2024年02月12日

病・蕎麦会 2月の例会

2024年(令和6年)2月11日(日・建国記念日)

病・蕎麦会 2月の例会

打ち立て蕎麦の味は最高!

病・蕎麦会 2月の例会

京都から帰り、体調が一気に悪くなってしまった。
脊柱管狭窄症ではなく、久しぶりに高熱が出てしまった。
京都にいるときから少し調子が悪い感じはして、帰りの車の運転は家内に任すところが多くなっていた。

自宅に帰った4日(日)、その夜は37度台の熱が出て倦怠感と咳が酷くなってしまった。
目を覚ますことが多く久しぶりに苦しい一夜を過ごした
これほどつらい身体は退職してからはなかったように思う。

6日(火)大雪の朝、かかり付けの医院へ行き、解熱と咳を鎮める薬を処方してもらった。
翌日には熱も下がり、咳は少し出るが回復に向かった。
ということで久しぶりの発熱、家内も同じような症状になりダウンしていた。

蕎麦会が迫っていた。
体調を崩していたので飲み会は不参加で、打ち手が少ないので、打つだけに参加することとした。
ほほ素人の私でも、数だけは打ってきているのでちょっとは役立つだろうと。

蕎麦粉500g、小麦粉200g、水350ml
蕎麦粉は奈川の物を使う。
自分たちで育ててきた蕎麦粉は、数量が少なくすでに終了してしまったとのこと。
奈川の蕎麦屋、この辺りでは有名。
見た目は青みのかかった美しい白色をしている。

ふるいにかけた蕎麦粉は輝く!
病・蕎麦会 2月の例会

蕎麦粉と小麦粉を良く混ぜ合わせたところに、徐々に350mlの水7割程度を注いで行く。
ここが大切で、だまができないように時間をかけ粉状態にする。
粉状態になったところで、残っている水を入れて混ぜ回す。
すると、大きな物だとピンポン球ぐらいの塊ができ、コロコロ玉ができてくる。
あとはそれを練り、大きな塊にして行く。

今回もうまく捏ねることができた
延ばしは課題が残る。
延ばし方には円く広げていく方法と、四角目に広げていく方法があるようだ。
本当のところは、素人同士でよく分からないが。

四角く延ばして行くと均等に切ることができる良さがある。
折るときも楽だし、切れ端が少なく済む。
と言うことで、四角目に広げようと2回とも挑戦するが楕円形になってしまった。

それでも2本ののし棒を使い、サイドに厚めの部分が出て来るので意識的に半分巻き取っておき、2本目ののし棒で四角くなるよう延ばして行くと良いとのことだ。
言葉で表現は難しいができるだけ四角目に延ばそうと試みた。
なかなか思うように上達しないが、今後は延ばした時四角い形の生地を目指す。

切るのはだいぶ力まずにできるようになっている。
見た目は蕎麦屋さんの蕎麦には負けるが、旨さから言うと最高の一品だ。
打ち立ての蕎麦は美味い!

ふるちゃん


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Posted by ふるちゃん at 09:42│Comments(0)蕎麦こんなことが!
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