2021年02月23日

五竜・47スキー場 K2バックカントリーski

2021年(令和3年)2月22日(月)

五竜・47スキー場 K2バックカントリーski




地蔵頭付近から白馬三山・黄砂も見られる
五竜・47スキー場 K2バックカントリーski

暖かな一日でした。
ゲレンデでは半袖姿の方も見かける。

今日の目的はそろそろバックカントリー(山スキー)もと考え、
昨年は一度も使うことのなかったK2スキーをゲレンデで雪が緩んできた頃使うことにした。

まずはいつものON3Pで遠見ゲレンデで滑り始める。
滑り初めは硬めでガリガリとする雪面に気を遣いながらも板を走らすことができた。
時間が経つにつれ緩み始めた雪がエッジを良くかみ快適な遠見ゲレンデの緩斜面だった。

遠見ゲレンデ
五竜・47スキー場 K2バックカントリーski

その後ゴンドラで上部に昇る。
当然ガリガリ状態かと思いきやゴンドラ降り場付近の雪が柔らかいではないか。
グランプリに出ると遅かったのかすでにもこもこ状態のざらめ雪で気持ちよくは滑れなかった。

一番滑りやすかったパラダイスから47スキー場方面ルート1へ滑り込む。
ここももこもこの重たい雪面が待っていた。
ただ日陰のルート8林道は硬めの雪が良く滑り、ゴンドラ降り場へ向かっての緩斜面はスピードに乗り快適だった。

今日の一番の目的、K2バックカントリーskiの滑りをと板を履き替えに戻る。
ON3Pで遠見ゲレンデを下ってくるとすでに雪質が変化、重たくブレーキのかかる状態になっていた。
一気にこの暖かさで雪がダメージを受けている感じだ。

K2バックカントリーskiの出だし。
軽すぎて横滑り、エッジが思うようにかからないバタバタ状態になる。
さらに左に履いたスキーが外側に開いてしまう不快感。
履き方が不自然か、左に履いた板の不具合か、身体のバランスが悪いのか。
左右を履き替えることでほぼ真っ直ぐ板は進むようになった。
それにしても不快な板の動きだった。

五竜・47スキー場 K2バックカントリーski

もこもこ状態の遠見ゲレンデで滑り始める。
軽い板のためパウダーならば良い滑るができるのだろうがゲレンデの重い雪には苦戦した。
そして最悪なブレーキのかかる雪には慎重になり太腿がパンパンになってしまう。
ブレーキのかかる雪で大転倒をしているだけに滑りを止めたくなる。

他のゲレンデではどうかと飯森方面へと行く。
急斜面の雪面では板の軽さ扱いに慣れ滑れたものの、緩斜面の重たい雪にブレーキが掛かりつんのめる。
滑らない重たい雪、慣れない板で汗だくになり終了にした。
このような日快調に滑る板はカービング用の細く重たい板なのだろうか。
ワックスだけではないような気がする。


ふるちゃん


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Posted by ふるちゃん at 18:00│Comments(0)スキー
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