2021年03月28日

遠見ゲレンデ 2時間19本

2021年(令和3年)3月27日(金)

とおみゲレンデ 2時間19本



とおみゲレンデの7時


土日の早朝7:00からとおみゲレンデ・スカイフォーリフトが営業している。
といっても明日まで。
今日初めて7時にリフト前に列びサンライズ・スキーへ。
すでに20名以上の列ができていた。

朝一を狙うリフト待ち もうすぐ営業開始の7時


若かりし頃、鹿島槍スキー場でも朝6:00の夜明け前から滑った思い出がある。
当時リフト待ちは当たり前で混み合うのを避けるために良く通っていた。
ガリガリの斜面を難なく滑り降りていたのだから若かったということか。

すでに日は昇り薄曇りの中のスタートを切った。
硬めだがエッジは良く効き快適に板は走り、雪面に慣れるにつれ深く思い切ったターンができた。
都合により2時間と決めて滑り始めた。

ゴンドラには土曜日ということもあり長蛇の列ができていた。
今シーズン上部へ行くのにゴンドラのみの栂池も同様の列ができるのは予想できる。
八方は人気もあり名木山に長蛇の列ができ、ゲレンデがあっという間に荒れる。

土曜日その中で五竜は朝早くから滑れるので混み合う前に滑ることができる。
ゲレンデに直ぐ出られるのも良い。
その遠見ゲレンデは緩斜面で横幅もあるから気持ちよく滑ることが可能だ。
ということで土日は、3スキー場の中で行くとしたら五竜スキー場となった。

徐々に緩んでくる雪は滑りやすくなりスピードに乗った。
9時近くなると緩んだ雪が寄せ集められ重いところも出てきた。
それでも滑り慣れ、KEOSも板の重さで雪を蹴散らし走る。

とおみゲレンデ上部から


リフト上部で9時をちょうど過ぎたところで1本滑り終わりとした。
帰ってきてもう1本で20本と分かった。
1本6分計算で20本ぐらいかと思っていたが多少リフト待ちがあったので1本減となったか。

まだまだゴンドラ乗り場には多くの人が乗車を待っている。
駐車場は満車状態。
この混み具合はスキーシーズン中にもなかなか見られなかった状況だ。

この土日でサンライズは終了とのこと。
47五竜・八方・栂池以外のスキー場は営業終了だろう。
「スキーへ」も終盤になる。

ふるちゃん  


Posted by ふるちゃん at 18:00Comments(0)スキー

2021年03月27日

京ヶ倉 万平から大城三角点往復

2021年(令和3年)3月26日(金)

京ヶ倉 万平から大城三角点往復




S字を描く犀川


天気良好のはずが北アルプスの展望は雲がかかりぱなしだった。
東側・筑北の山々は手前に岩殿山、聖山から冠着山、大林山、四阿屋山・大沢山、そして入山と連なっていた。
また大町の鷹狩山・大姥山、池田町高照山など里山へ目が向いた。

おおこば見晴台からは犀川の蛇行が見られ、その先には継子落としの独特な窪みが見られた。
山頂付近からは犀川がS字カーブをくっきりと描いていた。
犀川の流れが深い緑色に対しいて生坂ダムから放流される真っ白な水が印象的だった。

京ヶ倉990m山頂 右手に大城


京ヶ倉から見る大城はきれいな台形をしている。
山頂から一旦下り急登を登り返すと大城となる。
展望も良く、大城跡ということで曲輪跡も3カ所あり戦国時代の要衝だったとのこと。

ただ大城の三角点は大城跡を15分ほど下った標高919m地点にある。
測量上展望の良い場所ということで明治時代に設置された尾根上だ。
地理院の地図でも大城の位置は三角点に記載されている。
大城の最高地点は大城跡で、山容からして大城は大城跡でもある。

ロウバイ


大城から京ヶ倉へ戻る。
するとポツポツと雨が降りだし、風も冷たさを増してきた。
山頂でのんびりすることもできず下山とした。

登りにロウバイの黄色が犀川の水に映えていた。
雨足が徐々に強くなる中、犀川を背景にロウバイを撮影した。
薄日が差し鮮やかだったロウバイを撮っておけば良かったと思いつつ。


ふるちゃん  


Posted by ふるちゃん at 18:00Comments(0)三百名山以外・里山

2021年03月25日

47五竜スキー場 春スキー

2021年(令和3年)3月24日(水)

47五竜スキー場 春スキー



47ゴンドラ内から五竜岳


リフト営業25分遅れ、ゴンドラ乗り場に初めて列ぶ。
ルート1をできるだけ荒れる前に滑りたいと思って来ただけにしっかり20分ほど待つことになった。
ようやくゴンドラが動き出し、10番目ぐらいに乗車することができた。

ゴンドラ内からは青空に五竜岳など北アルプスのスカイラインが美しい
気温がどんどん上がりぽかぽか陽気。
牛乳石鹸の旗ひらめくパークは圧雪された雪面が美しく輝く。

ゴンドラから下りると前に乗った人たちはゆっくり目でパーク待ちもありルート5の緩斜面はファーストトラックとなった。
ラインCリフト一番乗り、しかし五竜側からルート1へすでに滑り込んできていた。
それでもルート1に入ると良く締まった滑りやすい斜面に思うようにターンができた。

ルート1を47ベースまで一気に。
下部も良く締まった雪でエッジも良く効きスピードが出せた。
それでも日射しは強く荒れてくるのは目に見えるような柔らかな雪でもある。

2本目のルート1は思った通りシャリシャリのザラメ雪に深い滑り跡が付けられ1本目とは滑りが違ってきた。
ただルート6への急斜面はガチガチでルート1のつもりで滑ると横滑り、思わず直線的にスピードを上げて滑り降りた。
ということでルート1からルート8へとリフトで五竜側への昇った。
リフトからは武田菱がくっきり見られ、遠見尾根を登る多くの登山者、バックカントリーの方が見られた。

遠見尾根と五竜岳


五竜も遠見ゲレンデまで滑り降りてみる。
グランプリはすでに荒れ荒れ、しかしその下のチャンピョングラートは重い雪だが比較的平坦な雪面で気持ちよく滑ることができた。
とおみゲレンデはブレーキがかかるかと思いきやKEOSの板の重さ、ワックスも効いたのか滑りが良かった。
緩斜面なのスピードで荒れた斜面を雪を蹴散らすように滑ることができた。

五竜パノラマとルート8上部の雪は気温が上がってきても上質
荒れるのも遅く板の走りも良くターンも気持ちよく決まる。
結局下部は重いザラメ雪は分かっていたので何本か滑り締めくくった。

帰りに松川ちひろ美術館へ寄って来た。
休館日だったためか静かで、庭の池に映る北アルプスものどかに揺らいでいた。



ふるちゃん  


Posted by ふるちゃん at 18:00Comments(0)スキーこんなことが!

2021年03月24日

八方尾根スキー場 黒菱17本

2021年(令和3年)3月23日(火)

八方尾根スキー場 黒菱17本




黒菱から白馬三山


気温が低い、雪面が締まっているだろうとの期待があった。
先頭を切ってリーゼンを滑り下るシュプールを見ると深いラインができる。
あっという間に雪面が荒れてくるのが分かった。
リーゼンは1本も滑ることなくちょうど動き出した兎平のリフトへと乗車した。

さらに黒菱のクワットリフトが動き出した。
兎平もパスして黒菱方面へと滑り込んだ。
圧雪面に2cm程の新雪が積もっていた。
その新雪面へシュプールを描きながら気持ちよい1本目を滑ることができた。

黒菱に1本目のシュプール


黒菱から一気にスカイラインヘと思っていたのだが、何と閉鎖。
リフトの点検ということで滑っている間には営業がされなかった。
スカイラインから下部は融雪で下山できない。
本日中心に滑るつもりだったスカイラインは諦めるしかなかった。

ゴンドラ方面も下山できなく、
おむすびゲレンデも境界線のマークなどが取り払われ閉鎖されているようだった。
これからがザラメになり面白いのではないかと思っていただけに早期の閉鎖に残念。

ということで、黒菱の短いゲレンデが中心になった。
3本ぐらいまでは自分のシュプールもリフト上から見られた。
自分の平行な2本の線が描く曲線が意外とリズムがあるような気がした。

スピードが付いてしまう滑りに対して、上級者はスピードコントロールしながらのカービングが見事だ。
膝の入れ方なのだろうか。
板のエッジの使い方なのだろうか。
身体全体の使い方が優れているのだろうか。

結局雪面も良く締まっていたので17本連続で黒菱トレーニングに励んでしまった。
八方のスキーインストラクターの方、上級者の滑りを見ながら、見よう見まねで繰り返し様々なターンをしてみた。
上達があったかどうかは分からないがたっぷり刺激を受けた。

パノラマに最後滑り込んでみた。
すでに荒れて重いざらめ雪に1本目は躊躇して様子見の滑り。
2本目、3本はことに緩斜面でスピードに乗り重い雪を吹き飛ばしながらの滑りが快適だった。
リーゼンを「泣き山」いや名木山へと下り終了。

オマケ
駐車場でせんべいを食べて家から持ってきた水筒に入ったミルクコーヒーを飲んだ途端、吹き出す!
口を押さえる前にハンドル、メーター類、フロントガラスなどにみごとに噴射してしまった。
あっという間で手で押さえる間もなく爆発した感じだった。
少し拭き取るもののミルクコーヒーの匂いを漂わせながら帰ることとなった。
(汚い話で)


ふるちゃん  


Posted by ふるちゃん at 06:09Comments(0)スキー

2021年03月22日

戸谷峰 出合ドライブインより

2021年(令和3年)3月22日(月)

戸谷峰 出合ドライブインより




尾根で見つけた福寿草


昨日の大降りの雨で山道が心配だったが、問題なく登ることができた。
ただ1200m付近からうっすら積雪が見られ、樹林帯が薄化粧し見映えがした。
葉の落ちた樹間からは普段見られない三才山・六人坊が見通せた。

山頂付近は登山道にも1cm程の積雪があったが、全く問題なく歩けた。
北アルプス側の伐採が行われたようで展望が良くなっている。
安曇野の街並み里山の大滝、鍬ノ峰など見られたが蝶ヶ岳の一部が見られたほかは北アルプスは雲の中だった。
眼下に安曇野、そして光城山、長峰山など低山を見定めることもできた。

戸谷峰1629m山頂


反対側、東には三才山・六人坊そして武石山。
武石山は山頂付近が白く雪をかぶる姿に薄日が差し輝いていた。

登山道にはふかふかの落ち葉が敷き詰められている。
雪面には鹿の足跡だろう。
登りでは気付かなかった尾根道脇に福寿草が咲いていた。


ふるちゃん  


Posted by ふるちゃん at 20:00Comments(0)三百名山以外・里山

2021年03月21日

野沢温泉スキー場 柄沢ゲレンデ貸し切り

2021年(令和3年)3月19日(金)

野沢温泉スキー場 柄沢ゲレンデ貸し切り

ナビの調子悪く地図無し

スカイラインと妙高・火打山


野沢温泉2日目、金曜日ということもあり人出が多い。
昨日よりも気温は高めで、天気は昨日同様青空が広がる。
頸城の山々、苗場山など白い峰々が間近に輝く。

長坂のウエーブゲレンデはエッジが良くかみカービンが気持ちよく決まる。
ゴンドラを降りると直ぐさまスカイラインへ。
昨日のアイスバーンも硬めではあるがエッジが効きスピードに乗れる。

スカイラインからカモシカの林道へ。
この林道も狭いがほぼ真っ直ぐ、良く滑る雪にスキー板が走る。
ロングコースの柄沢へと滑り込む。

緩斜面で全く滑った跡のない貸し切りゲレンデ。
朝一番は思うままに全面使いカービングの遠心力を感じながら滑る。
かなり安心して身体を傾け雪に乗ることができた。

貸し切りの柄沢ゲレンデ N氏が滑る


あまりのロングコースに足腰は悲鳴を上げてくる。
そこを我慢、耐えて滑りきろうとする。
休むことはなく一気に滑りきるのが当たり前の4人の爺スキーヤーは、
3本のスカイラインからの弾丸滑りを堪能できた。

毛無山1650m山頂


緩むのが早いゲレンデはやまびこでも同じで滑りやすいものの雪面が荒れるのも早かった。
パノラマはザクザク、上の平はスピードが出なくなって苦しい。
毛無山山頂付近と麓ではかなりの気温差もあるが、ぽかぽか陽気で雪解けも早まっている。
天気に恵まれ2日間の野沢を存分に滑ることができた。

ふるちゃん  


Posted by ふるちゃん at 21:30Comments(0)スキー

2021年03月20日

野沢温泉スキー場 スカイラインでスキーはずれる!

2021年(令和3年)3月18日(木)

野沢温泉スキー場 スカイラインでスキーはずれる!



(午後のコースタイム消える)


毛無山・やまびこゲレンデ


今シーズン2回目の野沢温泉スキー場。
長野県限定のリフト半額クーポンを使うことができた。
ということでシニア2100円のリーズナブルな値段で1日滑る。
リフト動き始めの8時30分にゲレンデに出る。

今朝の冷え込みでゲレンデはカチカチに硬い雪に固められていた。
まずは柄沢ゲレンデでファーストトラックをする。
硬いが標高が低いのでKEOSのエッジは十分効き、ウエーブのゲレンデを快適に滑る。

空いているゴンドラに乗り込み上部に。
霧氷の美しい景色が広がる。
遠くには北アルプス、そして頸城の妙高・火打の白銀の山並みが広がる。

妙高・火打山


まずはスカイラインへと滑り込んだ
ところが硬い雪面さらにアイスバーンがあり、
快適に飛ばすものの直線の急斜面で左ターンに入ろうとした途端スキー板が外れてしまった。
転倒!左腰、左肘を付きながら20mほどは滑り落ちただろうか。
さほど痛みはなかったものの跡で左肘付近と腰に擦り傷が付いていた。
KEOSのスキー板が外れるのは転倒したときにあったとは思うのだが、普通に滑っていていきなり外れてしまったのは初めてだった。
アイスバーンで少し膨らんだ面だだ面だったように覚えている。
スピードが出ていてアシスバーンに突き上げられたノが原因だろう。
ビンディングの解放値を8にしてあり、あまりにも簡単に外れたことに驚くしかなかった。
転倒して上を見上げるとスキー板がゆっくりと滑り落ちてきた。
今シーズン初の滑走中の転倒となった。

やまびこゲレンデ


やまびこゲレンデの斜面にも一部アイスバーンがあり慎重に滑る。
斜面の様子を見ながらエッジが効けば快適ではあったが急斜面のアイスバーンにはしばらく手こずることになった。
それでも時間が10時30分ぐらいになると日射しも強くなり雪面が緩み始めた。

そうなると楽しいのが転倒したスカイラインとカモシカから降りた柄沢ゲレンデだ。
スカイラインもエッジが効き始め、林道のカモシカは狭いが雪の感触が良い。
そして緩斜面の柄沢ゲレンデは滑る人もいなく思いのままにカービングを楽しむことができた。
ロングコースが独り占めのように滑ることができるのだ。

ということで時間が経つにつれ柔らかめの雪でパノラマから日陰へ。
やまびこゲレンデも快適に滑ることができた。
仕上げはもちろんスカイラインからカモシカ、そして超ロングコースの柄沢ゲレンデを滑り1日目を終了した。

ふるちゃん  


Posted by ふるちゃん at 21:45Comments(0)スキー

2021年03月18日

鹿島槍スキー場 寒い!ガリガリの雪面

2021年(令和3年)3月17日(水)

鹿島槍スキー場 寒い!ガリガリの雪面




鹿島槍ヶ岳は凜としている


久しぶりに短時間滑ろうと鹿島槍スキー場へ来た。
麓は地面も出ていて滑り降りられないと思い上部の駐車場へ。

中央の遠見グランビューAへ早速滑り込む。
B、Cはボードの大会があるようで閉鎖中だった。

気温が予報よりも上がらなかったようで寒いゲレンデ
日射しも午前中の早い段階では見られなかった。
雪面は硬くガリガリの状態だった。

徐々に雪面も柔らかく滑りやすくなるかと思いきや硬いままだ。
1本目、2本目と慎重に滑るが、堅さにも慣れてくるとエッジの立て具合が調整でき思うように滑れるようになった。
身体も順応してくるのかエッジを効果的に立てられるようになる。

グランビュー上部・霧氷も美しい


重心のかけ方、スキー板の扱い方そして自分でも驚いたのだが、
足の指先を微妙に動かしエッジを切り替えようとしていたのだ。
さほど影響はないだろうが身体が自然と動き、硬い雪面も快適に滑ることができた。

その後さらに標高の高いウエストMt.へ
雪面はグランビューよりも硬い。
しかし堅さにも慣れエッジの効き具合も良くなりほとんど人のいないゲレンデを気持ちよく滑ることができた。

ゲレンデの周りは霧氷が美しく、鹿島槍など北アルプスの山並みも凜として聳える
ガリガリの硬い雪面からザクザクノ重たい雪までで3月の「スキーへ」は変化が大きい。

18日は1泊で久しぶりの仲間との野沢温泉行きとなる。
標高の高い所から低いところまで雪質の変化が激しいのは分かっているが、
どんな「スキーへ」になるか楽しみだ。

ふるちゃん  


Posted by ふるちゃん at 06:00Comments(0)スキー

2021年03月17日

五竜47スキー場 シャリシャリそれでも快適

2021年(令和3年)3月16日(火)

五竜47スキー場 シャリシャリそれでも快適な斜面も




とおみゲレンデ


久しぶりに五竜方面から滑り始めた。
ゴンドラが動き始める前、とおみゲレンデで滑る。
緩斜面の圧雪面が気持ちいい。
自分のシュプールが見られるのも良い。
リフト下に編み目、8の字の連続シュプールを描くことができた。
直ぐに滑り消されるかと思ったがしばらく残りリフト上から眺め一人悦んでいた。

と言うことで圧雪面が荒れてくるまで7本とおみゲレンデで滑った。
グランプリ、ダイナミックスコースそして とおみゲレンデへと思いゴンドラへ。
殊にダイナミックスコースの昨日の印象が良く滑ってみたかった。
さすがにグランプリはあっという間に下部は荒れまくっていた。
独り占めのダイナミックスコースへ滑り込むとシャリシャリの雪だが滑りやすく急斜面だがスピードにも乗ることができた。

グランプリから雨飾・火打・妙高・高妻・戸隠・飯縄などの山並み


今日は気温が上がっているので期待は薄かったが47方面へ行ってみる。
昨日ルート1は上部入口付近はアイスバーンでもあって荒れるのが遅かったのだが、
シャリシャリの緩んだ雪の割に滑りやすい斜面だった。
47ベースへの下部も滑り跡が少なく快適に滑り降りることができた。


もう何本か滑ろうとかと思ったところ、
最初は細かい雪かと思った粒が徐々に雨に変わり始めた。
十時半頃には、地蔵の頭付近ではゴーグルに雨粒がびっしり付く。
さらに雨足が強くなり始め一気に重たい雪に変わったゲレンデを滑り降り終了した。

天気予報通りでしたが、まさか地蔵の頭で雨とは!
3月中旬、安曇野穂高は気温がなんと19度まで上がったという。
黄砂も舞う時期になってきた。すでに茶色っぽい所も見受けられる。
雪の敵が勢力を増してくる中、できるだけ対応して「スキーへ」と思う。

「対応」
板 重たい板が良いのか 浮力のある幅広が良いのか
ワックス いろいろ試すがブレーキがかかりにくいもの
ウエア  できるだけ汗をかかないように 薄手にすると標高高いとまだ寒い
天気、気温、風、スキー場の位置、斜度 等々により雪質も変わるので「対応」は難しい
 

ふるちゃん  


Posted by ふるちゃん at 06:20Comments(0)スキー

2021年03月16日

47・五竜スキー場 地蔵の頭から47ベースへ

2021年(令和3年)3月15日(月)

47・五竜スキー場 地蔵の頭から47ベースへ




八方尾根・白馬三山に雲


ルート1をまずは滑ってみる。
出だしでつまずく。
アイスバーンにKEOSのエッジがまったく効かずにふらふら横滑り。
挙げ句の果てはリフト下の硬い未圧雪の部分にバタバタ逃げ込んだ。
その上部を切り抜ければ硬めの雪にエッジもかかり気持ちよく滑ることができた。

2本目は五竜・地蔵の頭付近から滑る。
ルート8の林道コースは全く人に会うこともなくスピード感も味わい滑ることができた。
そして次に地蔵の頭から47ベースへルート1を滑りきった。
急斜面との分岐から先は誰もいなくカーブになるが雪面はフラットでスピード全開でのターンができる。

五竜岳・遠見尾根


ルーと1下部は時間が早いと雪も良く締まっていて滑りやすい。
多くの人が入っていないため雪面が荒れず保たれているようだ。
人工雪もかなり入っているのだがベースまで快適に滑り降りられる。

1本のみ五竜グランプリから一気にダイナミックスへ滑り込んだ。
グランプリは荒れ気味だったがダイナミックは緩んだ圧雪面がまだ残り快適だった。
林間を通り遠見ゲレンデはブレーキがやはりかかり太腿に力が入る。

最後に地蔵の頭から圧雪されたルート2、ルート1へ抜けるトンネル・林道を久しぶりに通り47ベースへ滑りきった。
ゴンドラを使ってのロングコースを楽しんだ。

雲のかかっていた五竜岳も見え始める。
白馬三山には笠のような雲がかかり、景色を時々眺めながらの「スキーへ」となった。

ふるちゃん  


Posted by ふるちゃん at 17:42Comments(0)スキー