2020年02月29日

五竜・47スキー場へ ルート1でスピードに乗って

2020年(令和2年)2月28日(金)

五竜・47スキー場へ ルート1でスピードに乗って

ルート1と樹氷・白馬の街並み



雪質最高の日だった。
グランプリコースで圧雪された大斜面を滑る。
あっという間に滑り降りてしまう。
いくらスピードを出しても恐怖感のない気持ちいい滑りができる。
雪面は柔らかでエッジがスムーズに効く。

うっすらと雪の積もる非圧雪部分も柔らかな雪。
コブも気にならずスピードに乗り滑る。

急斜面のグランプリより、ルート1の圧雪を期待して行く。
思った通りの滑りやすい最高の斜面が待っていた。
人も少なく目の前が完全に開ける。
スピードを出すしかない。

周りは樹氷が美しく、眼下に白馬の街並みが広がる。
そんな中をほとんどエッジを効かすこともなく一気に滑り降りる。
ルート1のロングコースをノンストップで滑る。
爽快感、開放感というか周りを気にすることなく滑る自由はいい。

滑り始めると止まらない。
毎回一気に滑りきりラインCを11本。
ルート1のノンストップを存分に味わい、アドベンチャーコースで下山。
午後は恒例「蕎麦会」があるので早めに切り上げた。


ふるちゃん  


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2020年02月28日

五竜・47スキー場へ アドベンチャー一番乗り・パウダー祭り

2020年(令和2年)2月27日(木)

五竜・47スキー場へ アドベンチャー一番乗り・パウダー祭り

視界も良くなったグランプリ



朝の冷え込み、新雪の期待。
ゴンドラに久しぶりに5分前から並び4,5台目ぐらいに乗れた。
アルプス平に着くと真っ白な世界。
新雪とガスが一面にかかり天と地が一緒になっている。

グランプリでの1本目は真っ新なリフト下に入ったものの
ホワイトアウト状態。
ぐぁんとスキー板が浮いたり、いきなり落下する感覚にあたふた。
ということで1本目は一番良いはずが最悪な滑りとなってしまう。

2本目からは少し視界も出てきて第3リフト下辺りのパウダーに満足する。
20cmから30cmほどのパウダー。
昨日の重い雪からすると舞い上がる雪が気持ちよい。
10本ほどグランプリ、テクニカルで滑る。

まだまだ滑れるパウダーもあったが47方面へ。
ルート2などはもこもこであったが、ゴンドラ降り場付近に快適な雪面が残り楽しむ。
さらにルート4のリフト下脇にはいつものようにパウダーの新雪が残っていたので頂いた。

さあ帰ろうとラインCに乗り五竜を目指す。
ここのところ雪崩のためアドベンチャーコースはクローズが続いていた。
期待せずにリフトを降りると、アドベンチャーコース入り口に何人か集まっている。

その中に「OPEN」のカードを持つパトロールの方がいた。
これは滑れると思い入り口に立った。
と同時に入り口のネットを開き始めた。
50cmほど開いたところでアドベンチャーコースへ飛び込んだ。

何人かいたが、ボーダーが多く板を装着する間にファーストトラックができた。
真っ新な深雪パウダーを先頭を切って進む。
フワンフワンと板は浮き、雲の上から落下するように滑ることができた。

一瞬のことだった。

ゴンドラを降り考える隙もないくらいにアドベンチャーコースに入っていた。
アルプス平のパウダー、アドベンチャーコースのパウダー。
パウダー祭りとよく言うが、正にパウダー祭りの一日だった。

ふるちゃん  


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2020年02月27日

五竜・47スキー場へ ちょい重い新雪20cmほど

2020年(令和2年)2月26日(水)

五竜・47スキー場へ ちょい重い新雪20cmほど

ガスが掛る、テクニカル付近



安曇野は雨、気温3度。
しばらく行くか止めるかで迷った。
それでもスキー場山頂付近は雪降りだろうと
30分ほど遅く出かけた。

麓は昨日、雪が降ったのだろうがベタベタと解けている。
ゴンドラで昇るにつれ濃いガスに覆われ、
樹木には10cmほどの雪が積もったように付いている。
そしてその樹木が雪の重みでだろう垂れ下がる様子がうかがえる。

重たい雪がゲレンデには10cmから20cmほど積もっていた。
視界が悪いのとすでに多くの滑り跡が付いているために難しい。
重い、見えない、凸凹では1本目気持ちよくは滑れなかった。

しかし時々50mほど視界が開け、雪面も見えると
この重たい雪も面白く滑ることができた。

まずはあまり人の入らないリフト下、まだまだ深い新雪面が残り
板を押し込むと跳ね返るように滑ることができた。
ブッシュも少なくかなりの急斜面を気持ちよく滑れた。

次は第4リフトの南側のツリーランへ向かった。
滑った跡は何本かあったがほとんど入っている人はなくのんびりと新雪を楽しむ。
思いきっては滑れないがブッシュが少なくなっているためにゆっくり滑るにはいい。
賑わうグランプリだがここだけは静かなエリアだ。

重たい雪の新雪、初めてテクニカルの横、
ゴンドラ降り場との間のツリーランへ入ってみた。

ここもラインの取り方を上手くすれば問題なく滑ることができた。

パウダーとは言えない重たい雪だったが、
幅広の板に助けられいくつかのコースで深雪の面白さを味わえた。

47には許可制のツリーランコースがある。
1時間ほどの講習を受けるとビブスを付けて入れるようだ。
その都度、ビブスを受け取り返却しなければならないようだ。
これがなんとなく面倒で面白そうな許可制ツリーランコースに入っていない。

栂池のように1回講習を受ければ、後はマークさえ付けて滑ることができればと思う。
もちろん安全面、誰が入っているこという証にはなるので仕方ないのだろうが。
とは言うものの、他にもツリーランコースを認めているのであれば、
比較的安全なツリーランコースなのでもう少し簡易的な方法が採れないものか。
ビブスは貸し出し、シーズン券のような形ができればと思う。

ふるちゃん  


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2020年02月26日

五竜・47スキー場へ 五竜上部から47ベース・ノンストップ

2020年(令和2年)2月25日(火)

五竜・47スキー場へ  五竜上部から47ベース・ノンストップ

五竜上部



曇り空だが視界良好、雪質最高。
五竜最上部からルート8、そしてルート1の雪面は圧雪され、
雪質は変化してくるが滑りやすかった。
ぐっと締まりエッジが良く効く雪面が続く。

ルート1の下部は人工雪で滑りが悪かったり、
人工雪だけが盛られていたりすることが多かった。
また真っ平らなアイスバーンになっていることもあった。

今シーズン、一番のコンディションといってもいい。
五竜上部からベースまでノンストップ。
それも足に負担がないスピードが楽しめた。

人も少ないのでルート1の中間部から下部にかけて
無理はできないが一気に滑り降りる醍醐味を得た。
五竜上部から滑り出し、リフトで上部に戻るのに30分ほど。
3回繰り返せばあっという間に時間が経ってしまった。

東側から真っ黒な雲が覆い始め、
11時過ぎにはちらほら雪が舞い始めたアルプス平。
安曇野に帰ると雨になっていたが、明日アルプス平は雪を期待している。
さて?


ふるちゃん  


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2020年02月25日

八方へ スキーの師匠とともに

2020年(令和2年)2月24日(月・振替休業)

八方へ スキーの師匠とともに

白馬三山正面に北尾根・師匠が滑るラインを定める



今シーズン初の八方へのスキーだ。
中野・志賀でスキーの基本を一緒に滑りながら身につけさせてもらった友とともに。
正にスキーの師匠と勝手に思っている友だ。

どんな雪面においても安全に滑り降りる。
がいつも話していたことでアイスバーン、コブ、深雪など
つねにその安定した滑りを見ながら私の今の滑りがあると思っている。
とにかく滑りを見ていても安心していられるところがいい。
慎重かつ大胆な滑りといってもいい。

八方も雪不足、国際から入ったのだが乗り場付近は土が丸見え。
ということで最初に書いてしまうが下りは国際のリフトに乗り下山するという初体験までした。
パノラマゲレンデまで昇ると雪はしっかりあり、昨日来の新雪も積もり素晴らしいバーンが待っていた。

兎平


最上部までということになり、パノラマを1本滑り兎平のリフトへ。
すでに混み合うリフトの先には、昨日リフトが動いていなかったということで
10cmから15cmほどの新雪にシュプールが何本も入っていた。
ゴンドラ、名木山からすでに多くの人が昇っていたようだ。

リーゼンクワットの先は真っ新な雪面


兎平のゴンドラを下りるとリーゼンクワットは強風のため運行中止。
真っ新な雪面を見ながら、滑りを想像するしかなかった。
そこで1本は展望コースという私にとっては初めてのコースへ入った。
パックされた新雪があり躊躇して大回りをしていた。
師匠は一気にそのパックされたところを滑り降りるので付いて滑った。
さすがだ、下へ下へと板を落とすことによって気持ちよく新雪が楽しめたのだ。

次はスカイラインのツリーランへ。
ここはほとんど入る人もなく10cmほどの新雪が楽しめた。
林の中の雪はパウダー状態。

北尾根


さらに北尾根へ。
強風アイスバーンの黒菱上部から尾根伝いに新雪を見つけては滑った。
変化する雪面に注意した。
アイスバーンから始まり、表面に薄氷の張ったクラスト、パウダーもある。
クラストは思っていたよりはパウダーに近く、強く踏み込むことに跳ね返りの雪面を味わった。

様々な雪面を滑り、久しぶりに八方を存分に味わった。
師匠は雪面を見分けながら進むのも上手い。
滑りやすい最良の雪面を見つけると一気に滑る。
久しぶりに一緒に滑りながらスキーの面白さを再考した。

ふるちゃん  


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2020年02月23日

五竜・47スキー場へ 早朝とおみゲレンデ

2020年(令和2年)2月22日(土)

五竜・47スキー場へ 早朝とおみゲレンデ

朝日を浴びて滑るとおみゲレンデ



土日・祝日は早朝7時からの営業するとおみゲレンデ。
ほぼ7時に駐車場に着き、7時10分にはリフトに乗った。
すでに圧雪された斜面を滑り降りてくる人。

なんとも気持ちよさそうに滑り降りてくる。
ほとんどのスキーヤー、ボーダーも上級者のようでスピードに乗り風を切っている。
リフトから滑る人を眺め自分の滑りをイメージする。

上手な方が滑るだけに自分の技術を高めるのに役立つ。
一番は身体の使い方だ。
身体の動かし方は力が入らずスムーズに谷へ動かせている方がいい。
力の入らない腕の動きと上半身は模範になる。

次にスキー操作だ。
板にしっかり乗っているか。
バランスの問題だが板が平行に、ぶれずテールが平行で抜けるかだ。
上手いと思う人のスキーのテールは平行で流れるようだ。

となるとなかなか理想の滑りをする方はいないのだが、
中にはとんでもなくお手本になる方がいる。
そんな方の滑りを頭の中に入れて自分の滑りに取り入れる。

とおみゲレンデはそんな余裕をもってリフトに乗り滑ることができる。
今日は10本近くゴンドラが動くまで滑り込んだ。
土曜日は早朝のとおみゲレンデが大好きだ。

その後ゴンドラでアルプス平へ上部は雪、中腹は雨。
この調子で行くと明日は新雪そうだが、
荒れ気味の天気ということで久しぶりの休みにと思う。


ふるちゃん  


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2020年02月22日

五竜・47スキー場へ ルート8上部ファーストトラック ルート1を10本

2020年(令和2年)2月21日(金)

五竜・47スキー場へ ルート8ファーストトラック

安曇野から 爺ヶ岳・鹿島槍ヶ岳・五竜岳・白馬三山



快晴、この上ない上天気。
ゴンドラに乗るのはさほど早くなかったが、
ルート1で滑ろうと思いALPS360方面へ出た。

ちょうどルート8へのロープが開くところだった。
まさかのルート8のファーストトラックになった。
ピステンに太陽の光が当たりキラキラと雪の反射が美しい。
まさにキラキラの雪面に気持ちよく滑り込んだ。

ルート8上部 雪面がキラキラ光る


ルート1も圧雪がされすでにたくさんのシュプールは描かれていたが
五竜グランプリほど人はいなく、ぶっ飛ばす人もいないので
自分のペースでスピードを楽しむことができた。

ルート1は私にとってちょうど良い緩斜面でもあり、
比較的前がしっかりと見えるので安心して滑ることができる。
目の前が開けていることも多く、ぐっとスキーを落とし進める。

ルート1のコンディションは良く、
リフトで眺める五竜岳などの雪山は見飽きることのない迫力、
そして滑り始める白馬の街並み、その先の雨飾などの山並みも美しい。

10本ほどは雪面が大きく荒れることもなく滑ることができた。
やはり天気が良いのは気持ちよく、
久しぶりに12時過ぎまで滑った。


ふるちゃん  


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2020年02月22日

五竜・47スキー場へ 林道ルート8

2020年(令和2年)2月20日(木)

五竜・47スキー場へ 林道ルート8

ルート8上部から



五竜上部から47のゴンドラ降り場へと続く長いルート。
初心者コースとして降る細い緩斜面だ。

このコースほとんど使わないのだが、
意外と面白い。
上部は雪質も良く快適で五竜への連絡コースということで使うが、
その下はルート1・2・3を回避する林道のためだ。

ルート8は初心者が少ないとき、気持ちよく滑ることができる。
五竜岳の眺めが一気に大きくなる迫力。
最初から鋭角的に曲がるまでの長い直線、
最後のゴンドラ降り場までのやはり長い直線は恐怖を感じない斜面で
人さえいなければスピード感を楽しむには最高のコースに変化する。

必ず圧雪もされていてルート1など荒れてきたり、人が多くなってきたりすると
ちょっと息抜きに滑るには最高のルートでもある。

ふるちゃん  


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2020年02月21日

志賀高原へ パウダー・パウダー

2020年(令和2年)2月18日(火)19日(水)

志賀高原へ パウダー・パウダー

18日(火)

寺子屋からスタート



雪の一日、
高天原から滑り始める。
硬い雪面の上に10cm喉の新雪が積もる。
場所によっては20cm以上、しかし風が強いために雪が吹き飛んでしまっているところもあった。
ねらいを定め新雪に入ると雪のあるのを感じさせない。
さすが志賀高原の雪だ。

その後、オリンピックコースからブナ平へ
この斜面はほとんど人が入っていなかった。
難しいコブの上の雪もあったがゲレンデ脇などにはふわふわの新雪が待っていた。
ブナ平の緩斜面も浮くように新雪を滑ることができた。

西館に昇り
新雪部分、そして一部ツリーランのできる場所を見つけパウダー三昧
ふわふわ舞い上がる雪に感激だ。

大分視界が良くなってきたところで、寺子屋方面へ
さすがに寒さが応えるところだ。
雪はさらに良くなる。
ただブリザードのような風が吹きまくることも。
一瞬で目の前がホワイトアウト。
しかし深雪の気持ちよい真っ新な雪をたっぷりと滑る。

2日目

焼額から北アルプスが見えた


焼額、奥志賀へ
雪は夕方にはやんでいたので圧雪された斜面が広がる。
ゴンドラを使い、ロングコース三昧。
これだけ気持ちよい雪、そして滑りやすいコースはないぞ、といいつつ滑る。

プリンス西館から昇り、樹氷の美しいコースを満喫。
何回か来ているが表示を見ないと思うコースへなかなか行けないところがある。
それでも次は東館のゴンドラへと決めて降るとその斜面は長く快適なコースばかりだ。

パウダーももちろん味わえた。
広いために必ず斜面脇、少し林に入ればこんな真っ新な雪があるのかというところも滑ることができる。
焼額は凍り付いたような斜面は全くなく荒れた斜面でも楽しむことができた。

奥志賀へ入るが途中の短いパークコースもいい。
リフト下、緩斜面ではあるがパウダーが残りゆったりと新雪を滑る。
外国人がそのゲレンデへ焼額山頂方面から谷筋を滑ってきた。
後で分かったが、奥志賀と焼額をつなぐ平坦な山頂ルートから滑り降りているようだ。
単独禁止、ビーコンなどの装備をでの滑りのようだ。

奥志賀はさすがに洗練されたきれいなコースが待っている。
広い急斜面、緩斜面でも勢いが付く。
思うようにスピード、そしてカービングなど好きなように滑ることができる。
もちろんパウダーも最後の最後まで滑ろうと思えば見つけられ滑ることができた。

良いタイミングでの志賀高原だった。
それでも昔にくべると雪の量は少なく感じる。
やはり志賀高原も雪不足ではある。


ふるちゃん  


Posted by ふるちゃん at 06:07Comments(0)スキー

2020年02月20日

五竜・47スキー場へ グランプリ10本以上

2020年(令和2年)2月17日(月)

五竜・47スキー場へ グランプリ10本以上

朝のグランプリコース



前日はゲレンデ上部でも一日雨。
そのため今朝のとおみゲレンデ脇の雪は溶け地肌が見えていた。

朝の冷え込みでアルプス平・グランプリ辺りは圧雪面がアイスバーン。
ピステンの跡が凍り固まり
最初の滑りは慎重にならざろう得なかった。
ビンビンに足に振動が響く。

数本滑りルート1方面へ行くが、
やはり圧雪されていないために苦しい滑りになる。
即グランプリに戻り滑り通した。

太陽も出て徐々に雪が柔らかくなり始め
滑りやすい雪面へ変化した。

エッジは良く効きスピードも出せるようになった。

思いのままに滑るゲレンデへと変化した。
たぶん10本以上は滑り込んだ。

人出も比較的少なく広いゲレンデを楽しむことができた。


ふるちゃん  


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