2024年01月30日

八方スキー 快晴・雪良好 脊柱管狭窄症と共に2

2024年(令和6年)1月29日(月)

八方スキー 快晴・雪良好 脊柱管狭窄症と共に2


青空に白馬三山 賑わう最上部 


今シーズン初の八方スキーへ
何となく敬遠して今日になってしまった。
腰部脊柱管狭窄症と共にあるので、危なげないゲレンデでと思うと避けていたところがある。

動き出したばかりの国際からパノラマへ。
快晴の青空の下に真っ白なゲレンデが美しい。
1本目のパノラマはちょうど誰も滑っていないタイミングで滑り込む。

ちょっと硬めではあるがさほど衝撃のない雪面にエッジが良く効く。
幅広ON3Pだが、気持ちよくスピードに乗ったカービングが決まる。
ピステン跡も5本滑るときれいになくなっていた。

パノラマゲレンデ


1本はリーゼンへと移動。
まだ荒れ始めのフラットな面のまま衝撃もない柔らかな雪にスピードを出してしまう。
下部は硬めの所もあるのでスライドさせて無事滑りきりゴンドラに乗車。
一息入れ、八方池山荘まで上がる
鹿島槍ヶ岳・五竜岳が青空にくっきりと白銀の峰を突き刺す。

白馬三山が目の前に聳え立ち多くの方がスキーを脱ぎ写真撮影に夢中。
第一ケルンを入れて白馬三山をと思ったが鑓と杓子のみになってしまった。
大きなコブの急斜面に腰の不安はあったが滑り込む。
滑るレフト側は柔らかめのコブで削りながら滑り落ちるのが快適だった。

第一ケルンと白馬鑓・杓子


兎、黒菱を通りスカイラインへ
硬めの所、起伏もできているので無理は禁物、一気に滑りきるのは控える。
休み休みだが、滑走状況を見ながら他の人を気にせずに滑るのが良い。

林道を使い咲花へと降る。
下部の緩斜面では気持ちよい滑りが待っていた。
一気に咲花ベースまで下りて、北尾根へ。
北尾根はパークになっているが、ゲレンデが荒れるのが遅い穴場だ。
スピードに乗って柔らかな雪面を快適に滑ることができた。

スカイラインから白馬三山


最後は再びスカイラインを滑り下山。
快晴の一日ほぼ全山を滑ることができた。
脊柱管狭窄症と向かい合い動くことによって、治療方針をどうするか体調を見ている。
今回右足にいつも以上の違和感はないが、痺れの症状に改善はない。
安静にしていれば回復するという確証もないので無理のない「山へ、スキーへ」を続けたい。

ふるちゃん  


Posted by ふるちゃん at 09:11Comments(0)スキー

2024年01月27日

爺ヶ岳スキー 圧雪パウダー 脊柱管狭窄症と共に

爺ヶ岳スキー 圧雪パウダー 脊柱管狭窄症と共に



広いゲレンデ 背景は白沢天狗山


止めておくべき「スキー」へ。
8日ぶりに爺ヶ岳で滑ってきた。
快晴、前日には雪も降り絶好のゲレンデ状況だった。

スキー教室の姿はゲレンデになく、ほぼ貸しきりかと思う状況。
8時30分にはリフトが動き出し、ピステン後が残るゲレンデ上部に立つ。
1本目は「かもしかコース」方面へと滑り込んでみた。

気持ちよい!
雪は圧雪のパウダー、なめらかに滑り下りる。
ファーストクラスで動いていない第4リフト横の広い斜面にシュプールを描いた。
目の前には南アルプスの甲斐駒・北岳だろう山並みも美しい。

第4リフト横ゲレンデ 遠く南アルプス展望


第2、第3リフトを利用して雷鳥コース、ラビットコースを滑る。
爺ヶ岳のコースは単調だが、コースを変えベースまで滑り下りる快適さが良い。
それも広いので自由自在のカーブを描き滑られるのが良い。

もっと滑りたいという気持ちもあったが上部からベースへと5本滑り終了した。
脊柱管狭窄症と共にを考え、何とか手術は回避しながら活動継続できないかと。
そのために1ヵ月間、控えめに「山へ、スキーへ」動き、様子を見てみようと思っている。

医者にはコルセットをして活動するようにと言われている。
活動とは普通に生活する中での動きだろう。
「山へ、スキーへ」現症から、スキーをして良いか、山へ行って良いかと聞けば、それは止めておくようにと言われるのは明らか。
と言うことで、自己責任で「スキーへ」と活動してみることにしている。

初めてオーダーメイドのコルセットを締めて滑る。
腰骨より上に締め付ける。
かなり苦しいかと思ったが、腰部が安定し苦しさを上回る感じが良い。

1時間30分ほど、1.5kmほどのコースを5本滑った。
今のところ足・腰への違和感はなく心地よい疲れがあるのみだ。
足のしびれは30年近いお付き合い、無理はしないが「山へ、スキーへ」を脊柱管狭窄症と共にとも思う。


ふるちゃん  


Posted by ふるちゃん at 06:46Comments(0)スキー

2024年01月24日

「スキーへ」暗雲 脊柱管狭窄症

2024年(令和6年)1月24日(水)

「スキーへ」暗雲 脊柱管狭窄症

暗雲か


12月に発症した脊柱管狭窄症による坐骨神経痛が治まったかと思った。
右足の痛みはなくなり問題なく「山へ、スキーへ」と行動していた。
ところが1月10日頃から痛みはないのだが、右足親指辺りのしびれと、右足首に力が入らず思うように曲がらない。

別の症状が出てしまったので、かかり付け医に17日の予約が取れた。
12月に処方してもらっている薬は飲み続けている。
右足に違和感はあったものの、痛みもなく動けるということで無理をしていたのか。
長峰山・光城山そして何度かスキーへと動けていた。

17日の診断
足の感覚をチクチクする物で左右擦られる。
右足の違和感、曲がりにくい足首、そしてしびれが酷くなったことを話す。

MRIの写真を見ながらこのぐらいの腰の様子ならば手術することもなく改善されるはず。
だったが悪化・進行しています。
脊柱は真っ直ぐでないし、丈夫には見えない腰ですね。

もう一度一週間後、MRI・X線も撮りましょうということになった。
さらにコルセットをした方が良いと診断された。
薬も今まで飲んでいるものに加えて処方しておきます。
ということになり、一週間経ち具合、MRI検査によっては手術と言うこともあります。
という診断になった。

一大事!

診察から2日後にはコルセットが送られてきた。
3万円近いオーダーメイド。(7割は返金あり)
装着するとがっちり腰が守られる感じはするが、気持ちはショック!

今まで飲んでいた薬。
カロナール、プレガバリンは就寝前、疎経活血湯は朝夕食前2回
そこに加えて今回
リマプロストアルファデクス、メチコバール 食後3回 3日分だけプレドニン、レバミピド(胃を守る)

一週間、酒も断ち薬を忘れることなく飲み続けた
運動は朝の体操と夕方のストレッチぐらいにして、スキーは目の前から消えた。
気が抜けて、目的を失ってしまったような、情けない気持ちになる。
それでも「山へ、スキーへ」は諦めない気持ちを持とうと言い聞かせる。
ということで、この文章を書き綴り、動ける自分になるよう記録しておこうと思っている。

今回右足首が上がりにくい、右足の筋力が弱まっている、それに右足の違和感が1週間でどうなったか。
目に見えて回復しているのではないが少し上がり、力も付いてきている感じがあり、違和感が軽減されてきている。
右足指、親指から3本目ぐらいは痺れ、もやっとした感じが残っている。

今日、24日医者に診てもらう
まずMRI、そしてX線も撮る。
15分間のMRI撮影の後、6枚のX線(立って正面・側面・寝て正面・側面・腰を曲げ・腰を反って)撮影。

さて診断は
昨年12月に撮影した画像と脊柱の様子は変わりないとのこと。
と言うことは、2年ほど前に撮った時とも変わらない腰ということになる。
腰椎で神経が圧迫されているところが変わり右に左にと痛みなど出る、また痛みが引くという繰り返しになっているようだ。
私の腰椎は傾いてもいて、痛みなど発症しやすいとのこと。
今回改善気味ということで、手術はしたくないですね、と言われた。

それでも痛みなど繰り返すことは必ずあるので考えてみるのもどうかと。
内視鏡の簡単な手術もあるが、腰椎の傾き、そのためのずれもあるとのことで、「山へ」と考えているのならば金属固定した方が良い。
術後3ヶ月ほどのリハビリで普通の生活に戻ることができるとのこと。
と診断し、一ヶ月後に様子を見せてくださいとのこととなった。

医者としては手術に踏み切った方が今後のために良いだろうとの含みがあった。
私としては痛みが引き、足首も曲り、違和感もほとんど無いので踏み切れない。
この一ヶ月間に少し動き様子を見るのと、整体にしばらく行ってないので診てもらおうかなとも思っている。

再び痛み、足に力が入らないようになったときには手術に・・・。
できれば手術は避けたいが、歳も歳、痛みなど繰り返す不安定な腰では思い切った行動はできない。
となると思い切った手術もありか。
悩む!


ふるちゃん  


Posted by ふるちゃん at 21:11Comments(0)こんなことが!

2024年01月19日

岩岳スキー 天気・雪質良ければスキーは楽し!

2024年(令和6年)1月17日(水)

岩岳スキー 天気・雪質良ければスキーは楽し!




ゴンドラ内から白馬方面


快晴、雪質も良く気持ちよく滑る。
山頂からベースへと3本。
このロングコースが今シーズン最高の滑りになった。

ゴンドラを使って滑る。
緩斜面、雪質もエッジが効くパウダー、危険箇所もないので一気に降る。
ピステン跡も残り、カービングが決まる。

外国人の方がゴンドラ待ちに増える。
9割近くは外国の方ではないかと思われる。
待ち時間が長くなり上部で滑ることとした。

上部ゲレンデから八方尾根方面


5線・サウスの広いゲレンデは大きなターンで滑る。
白馬三山、八方尾根など雪山を眺めてからの気持ちよい滑りができる。
レフトサイドには重めだが新雪バーンもあり弾力ある滑りもわずかだができた。

弾丸・日影方面は十分な雪は見られたがまだオープンしていないのが残念。
裏の北尾根はオープン。
新雪を期待していくがスキー場境界線ができていて、今までは入れた緩斜面の新雪面へ入れない。
何本かは滑った跡はあるが、進入禁止エリアは遠慮するしかなかった。

北尾根から雨飾・火打など頸城山系


裏のVIEWエリア急斜面は一部開放されていたがまだ雪不足を感じる。
VIEW-C、Dを滑る。
Dは空いていて最後の急斜面など気持ちよくスピードに乗ることができた。

滑り納めはカモシカゲレンデへ。
穴場状態でガラガラのゲレンデをスピードを楽しむ。
あまりにスピードが出すぎてまだ雪の少ないベースは緊張気味になってしまった。
ということで比較的雪質の良いロングコースなど存分に楽しむことができた。

ふるちゃん  


Posted by ふるちゃん at 10:19Comments(0)スキー

2024年01月16日

五竜・47スキー パウダー!転倒!アドベンチャー

2024年(令和6年)1月15日(月)

五竜・47スキー パウダー!転倒!アドベンチャー




アドベンチャーコースに飯森リフト遺構の支柱


安曇野は曇り空、気温は1℃ほどで地面は濡れている。
大町常磐に入ると雪がチラチラ降り出す。
蓮華橋を渡ると車道にも雪が。
そして大町の道、クランクの曲がり角では2台の車が滑ったのだろう道脇に落ちていた。

白馬は雪降り。
五竜の駐車場には10cm以上の新雪が積もっていた。
新雪、パウダーが期待できる。

前回のゴーグルの曇りという失敗から、息のしやすいマスク、ゴーグルの透明換えレンズを用意した。
ゴンドラは積雪のため営業が遅れるとの放送がされていた。
遠見ゲレンデへと迷わず向かう。

すでに遠見ゲレンデの新雪を滑り下りてくる姿が多く見られた。
さあ1本目。
深いところだと20cm以上はあっただろうちょいと重い雪。
スピードも落ちてしまい、新雪だが快走するにはもう一歩のゲレンデだった。

飯森ゲレンデ 撮影付近で転倒


飯森上部がすでに動いていたので移動。
さすが上部は雪が軽くパウダー。
それも30cmはあるふわふわ状態の斜面の急斜面ではパウダーパンチを何度か浴びる。
麓に近づくと深い重い雪に足がパンパンに張り苦戦も。

今シーズン初の転倒!
急斜面から緩斜面に移る深雪でスキー板が突っ込み前向きにごろり。
たっぷり雪の積もる中にスピードも出ていなかったのでスローモーションで転がった。
転倒の瞬間に前向きに立ち上がっていた。
雪だるまとなり、直ぐに身体の異常は無いか確かめると少し腰左に痛みが。
それでも滑り出すと支障なさそうで、再びリフトに乗り上部に付いたときには痛みは消えていた。
現時点でも痛みもなく大丈夫だったことにホットしている。

ゴンドラが動いているのを見てゴンドラ乗り場へ。
乗車すると4人の外国の若者が。
幅広ON3Pを雪まみれでゴンドラ内へ持ち込んだ。

ゴンドラを下りてグランプリへ


申し訳ない気持ちでいたが笑顔で一緒に板をゴンドラ内にセットしてくれた。
その後4人で会話をしていた。
話しかけることもできないが、気持ちよい対応をしてくれたのでどこの国の方ぐらいは聞いておこうと訪ねてみた。
すると香港から来たとのことだった。
心からあたたかな行為に感謝して気持ちよくお別れした。
今日はこの出来事だけで、寒い一日だったが気持ちは温かにあった。

上部は視界も悪く難しい面もあったが、残された真っ新なパウダーも待っていて最高だった。
グランプリとテクニカルの間にある林間には真っ新ふわふわのパウダーにシュプールを気持ちよく描けた。
正に今シーズン一番のパウダー祭り!となった。
一瞬だがパウダーを気持ちよく滑るとスキーの魅力から抜け出せない。

アドベンチャーコース OPEN


47から飯森へのアドベンチャーコースがオープンしていた。
何時も10時30分に開放され我先にと新雪面に飛込んで行くのだが。
今シーズンは体調面で不安もありそこまでの勢いがない。

それでも11時過ぎに47ラインCリフトを下りると、アドベンチャーコース「オープン」の表示を見て積雪も多いので今日の最後にと滑り込んだ。
急斜面に時々深雪もありパウダーに乗って落ちる感じを味わう。
ところが時間も経っていたので新雪が削られ大きなコブのアイスバーンも。
一度アイスバーンで底を突くと慎重になり滑り下ることになった。
快適なアドベンチャーを一度は滑りたいなと思い下山とした。


ふるちゃん  


Posted by ふるちゃん at 08:42Comments(0)スキー

2024年01月15日

蕎麦会 水回しの技

2024年(令和6年)1月14日(日)

蕎麦会 水回しの技


蕎麦打ち


自分たちで育ててきた蕎麦を打つ。
打ち立ての蕎麦をその場でいただく。
これに勝る蕎麦は他にない。

今年は種蒔きと脱穀、11月には新そばの会に参加してきた。
12月の会には、「山へ」が入り参加できなかった。
今回は今シーズン2回目の蕎麦会へとなった。

天気は最高で快晴。
前日の雪でスキー場はパウダースノーが期待できる。
安曇野で気温は-9度、スキー場へ飛んで行きたいところだが「蕎麦へ」。

蕎麦打ち開始


蕎麦打ち開始
蕎麦粉は500g、小麦粉200g、水350mlで打つことに。
今までの1kg程での蕎麦打ちでは、私の技量では大変と分かってきた。
ということで今シーズンは、この割合で打つことにしている。

混ぜて捏ねる際に、新しい方法を教えてもらった。
「水回し」
水を7割ほど2回ほどに分けて入れ、混ぜ回す。
ここで玉になってくる粉を細かく粉砕していくのだ。
ここが手間がかかり時間がかかる。

今一度粉粉状態になった所へ少しずつ残る水を加えて混ぜて行く。
指先で粉を回し続ける。
徐々に玉ができはじめ、中にはピンポン球ほどの玉ができてくる。
不思議だ。

水回しの技


ここでぐっと捏ね始めるのだ。
あっという間に玉がくっつき合い一つの塊となる。
さらにこねこねをして捏ねるは終了となる。

後は広げ、切るということになる。
広げやすく、切りやすくもあった蕎麦だった。
技量が上がったわけはないが、今までに無い細さで蕎麦ができあがった。

蕎麦打ち完了


今回は新宴会も兼ねていたのでまずは飲み会。
その後蕎麦を茹で打ち立て蕎麦を食した。
葱、とろろ、大根おろしなど入れてつるつると頂いた。
今回は、とうじ蕎麦もとのことで、暖かく蕎麦畑の近くで採れた茸も入れて美味しく頂くことができた。

ふるちゃん  


Posted by ふるちゃん at 06:07Comments(0)蕎麦

2024年01月12日

栂池スキー 栂の森はパウダー

2024年(令和6年)1月11日(令和6年)

栂池スキー 栂の森はパウダー




栂の森 白馬三山


三日連続でスキーへ。
今シーズン初の栂池へ、パウダーを期待して出た。
坐骨神経痛の様子を見るのが一番だが。

ゴンドラはすでに動き出し、混み合うこともなく栂の森まで昇った。
標高1700m最上部まで昇り、いざゲレンデへ滑り込む。
パウダーの圧雪面が快適、スピードも気持ちよく出る。

これならばゴンドラ中間駅まで気持ちよく滑ることができるだろうとダウンヒル。
ところが栂の森の高速ペアリフト沿いの緩斜面でガリガリと板が鳴り衝撃を受ける。
ハンの木の急斜面も場所によっては硬い雪面に横滑り。
緩斜面に入っても滑り始めはスピードが出てカービングが決まるが、中間部にアイスバーン的なエッジがほとんど効かない斜面に苦戦。
一気に太腿がパンパンになってしまう。
膝も心配、足腰にどう響くのかと不安に駆られるような斜面となった。

ハンの木ゲレンデ 


パウダーと思い滑り降りたロングコースは足腰に良くないことが分かる。
気温も上がってきそうにないので、快適だった栂の森最上部で滑ることとした。
距離も短く単調だが、リフト待ちもほとんど無くパウダーの快適な雪面で滑ることができた。

栂の森上部は、時間が経っても圧雪面はパウダーで滑りやすかった。
圧雪面のライト未圧雪面も、滑り跡が多かったがパウダーで雪を蹴散らし滑る。
途中から何とその未圧雪部のライト側にピステンバーンが広くあり、コーデュロイの残る斜面でスピードに乗れた。
結局栂の森だけで楽しく気持ちよい滑りを味わうことができた。

栂の森で滑る


DBD(ツリーラン)のメンバーにも登録してきた。
毎年のことだが、ウエブで注意事項などのビデオを見て申請すればいい。
すでに栂の森ゾーン①ゲートがオープンして滑り込む人もいたが。
まだ今日は雪が少なく入るのをためらい、止めておいた。

大勢のオーストラリア人の方が滑る。
今日は一度だけペアリフトに同乗したオーストラリア人の方と片言で話す機会があった。
ニセコと白馬がオーストラリアでは有名だそうだ。
5つあるオーストラリアのスキー場は雪質悪く、リフト代が日本の2倍ぐらいするそうだ。
めちゃくちゃ安い日本のリフト代とパウダーが魅力とのこと。
何でも安くなった日本をここでも感じた。

栂の森だけで滑っていたのが良かったのか、足の方は悪化することはなかった。
栂池だけではないだろう、雪質が一気に悪くなりガリガリ状態にはがっかり。
4日続けてスキーで足の様子を見ようと思っていたが今日は控えることにした。


ふるちゃん  


Posted by ふるちゃん at 12:28Comments(0)スキー

2024年01月11日

五竜・47スキー 雪降りのパウダー

2024年(令和6年)1月10日(水)

五竜・47スキー 雪降りのパウダー




五竜ゴンドラ内


今シーズン初、2日続けてのスキー。
昨日は快晴に恵まれ、雪質も良く最高のスキー日和だった。
今日は雪降りの中、パウダーを満喫することができた。

遠見ゲレンデへと直行する。
かなりの雪降りにリフトに乗っている間に雪だるま状態になる。
10cm程のパウダーが待っていた。

混み出した遠見ゲレンデ


ON3Pの幅広板が粉雪蹴散らし滑る。
広い緩斜面に真っ新な雪面が気持ちよい。
すうーっと進む感じが最高だ。
深いパウダーとは違う、スピードと雪をかき分けシュプールを描く爽快感が良い。

飯森ゲレンデは、誰も滑ってない真っ新な広い面を滑り下りることができた。
意のままにゲレンデを滑走する。
真っ白の中、雪も降り、雪に吸い込まれていくような?表現できない感じの滑り。

リフトに乗りながら自分のシュプールが見られるのは良い。
どちらかというと直線的なS字カーブが描けていた。
緩斜面のパウダーを存分に味わうことができた。

ずっと滑っていたかったが、上部パノラマも気になりゴンドラに乗車。
雪の降り方は、ゴンドラの全面を覆い隠すほどの勢い。
グランプリゲレンデは視界が悪く、パウダーではあるが気持ちよく滑る状態ではなかった。
そのまま新雪面をねらいダイナミックへと一度ベースまで滑り下りてみた。
視界が悪いと言うことは苦しく、しっかりと汗をかいてしまった。

47ルート1 パウダー


汗っかきはゴーグルを内側から曇らせてしまうのだ。
換えのレンズも持ってきてなかったので苦戦してしまう。
その後、47方面ルート2、ルート1、47ベースまで滑り下りるが、ゴーグルの曇りが酷く、滑りの楽しさが激減してしまった。

五竜パノラマ・ラインE沿いは、ちょっと寒いのか汗が引いてくるとゴーグルの曇りも取れて、もう一滑りした。
一時雪降りも小やみになり、ゲレンデ全体が見えると、いくら荒れてきてもパウダーは快適。
ゴーグルでストレスがたまっていたものも吹き飛ばし滑ることができた。

2日連続で滑り足腰に自信がついたかというと、まだ不安を抱えてはいる。
3日目も右足に違和感、足裏のしびれは続くが滑りにこれから出る。
無理はせず、現状維持で体調の回復をと思う。

ふるちゃん  


Posted by ふるちゃん at 06:07Comments(0)スキー

2024年01月10日

五竜・47スキー 雪質最高!快晴!

2024年(令和6年)1月9日(火)

五竜・47スキー 雪質最高!快晴!絶景!




五竜岳 ルート1上部より


坐骨神経痛の痛みが出るか、膝が絶えられるか。
痺れた右足指先がブーツにすんなり入るか。
今シーズン3回目になるが、お試しのスキー。

昨日は白馬山沿いはかなりの雪が降ったとのことで出かける。
安曇野の気温は-9度、松川辺りでは-13度の地点もあった。
白馬の道駅手前の田んぼ辺りは樹氷が美しい。
路面も雪、滑りやすい状態になっているのはスキーシーズンでは当たり前だが、ようやく見られた。

8時に五竜駐車場に到着する。
まだ上部の駐車場は空いていてすんなり止められた。
まずは痺れた右足がブーツにすんなり入るかだ。

秘策。
ビニル袋(買い物袋)に足を入れて、摩擦を少なくし入れ始める。
きつく痛みが足の甲にあるが、何とか入る。
ただ抜けるように袋を細工してきたが、足と一緒に入った袋が抜けてこない。
仕方ない、違和感もなかったのでそのままにして滑ることとした。

雨飾山・妙高山 飯森ゲレンデより



ちょうど遠見ゲレンデは動き出したばかりで、圧雪されたゲレンデに滑り込む。
今シーズン最高の滑り。
圧雪された柔らかな雪にスキーが気持ちよく走る。
足を気遣うことなくスピードも出してカービングが決まる感じだ。

10本近く遠見、飯森の斜面で滑り、ゴンドラでアルプスへと昇った。
アルプスパノラマはパウダー状態。
ラインE沿いにはふわふわの斜面もあり滑り込んでみた。

高妻山・戸隠山・飯縄山 五竜最上部より


47方面ルート1へも。
すでに荒れ始めているのでスピードは出せないが何とか滑る。
2本目はちょっとだけ雪面にも慣れ、快適さもあり、勢いでルート1下部へ。
人工降雪機が働いている斜面もあり、気をつけベースまで降ることができた。

足腰の不安を抱えながらも3時間ほど滑った。
雪質が良く、なめらかに板が走るのが良い。
天気は最高、眺めも良く、こんなスキーができる幸せをありがたいと思う。

ふるちゃん  


Posted by ふるちゃん at 16:30Comments(0)スキー

2024年01月09日

光城山 北アルプスは雲の中

2024年(令和6年)1月7日(日)

光城山 北アルプスは雲の中




https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-6350285.html

北回り下山口 常念岳は雲の中


雪降る前に登ろうと思う。
登り初めに長峰山だったので、光城山へと向かう。
珍しく雪は積もっていないのは確かなので安心してだが。
そこはもしかすると滑る斜面、軽アイゼンだけはザックに忍ばせた。

南の松本方面はうっすら青空も見えるが、北はどんよりした雲に覆われすでに雪降りではないかと思われる天候だった。
冷たい風は吹くが登るには全く問題ない。
羽毛のベストをと思ったが、薄いウインドブレーカーで問題なかった。

松本方面 犀川


12月初旬の坐骨神経痛が発端で、最近足の筋力が落ちてきたように感じ、ポールを使わずに登る。
登り始めは左膝にちょっとした痛みが出るが、ゆっくり歩くとその痛みもどこかへ飛んで行ってくれた。
殊に太腿に力を込めて、と意識して登ることとした。
登るにつれ、身体が温まり、膝もスムーズにそして足も前に上にと思っていた以上に動くようになり、坐骨神経痛のことも忘れていた。

赤松コース、登山道からは松本方面に犀川の流れが輝く。
美ヶ原の山並みは見られるが、遠く南アルプスには雲がかかる。
そして山頂からの展望も寒々しい雲が北アルプスにはかかる。
安曇野のシンボル蝶ヶ岳・常念岳・燕岳は雲の中、うっすら有明山が見られるだけだった。
雲の中の後立山、北アルプスは雪が降っているのだろう。
山頂の風は2日前比べると冷たく、今にも雪が降ってきそうな天候に代わってきた。

下山は北回りから下る。
眼下に安曇野、北アルプスを覆う雲を眺めつつ足早に引き上げた。
足の調子も良くなったが、渇いた滑りやすいジグザグの登山道を慎重に下り終えた。

ふるちゃん  


Posted by ふるちゃん at 18:23Comments(0)三百名山以外・里山