2019年12月28日

五竜・47スキー場へ 新雪5cm 天然は良い

2019年(令和元年)12月28日(土)

五竜・47スキー場へ 新雪5cm 天然は良い


ゴンドラが動き始める前に駐車場に入るが①はほぼ満車状態に驚く。
さらにチケット売り場が50m程の列。
ゴンドラ待ちもチケット売り場の先までの長い列ができていた。



ゴンドラが動き始めるまでとおみゲレンデで滑る。
混み合うゲレンデを1本滑る間にゴンドラ待ちの列が短くなり
アルプス平に上がる。

グランプリコースへ入る。
新雪が5cmほど積もり、圧雪されたサイドにはまだまだパウダーが残り
気持ちよく天然の新雪を滑ることができた。
リフト待ちをしていると周りから「天然の雪は良い」と言う声が聞こえてきた。
アルプス平はオープンからほとんど天然雪だが
今シーズンの雪不足は人工雪のゲレンデも多いだろうからアルプス平の天然雪の滑りはこたえられないのだろう。

ルート1上部


数本滑り47方面へ行く。
ルート2の雪面もブッシュが消えていた。
コブに浅い雪がのっている状態で滑るには少しハードだった。

ルート4の新雪部分、リフト下など滑っているとリフト待ちが長くなり、
ラインCもシングルレーンを使うがなかなか進まない状態だった。
ルート1を滑る。
荒れたバーンで人も多くスピードは落とし気味で滑る。

ラインEのリフト待ち


2本滑るとリフト待ちがあまりにも長くなり始め
ゲレンデも混み合い滑る状態ではなくなってきたので
10分以上待ちラインEのリフトに乗り五竜に戻り下山した。
まだとおみゲレンデまではアルプス平から繋がっていない。
まだまだ雪不足ではある。


ふるちゃん  


Posted by ふるちゃん at 21:48Comments(0)スキー

2019年12月25日

五竜・47スキー場へ 快晴のスキー日和

2019年(令和元年)12月25日(水)

五竜・47スキー場へ 快晴のスキー日和

朝の冷え込みは今シーズン一番だったのかな。
安曇野から白馬に向かうに北アルプスが青空にくっきり山並みを見せていた。
ただ昨日の日中降り続いた雪は積もるまでは行かなかった。

ルート1上部より五竜岳


グランプリコースは、リフト乗り場付近と一部分を除き圧雪がされていた。
そのためスピードに乗って滑るスキー・ボードが多く見られた。
スピードに乗れば雪も柔らかめでエッジも効き爽快な滑りができた。
3本ほど滑るとゲレンデが混み始め、気持ちよく思うがままの滑りはできなくなった。

ルート8上部からルート1上部へ
ルート1は圧雪車1台分ぐらいの幅が荒く圧雪がさえたような状態になっていて
全開までは行かないが、ある程度スピードを楽しむことができた。
まだ小さなコブ、荒れた面もあるので慎重に滑る必要はある。

今日一番滑っていたのはルート4。
非圧雪部分がゴンドラ下に残り、荒れてはいるが軽い雪のため操作は楽。
パウダー状の所もあり、人が入らないので気持ちよく滑ることができた。

ルート4 正面に雨飾山・火打山など



47スキー場創設に関わった方とリフトで一緒になった。
今はスキー場とは関わりがないとのことだが、
ゲレンデをどのようにつなぐかなどゲレンデ設計が難しい場所だったとのことだ。
完成したもののレストランなどなく、どのように客を集めるかなど苦労したとのことだ。

47スキー場ができたばかりの頃はルート1の素晴らしさに感動していたことを覚えている。
さらにゴンドラを延長するという話があったり、五竜スキー場とつながると良いななどと思っていたりした。
その一つ五竜と47がつながったときのことは印象が強い。

今日は天気も良いせいか10時頃にはリフト待ちが出始めた。
今一度グランプリ、テクニカルコースに戻り滑る。
まだまだテクニカルはパウダーぽい雪もあり、今日の1本を滑り納めた。



下山のゴンドラの中から白馬の町を眺めると
とおみゲレンデの人工の雪面を除くと全く雪が見られない。
明後日には寒波が期待できそうとのことスキー場には大雪を期待したい。


ふるちゃん  


Posted by ふるちゃん at 18:27Comments(0)スキー

2019年12月24日

五竜・47スキー場へ 新雪10cm白の世界

2019年(令和元年)12月24日(火)

五竜・47スキー場へ 新雪10cm 白の世界

グランプリコース・サイドから



安曇野は走る車窓にわずかばかり雨粒が当たる程度。
白馬に入るとちらちらと雪が舞う。
これだと山頂は雪降り、積雪も期待できた。

ゴンドラから下りてグランプリコース方面へ出る。
積雪は10cm弱ぐらい、目の前は雲でほとんど見えない。
ほぼホワイトアウト状態でコースに入る。

前がほとんど見えないというのはつらい。
なかなかバランスもとれないし、思うように滑ることができず身体に力が入ってしまう。
下り滑っているが方向も不確かになり、他の人との距離感も分からないので恐怖感もある。
グランプリコースでは10cm程の新雪だったが、思うように滑れなかったのが残念。

視界の良い47方面へ
早めにルート8方面へ行くと新雪面がかなり残っていて楽しめた。
ルート4はゲレンデサイドやリフト下に新雪面が残り十分滑ることができた。

10時を過ぎるとリフト待ちになる。
聞こえてくる言葉は外国語ばかり、
そこで人は少ないだろうと思いグランプリコース方面へ戻った。

相変わらず白の世界
ではあったが、
大分滑りになれてきていたのでまだ残るゲレンデサイドをねらい滑った。
さらにテクニカルコースに入るとここが意外とパウダーを楽しむことができた。

グランプリコースサイドには新雪が残る


アルプス平は降り続く雪。
このまま降り続いてほしいと思う。
しかし麓はほとんど雪はない状態が続いている。

ふるちゃん
  


Posted by ふるちゃん at 18:23Comments(0)スキー

2019年12月23日

五竜・47スキー場へ SNOWNAVIに載る

2019年(令和元年)12月23日(月)

五竜・47スキー場へ 新雪10cm

安曇野の朝は1cm程の積雪。
今シーズン2回目の雪の朝になった。
これだと五竜・47スキー場も新雪は間違いないだろうと出る。

白馬の町は安曇野とほとんど変わらない積雪。
それでもアルプス平には深い新雪を期待してゴンドラを待つ。
平日にもかかわらずゴンドラ乗り場の外にも20m程の列ができていた。

新雪のグランプリコース


ゴンドラを下りるとグランプリコースへと急ぐ。
思っていたよりは積雪が少なかったが十分楽しめる雪だ。
グランプリサイド・リフト下は10cm程の新雪。
底付きも少なくパウダー感覚で滑ることができた。

偶然にも「SNOWNAVI 白馬五竜&Hakuba47  ゲレンデレポート」に
パウダーを滑る私の写真が掲載されていた。

青空の下真っ新な雪に自分が滑る姿!
ベストな瞬間を捉えていただいたと感謝だ。

リフト待ち


その他、ルート8、ルート4でも新雪を十分堪能することができた。
新雪の面がなくなり始め、10時を過ぎるとゲレンデは混み始めてきた。
11時頃になるとリフト待ちもでき、十分新雪を味わったので早めに切り上げた。


ふるちゃん  


Posted by ふるちゃん at 21:21Comments(0)スキー

2019年12月23日

長峰山・光城山へ 北アルプスの絶景

2019年(令和元年)12月21日(土)

長峰山・光城山へ 



長峰山からハンググライダーtake off直前


先週に引き続き、長峰山へ登り光城山へ。
光城山登山口に下って往復するトレーニング・ハイクに。
歩きの体力維持ができればとの思いを持ってだ。

12月も後半に入ったのに雪もなく快適に歩けた。
空気は冷たくしっかりと防寒してだ。

登山口から目の前に常念岳など雪をかぶる北アルプスの山並みが見られた。
登るにつれて樹間から安曇野と北アルプスがより見られるようになる。
長峰山山頂からは常念岳を中心に北に白い峰々が延びている。
安曇野の美しい街並み、田園風景の先に聳える山々は見飽きることない。

爺ヶ岳・鹿島槍ヶ岳・五竜岳


落ち葉を踏みながらの城山への稜線では何人もの方とすれ違った。
この時期でも歩きを楽しんでいる方の多さに驚くばかりだ。
光城山からもまた微妙な角度の違う常念岳を展望した。

光城山の斜面では白鳥の形を電球で表す準備がされていた。
冬になると白鳥が安曇野に飛来する。
その白鳥を光城山の山肌に電球で大きな形を作り暗闇に浮かび上がらすのだ。

光城山の下りで出会った親子連れ、その4歳ぐらいの女の子に登り中にまた会うと
「行ってきたよ」と大きな声で挨拶をしてきた。
小さい女の子の一言に、もちろん「すごいね!」と応え微笑んでしまった。

帰りの長峰山では、三人の方がハンググライダーの準備をしていた。
白い3機のハンググライダーがスタンバイしていたが、
どのように飛び立つかと思いしばらく待つが身体も冷えてきたので下った。
長峰山からパラグライダーの飛び立つのは何回か見たことがあるが、
ハンググライダーは初めて、どのように飛び立つのか是非見たかった。

ふるちゃん   


Posted by ふるちゃん at 18:00Comments(0)三百名山以外・里山

2019年12月22日

蕎麦の山へ 自給自足

2019年(令和元年)12月20日(金)

蕎麦の山へ 自給自足


今年2回目の蕎麦会が行われた。
蕎麦の種まきから収穫、脱穀まで自分たちで行う。
その蕎麦粉を使っての蕎麦打ちも自分たちでやる。



10名ほどの仲間が集ってくる。
畑を貸してくれる2人、蕎麦打ちを長年やってきているプロ1人、
出汁作りの名人が1人と
さらに蕎麦打ち道具を持っていたり借りてこられたりする2人。
気が合う仲間が ONE TEAM になりここ数年続けてきている。

今回は二八蕎麦を中心に、長芋をつなぎに使った蕎麦も打った。
蕎麦粉800g 小麦粉200g 水500cc をこねる。
これがなかなか力がいる。そしてコツもある。
ほどよい堅さの生地ができるかが蕎麦の旨さにかかる。



生地をのばすのがこれまた難しい。
薄く、そして均等の厚さにするのが大切になる。
そして時間もかけすぎると良くないという。
広げ方にも円くする方法、四角にする方法などとあるようだ。
私は楕円形になってしまう。

それを折り畳み切るのだ。
これも細く均等に切っていかなければならない。
プロは直接切っていくが、私は添え木と言うのかその木を少しずつずらしながら切る。



蕎麦が切れれば後はゆでる。
これが人によって時間がまちまちだが感覚的な所もあり難しいようだ。
麺の細さ、太さ、堅さなどそれにつなぎに何を使ったのかなどで違うようだ。



と毎回1枚は少なくとも打ってきている。
できあがった蕎麦はその場で飲みながら食す。
今回も旨い蕎麦を存分味わった。

ふるちゃん
  


Posted by ふるちゃん at 07:28Comments(0)蕎麦

2019年12月19日

五竜・47スキー場へ 雪神様がいるならば

2019年(令和元年)12月19日(木)

五竜・47スキー場へ 雪神様がいるならば

ここまで雪不足だと
「雪神様がいるならば」山へ雪をたっぷりと降らせて欲しいものだ。

とおみゲレンデ



五竜はとうとうアルプス平もリフトが動かない。
そのためゴンドラは観光のために動かしてはいるが、
スキー、ボードでの乗車はできないとなっていた。

気温も高くゲレンデ状態が悪いのだろう。
それならば、「雪神様がいるならば」雪を降らせてほしいと祈るばかりだ。
もしかすると滑れる状態でも土日をメインと考えると
現状の雪面を維持して集客を狙うのかな。
などと、とおみゲレンデで滑りながら勘ぐってしまった。

いずれにしろ雪不足は深厚な状況と思う。
何とか人工雪で滑ることができているスキー場、ゲレンデは良いが
このままで行くと年末も滑ることができるのかどうか心配になる。

とおみゲレンデは人工雪、狭いバーンで土が少し見えているところがあったものの
意外と滑る雪で周りに他の人が滑っていなければかなり気持ちよく滑ることができた。
10本滑ってきたが、板を痛めることもなく滑り終えた。

8割ほどは外国人だが、この状態のゲレンデで滑るしかないのはかわいそうだ。
白銀の白馬、パウダーのゲレンデを楽しんでもらいたい。
「雪神様がいるならば」と白馬の空を見上げるが。

ふるちゃん
  


Posted by ふるちゃん at 17:54Comments(0)スキー

2019年12月16日

五竜・47スキー場へ 雪よ!そろそろ降ってほしい

2019年(令和元年)12月16日(月)

五竜・47スキー場へ 雪よ!そろそろ降ってほしい

快晴のゲレンデ
五竜岳はじめ北アルプスが輝き美しい。
五竜から唐松岳への稜線の上には月が出ていた。




とおみゲレンデで滑る姿がゴンドラ内から見られた。
情報によると圧雪された狭いバーンだが、ブッシュなどは見られないとのこと。
気持ちよさそうに滑る上級者が見られた。

ゴンドラを下りて、グランプリコース方面へ出た。
グランプリコースは非圧雪のためか滑る人がいないガラガラ状態だった。
難しい雪面になっていて1本滑りパノラマゲレンデへ。

広いグランプリコースに滑る人がいない


パノラマゲレンデは圧雪され、その先ルート8上部とつなげ滑る。
雪質も良く気持ちよく滑ることができる。
やはり今の雪の状態ではパノラマ・ルート8上部が一番滑るにいい。

47・ルート1方面は圧雪されていないだろうと最後に行く。
思った通り圧雪されないルート1も滑る人は少ない。
1本滑るが小さなコブにきつい滑りになる。あっという間に腿がパンパンとなってしまった。

ルート4スノーパークへ
ノーストックでトレーニングする姿を見ていると気持ちよさそうに滑っている。
自分もと滑り始めるとかなり硬いバーンでエッジは良く効くものの
下から突き上げる振動があり、かなり板を押さえながらの滑りになった。

まだパークにはなっていない雪面


非圧雪の小さなコブのバーン、硬く慎重に滑らなければならない雪面。
最後は気持ちよく滑ろうと、パノラマゲレンデとルート8上部に戻り滑り直した。
もう少し雪がほしいところだ。


ふるちゃん  


Posted by ふるちゃん at 18:23Comments(0)スキー

2019年12月15日

長峰山・光城山へ 一刻一刻変わる景色

2019年(令和元年)12月14日(土)

長峰山・光城山へ 一刻一刻変わる景色




長峰山からの安曇野・常念岳


久しぶりの山歩き。
冬になると気軽に歩ける山が少なくなる安曇野では、
唯一安全にハイキングを楽しめるのが長峰山・光城山。
他にもあるのだろうが多くの方も登られるのでそこに安心感もある山だ。

歩きを忘れないためのトレーニングだが、展望も楽しみながらのハイキングだ。
今日も快晴に近い天気の中、雪の北アルプスなどを眺めながら登った。
木々の葉はほとんど落ちているので樹間からも常念岳など見ながらだ。

吹く風は強く、しっかり防寒して登り始めが、
寒さは登るにつれてあっという間に吹き飛び、上着を脱ぎ歩く。
ニット帽も脱ぎ、襟に巻く手ぬぐいも暑くなり取り去る。
うっすらと汗がにじみ出す頃には長峰山の山頂にたどり着いた。



安曇野の薄茶色の街並みの先に雪の北アルプスが見渡せる。
目の前の常念岳がやはり目に入る。
そして後立山の爺ヶ岳、鹿島槍ヶ岳そして唐松岳への山並みが美しい。
北側には奇妙な京ヶ倉の山容の先に、高妻山、戸隠、雨飾、それに焼山が雪をかぶり見られた。

蝶の道、そして烏帽子峰を落ち葉を踏みしめ登る。
稜線は風もさらに強まり吹きまくっていた。
ときどきギギギギーと木と木が擦れる音が鳴り響くのは不気味だ。

松枯れで大規模に伐採が進められている光城山へと着く。
一気にハイカーが多くなり、山頂付近には様々な形で登っている方が見られた。
光城山へ勢いよく走ってきたのだろうゼイゼイ息を弾ませ寝転がっている方。
光城山と長峰山を走り往復している方、私が歩く間に2回抜かされた。
普通にハイキングされている方が多いが、幼い娘さんとゆっくり光城山を目指している姿は微笑ましかった。

光城山の登山口まで下り、登り返す。
さすがにこの登りだけは急登もあるが、同じ道を戻るという精神的にきついものがある。
そこが良いわけで、トレーニングという意味ではこの登りがなければハイキングに終わってしまうのかなとも思う。
トレーニングにも来ているのだからとペースを一定にして光城山へと登り返した。

信濃富士とも呼ばれる 有明山


快晴から北アルプスには雲がかかり始めた。
そのために雲をバックに安曇野から有明山がそそり立つように威厳ある姿を見せていた。
雲に霞み、有明山が信濃富士と言われるのがよく分かる。

安曇野と北アルプス、それに里山の織りなす景観は、
短時間歩く仲でもその様相を変え楽しませてくれた。
無事、長峰荘に戻る頃には快晴だった空が雲に覆われていた。

ふるちゃん   


Posted by ふるちゃん at 19:54Comments(0)三百名山以外・里山

2019年12月13日

五竜・47スキー場へ 新雪15cm

2019年(令和元年)12月13日(金)

五竜・47スキー場へ 新雪15cm


グランプリコース・樹氷


昨日の雪が降り積もり
グランプリコースは非圧雪のために思う存分新雪を味わった。
青空それに樹氷の美しさ、真っ白な新雪に大満足。

パノラマコースは久しぶりに圧雪され快適に飛ばす。
しかし新雪のためにあっという間にピステン跡はなくなってしまった。

朝一番のパノラマ


ルート8上部のみで47方面とはつながらず残念。
明日はきっとルート1上部が解放され気持ちよく滑ることができるのではないかと思う。

ふるちゃん  


Posted by ふるちゃん at 20:28Comments(0)スキー