本多で久しぶりの鰻を楽しみ
そして水尾酒蔵により「一火」を手に入れた。


ふるちゃん  


Posted by ふるちゃん at 20:49Comments(0)スキー

2018年01月28日

岩岳スノーフィールドへ ビューB・αパウダー

2018年(平成30年)1月23日(火)24(水)

岩岳スノーフィールドへ ビューB・αパウダー

「吹雪だ これぞパウダー 岩岳に」

(24日 ビューα 左からリフト下へ滑る)



(真っ新なビューB)



安曇野にも雪が降り積もった。
今日は絶好のパウダー日和と岩岳を目指した。

パウダーは間違いない日なのに思っていたよりは人が少ない。
ほとんど外国人のスキーヤーだ。
カナダの延長のような気がしてくる。

雪は降り続き、時々強い風も吹くが絶好のパウダーコンディションだ。
普通のゲレンデは見通しも悪く雪面が凸凹しているために非常に滑り難い。
できるだけ深雪の部分を狙って滑ると楽しい。

まずファイブサイドの新雪を滑る。
深いところで40cmぐらいはあっただろうか膝付近まで埋まる。
しかし抵抗はほとんどなく滑らかにスキーが走った。

ビューAは閉鎖されたままだったが
ビューαの林間にはすでに多くの人が滑っていた。
ところがビューBの急斜面にはまだ入った跡もなく真っ新なパウダーが残っていた。

これはと思いビューBへ進んだ。
林道から滑り込むが深雪のためにすぐにスキーが泊まってしまった。
50m程の新雪を歩いて行くことになった。

(ビューBへ歩く)


最初に滑る苦労が分かる。
最初の足跡を付ければ徐々にその上をスキーも滑るようになり歩かずとも前に進める。
ようやくビューBの滑り口に到着。

滑り始めるとふわふわの雪。
今日のパウダーは急斜面の方が快適。
前に下にスキーを落とすと気持ちよいように雪と共に滑り下る。

(ビューBゲレンデ 雪は降り続く)



このパウダーは最高だ。
新雪を全身に浴びながら浮遊感を堪能することができた。
雪と共にあるがように全身が雪に包まれた感触が得られる。

吹雪いて天気的には良くないが
全身に雪のシャワーを浴びるようなパウダーに
スキーの醍醐味を味わうことができた。



1月24日(水)




今日も雪降り
そこに風が強く吹くコンディション
40cm以上のパウダーが広がっていた。

人出が多くそのパウダーもあっという間にくわれてしまう勢い。
すべてがオープンになり滑り放題のパウダー祭りだった。
ビューBはあっという間にシュップールの後を滑るしかなくなった。

残るは林間のビューαへ入ってのパウダーを滑る
真っ新な新雪が残り雲に乗るような滑りができた。
全身に雪を浴びる


このパウダーはしばらく続きそうだ。
スキーをやっていて最高の楽しみがパウダー。

明日からは数年ぶりの大寒波が来るという。
その中、野沢温泉スキー場へ行くことになっている。

ふるちゃん  


Posted by ふるちゃん at 19:00Comments(0)スキー

2018年01月27日

鹿島槍スキー場へ 

2018年(平成30年)1月22日(月)

鹿島槍スキー場へ 練習バーンは気持ちいい

「練習バーン うっすら新雪 浮き走り」

(雪降りの中スキー教室が行われていた)




ウィスラー・ブラッコムから帰り
久しぶりの鹿島槍へ。
やはり気軽に出かけられるのがいい。

昨晩から孫が遊びに来て朝方までいたので
出発はゆっくりお昼ごろになった。

この1週間全く雪降りがなかったということで
鹿島槍のゲレンデは雪が少なめに感じた。
最上部のノースMt.はそのためか閉鎖されていた。

ウエストMt.は降り出した雪により数cmの積雪となった。
新雪を味わうというところまではならなかったが
林間コースに入り滑ることができた。




遠見グランドビューへ移動して滑る。
中央斜面は固めの雪の上に雪が積もり、悪雪で滑り難い状態だったが
あまり滑られていなかった穴場があった。

それはふだんはロープが張られポール練習が行われているコース
今日は平日ということもあるのかオープンされ
圧雪された上に数cmの新雪がのっかり気持ちよい滑りができた。

程よい傾斜、見通しが良い斜面、ほとんど他の人がいない
絶好のスピードバーンとなり
新雪の浮遊感もあり、宙に浮くような滑りができた。

なかなかここまでスピードを出しての浮遊感というのは味わえない。
良く知ってい居るといいうのもあり安心してスピードを出し切ることができた。
満足な滑りとはこのことか。


ふるちゃん  


Posted by ふるちゃん at 19:30Comments(0)スキー

2018年01月26日

ウィスラー 最終日

2018年(平成30年)1月17日(水)

ウィスラー 最終日

「ウィスラー 雪から雨に 滑り納め」

(雪降り、風が強い)



16日の火曜日は雨降り!
緯度は樺太とほぼ同じだが、
黒潮・北大西洋海流の暖流が影響し
ウィスラーは冬でも雨の降ることもあるとのこと。

前半3日間は天候に恵まれたが4日目にして雨降りとなった。
本来ならば山岳スキーへと予定していたが中止。
そして全山雨降りということで休養日とした。

今日17日、
上部は雪降りということでウィスラー最後の滑りに臨んだ

風も強く大降りの雪の中山頂へのリフト、
ブラッコムとを結ぶゴンドラが運休ということでエッグボールと呼ばれる
ゴンドラ降り場からエメラルドリフトまでのゲレンデを滑り回した。



雪が降り積もり新雪をウィスラーで初めて楽しむことができた。
モミの木の樹間に入ると深い新雪もあり快適な滑りができた。


上部での雪は滑り下るに雨に変わり
ベースのウイスラービレッジにたどり着くとびしょ濡れになった。
最終日がまさかの水中スキーになるとは思わなかった。

結局4日間のウィスラー・ブラッコムのスキーだったが、
その景観、広いゲレンデの主なるところを滑ることができた。
そして最後に新雪にも恵まれたように思う。


最後にカナダのスキーなどについて

意外にスキーが主流!
8割がスキー
ボードからスキーへの移行が始まっているとのこと
それはファットスキー、ロッカースキーの進化があるように思う。
日本ではカービングの板が主流だがほとんど見ることがなかった。

リフト待ちを楽しむ。
大きいスキー場だが長いリフトが十数本しかない。
そのためにリフト待ちは当然のことで、待つのは当たり前とのこと。

大人数がリフト乗り場に集中するが
マナーが良い!
必ず交互に進むルールがあり我先にということがない。
流れ込みが当たり前の東洋人がこのマナーを知らないそうだ。

全く音がない。静かだ!
日本のゲレンデのように音楽やゲレンデ状況の案内はない。
リフトの運行状況は電子掲示板で示されていた。

(ゴンドラ降り場 リフト運行状況の電子掲示)


スキー教室が最優先
ゲレンデもスキー教室優先のゲレンデがいくつか見られた。
ゴンドラ、リフトへの乗車は最優先で待つことがなく乗車していた。

チケットの値段が高い!
1日券が12600円!
日本の3~4倍になる。

雪質は重くて、アイスバーンになりやす。
日本の方が雪は軽くパウダーだと思う。
ゲレンデは広く景観も雄大だが、雪質は日本の方がいいと感じた。

ふるちゃん  


Posted by ふるちゃん at 21:39Comments(0)スキー海外

2018年01月24日

ウィスラー・ブラッコム とんでもないスキー場

2018年(平成30年)1月15日(月)

ウィスラー・ブラッコム とんでもないスキー場

「雲の上 氷河裏山 ブラッコム」

(サドルに日が昇る 広さが分かる)



元々はウィスラースキー場
そしてブラッコムスキー場だったが
ピーク2ピークのゴンドラで結ばれ2つの山からなる広大なスキー場になった。

2日間滑りまだ滑ってない部分は山ほどあるのだが
ウィスラーの裏山シンフォニー・ハーモニーと言われるゲレンデ
ブラッコム裏山、氷河の穴のある最深部を滑った。

絶景を見ながらウィスラー裏山へ
山頂から真っ白な裏山へ滑り込んだ。
どこでも滑れるゲレンデが広がる。

(シンフォニーゲレンデから)


シンフォニー・ハーモニーと音楽的な名称
正にコースの中にもみの木が立ち
その間をリズムをとりながら滑ることができた。

コースを一歩外して滑ると広い急斜面に出た。
方向が分からないが滑った跡があるのでできるだけコースに近づくように滑った。
どこでもゲレンデのために方向を間違えないように慎重に滑った。
逆に言えばゲレンデに慣れていればこれほど楽しいスキー場はないだろう



次に向かったのがブラッコムの氷河を持つゲレンデ
ブラッコムの山頂付近から裏山へ入り込むと岩肌が美しいゲレンデに出た。
氷河ゲレンデに向かうリフトそしてTバーを乗り継ぎ最後は少し歩いて峠を越えると
別世界の真っ白の世界が待っていた。

(ブラッコムの裏へ)


躊躇するほどの急斜面を滑り下る。
長い急斜面をやっと滑り降りたところに氷河を示す青い氷穴が見られた。
空気も引き締まり今までにない雰囲気を楽しむことができた。

(岩山の横を滑る)


(氷河の穴が見える)


3日目にしてようやく全体像が見えてきた。
200コースあるというウィスラー・ブラッコム。
広さ、景観ばかりでなく様々な要素を持ち合わせ
これでもかと言わんばかりのとんでもないスキー場だということが分かった。

ふるちゃん  


Posted by ふるちゃん at 21:57Comments(0)スキー海外

2018年01月23日

ウィスラー フレッシュトラック

2018年(平成30年)1月14日(日)

ウィスラー フレッシュトラック

「雪と岩 輝く山稜 ウィスラー」

(ウイスラー山頂方面とバンクーバーオリンピック記念)




フレッシュトラック
定員600名で7:15からのゴンドラに乗車
朝一番のゲレンデを滑ることができる。

今日は新雪はないが天気がいいということで
まだ薄暗い7:00にゴンドラ前に並び上部を目指した。

ゴンドラ降り場のレストランで朝食を食べ
ゲレンデがオープンするのを待つ。
レストランの窓からは朝焼けの山並みが広がる。



ゲレンデオープンの鐘が鳴り響く
鐘の合図で朝食を済ませゲレンデへ出ていく。
オープンしたのはゴンドラ降り場から下のゲレンデ。

エメラルド、ビッグレッドというリフトを使い滑った。
圧雪された滑りやすいゲレンデ。
様々なコースが選べるので人は散らばり思うように滑ることができた。

(雲海を眼下に滑る)


山頂に向かうリフトが動き始める。
森林限界を超えるので雪と岩だけのゲレンデ。
リフト上からは見える部分すべてにシュプールがついている。
山全体がゲレンデだ
しかし岩そして急斜面ということで難しいというより危険がいっぱい。

(別世界のウイスラー山頂)


山頂からは360度の大展望。
殊に槍ヶ岳よりも先がとがった山が目を引く。
イヌクシュクが立ちその先にカナダの山並みが伸びる。

(目を引く針峰)




(イヌイットの道標・イヌクシュクと)


サドルと呼ばれる鞍部から今一度山頂へのリフト乗り場までと思い滑り始めた。
中級斜面ということで簡単に下りられるかと思いきや
ほぼアイスバーンの急斜面
ガリガリ横滑りをさせながら長い長い急斜面をやっとのことで下った。



山頂に戻り
次は尾根に沿って滑るコースを下った。
このコースがやはり中級コースにしては超難しくガリガリの急斜面
腰を痛めないように休み休み滑るしかなかった。



レストランに戻りフライドポテトとホットアップルで力を付け
ピーク2ピークのゴンドラを使いブラッコムへ渡った。




ブラッコムからは7thヘブンのリフトを使い山頂付近へ
山頂のレストランでホットチョコレートをコップ一杯飲み
山頂から休み休みウイスラービレッジへと滑った。

(ブラッコムの広いゲレンデ)


楽しみにしていた新雪の滑りはできなかったが
青空に映えるカナダの景色を楽しみながら滑ることができた。


ふるちゃん  


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2018年01月14日

ウィスラー・ビレッジへ

2018年(平成30年)1月13日(土)

ウィスラー・ビレッジ

「ウィスラー 広いが故に 俺どこ?」

12日に安曇野を出て
13日、今日一日滑ってきました。
今は夕方6時です。

16時間カナダの方が遅くなるので
頭がおかしくなります。
緯度が樺太と同じぐらいとのことで
4時ごろ暗くなり始め、朝の7時は暗闇の中です。


ウィスラーの麓を夕刻に歩いた時
電飾にウィスラーは彩られていました。
綺麗です。
リゾートの街並みで、生活感は全くなし。
スキー場のために開発された所とのことです。
全てが値段が高い!

なんと普通に買うと
1日のチケット代12500円びっくりの値段です。
私は4日で44600円!
多少割引になっているものの高いです。
最初で最後ということで奮発しました。

去年志賀高原で話したカナダの西側に住む方が
ウィスラーへ行って滑るより日本の方が割安と言っていたのが
現実として分かりました。
カナダは西のオスロ辺りから東のウィスラーまで来る飛行機代が
日本へ行く航空運賃とさほど変わりなく
リフト代、宿泊費の差額を考えると納得できる話です。

さて今日は初滑り。
麓からゴンドラで20分ほど昇ると
標高1850mのスキー場中心部に出る。
ここからブラッコムへのピーク2ピークという連絡ゴンドラが出ている。
そして標高2182mのウィスラー山頂へのリフトが伸びる。
まずはすごい人の多さに驚いた。

ポイントとなるリフト乗り場を教えてもらいながら滑った。
朝早いということと昨夜の新雪が気持ちいい。
山全体がスキー場ということで様々なルートが取れる。
1本ずつのリフトが長くたどり着くのに分岐がいくつもある。

昼過ぎには一人で滑るがどこを滑っているのか不安になった。
2時30分には止まるというリフトがあり
別の方向に滑って行くわけにはいかない。
どこを滑っているんだ?
もし間違っていればウィスラー・ビレッジへ帰るのは
バスを使ったり、かなり歩くと聞いていたのでドキドキだった。

標識でウィスラー・ビレッジ方面が見つけられた時は
ほっとして疲れがかなり出た。
麓ほど雪質が悪くなり足腰が悲鳴を上げながら
ゴンドラ乗り場へと着くことができた。

ブラッコムへのゴンドラ
ブラッコムの森林限界での滑り
もう少し詳しくゲレンデの様子など明日以降にします。
  


Posted by ふるちゃん at 13:55Comments(0)スキー海外

2018年01月10日

スキーへ 夢を!

2018年(平成30年)1月11日(木)

夢!を叶えよう


いざカナダ ウィスラー、ブラッコムへ

12日出発 19日に帰国予定
その中で5日間 スキーを楽しんでこようと思う。
日本との時差16時間が不安だが、
体調(腰痛)に気をつけて滑ってきたい。



ふるちゃん  


Posted by ふるちゃん at 21:06Comments(0)スキー海外