2024年01月15日

蕎麦会 水回しの技

2024年(令和6年)1月14日(日)

蕎麦会 水回しの技


蕎麦打ち
蕎麦会 水回しの技

自分たちで育ててきた蕎麦を打つ。
打ち立ての蕎麦をその場でいただく。
これに勝る蕎麦は他にない。

今年は種蒔きと脱穀、11月には新そばの会に参加してきた。
12月の会には、「山へ」が入り参加できなかった。
今回は今シーズン2回目の蕎麦会へとなった。

天気は最高で快晴。
前日の雪でスキー場はパウダースノーが期待できる。
安曇野で気温は-9度、スキー場へ飛んで行きたいところだが「蕎麦へ」。

蕎麦打ち開始
蕎麦会 水回しの技

蕎麦打ち開始
蕎麦粉は500g、小麦粉200g、水350mlで打つことに。
今までの1kg程での蕎麦打ちでは、私の技量では大変と分かってきた。
ということで今シーズンは、この割合で打つことにしている。

混ぜて捏ねる際に、新しい方法を教えてもらった。
「水回し」
水を7割ほど2回ほどに分けて入れ、混ぜ回す。
ここで玉になってくる粉を細かく粉砕していくのだ。
ここが手間がかかり時間がかかる。

今一度粉粉状態になった所へ少しずつ残る水を加えて混ぜて行く。
指先で粉を回し続ける。
徐々に玉ができはじめ、中にはピンポン球ほどの玉ができてくる。
不思議だ。

水回しの技
蕎麦会 水回しの技

ここでぐっと捏ね始めるのだ。
あっという間に玉がくっつき合い一つの塊となる。
さらにこねこねをして捏ねるは終了となる。

後は広げ、切るということになる。
広げやすく、切りやすくもあった蕎麦だった。
技量が上がったわけはないが、今までに無い細さで蕎麦ができあがった。

蕎麦打ち完了
蕎麦会 水回しの技

今回は新宴会も兼ねていたのでまずは飲み会。
その後蕎麦を茹で打ち立て蕎麦を食した。
葱、とろろ、大根おろしなど入れてつるつると頂いた。
今回は、とうじ蕎麦もとのことで、暖かく蕎麦畑の近くで採れた茸も入れて美味しく頂くことができた。

ふるちゃん


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Posted by ふるちゃん at 06:07│Comments(0)蕎麦
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