2023年03月14日

白乗スキー 時速100km&若栗の頭へ観光

2023年(令和5年)3月12日(日)

白乗スキー 時速100km&若栗の頭へ観光




新設11番リフト 若栗の頭 
白乗スキー 時速100km&若栗の頭へ観光

先週半ばからぐっと気温が上がり雪解けが早まっている。
スキー場の麓には土面が広がるスキー場も見られる。
そんな中でも日曜日は混み合うスキー場を避けて白乗へ。

穂高から白乗へ雪道だと1時間30分ほどかかるところ、全く雪のなくなった道を1時間で到着。
時間を持て余し駐車場で待つことになった。
それでも運営開始10分前にハイウェイ・カモシカコースのリフト前で待つことにした。
さすがに待つ人はいなく一番乗りとなった。

そこに大阪から6週間の休業を得て八方国際付近の宿に泊まりHAKUBA valleyのシーズン券で滑っているという同年齢の方が声をかけてきた。
同年齢で、まだ務めているとのことで6週間の休業とは。
6週間宿泊続けるとは。
シーズン券を大阪の方が持つとは。
いろいろ驚くのだが、私は地元に住んでいるので気軽にスキーを仕事のごとく日々滑り楽しんでいるのだが、違った環境でもスキーが生涯の楽しみとのことで共通するところがあるなと感じた。

リフト営業開始前のゲレンデ
白乗スキー 時速100km&若栗の頭へ観光

ハイウェイ・カモシカコースのファーストトラック
雪面はすでに柔らかくきれいに圧雪されているのでスピードに乗って一気に滑り下りた。
その際ハイウェイコースの急斜面で時速100.8kmが出ていたようだ。
KEOSの板、恐怖感のない滑る圧雪面という好条件がそろっていたからだろう。
そこまでスピードが出ているとは驚きというしかない。

新設の11番リフトが動いていた。
新雪だと外国人を中心に長蛇の列ができていたのだが全くここに来て外国の方の姿は見られなく、そのバックカントリー用のリフトに並ぶ人は見られなかった。
11番リフト乗車には許可書が必要ということで乗車については、すでに雪質も悪く危険と思い諦めていた。
ところが板やボードを外し乗車している人がいるではないか。

若栗の頭から天狗原方面
白乗スキー 時速100km&若栗の頭へ観光

そこで乗車口まで行き乗車できるのか聴くと、観光ということでスキー板を外して乗車はできるとのことだった。
もちろん下りるときもリフトに乗ってということになるのだ。
乗車・上部での行動等の注意事項を確認して、11番リフトに乗車した。

真新しい快適なリフトでぐんぐんと高度を上げる。
スカイビューが下に見えるのがすごい。
若栗の頭が終点で、若栗ゲレンデの名称がここから来ていることが分かった。
展望良く、雨飾山、頸城三山、高妻山などが黄砂で霞むがよく見られた。

若栗の頭から火打・妙高・高妻山など
白乗スキー 時速100km&若栗の頭へ観光

さあ、本来ならばバックカントリーへと滑り下りるのだがかなりの急斜面で度の方向に下る人が多いのか。
下った先はどこになるのか、危険度など全く分からないのだがスタート地点は確認することが観光という形でできたのは有意義だった。
来年は何とかこの若栗の頭から滑ってみたいと思う。

一度はスカイビューへと行ってみた。
すでに緩んだ雪の急斜面、荒れて雪だまりに板がとられ滑りにくいことこの上ない。
再びハイウェイ・カモシカコースをもう一本滑り終わりにと朝の快適さを少しで期待して滑るが。
べた雪に太腿パンパン!


ふるちゃん


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Posted by ふるちゃん at 06:00│Comments(0)スキー
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