2016年03月31日

八方尾根スキー場へ 快適!

2016(平成28年)3月30日(水)

八方尾根スキー場へ(60日目)

「滑るなら やっぱりリーゼン 春スキー」

ケルンと白馬三山


今日は最後のゲレンデスキーと決め
いつもより早めに家を出た。

八方のゴンドラの動き始める頃
ゴンドラ乗り場に到着すると
すでに30m程の列ができていた。



今シーズンの締めくくりに
雪面が荒れる前に
リーゼンスラロームを滑ろうと決めていた。

思っていたように8時ごろのリーゼンは
硬くしまった雪面で滑りやすいものだった。
しかしアイスバーン状の面もあり
1本目はかなりゴリゴリと音を立てての滑りとなった。

薄日が差しリーゼンリフトで上り
2本目
何と雪面がほぼ柔らかくなりエッジが効く状態。
思うようにスキーを走らせることができた。



結局滑るごとに斜面の様子が変化して
面白く滑ることができた。
最後の急斜面は10時過ぎてもザラ目状だったが硬く滑ることができた。

8本連続でリーゼンを滑り
9本目は八方池山荘からリーゼンリフト乗り場まで滑る。



リーゼングラートは大変滑りやすく
気持ちよく滑ることができた。



兎平はかなり滑った後がこぶ状になり滑り難い状態になっていた。
リーゼンスラロームのリフト乗り場まで滑り通した。

そこから今一度リフト3本を乗り継いで
八方池山荘まで上がり
最上部からゴンドラ乗り場までのロングコース
今シーズンのゲレンデスキーの滑り納めと考え下った。



今シーズンを振り返ると
雪不足で12月までは思うように滑ることができなかった。
それでも1月から順調に滑ることができた。
60日というのは平日も滑ることができたので
自分の中で決めていた数ではあったので
大変満足することができている。

しかし内容は
新雪・深雪での滑りが少なく
物足りなさもある感がする。

それでも
「長野県全スキー場 共通リフトシーズン券」



があったからこそ
八方・五竜・47と他のシーズン券では滑れない
ゲレンデも多く滑ることができ
最高の「スキーへ」であった。

ふるちゃん
 




  


Posted by ふるちゃん at 14:01Comments(0)スキー

2016年03月29日

五竜・47スキー場へ 青空!五竜!

2016(平成28年)3月29日(火)

五竜・47スキー場へ(59日目)

「澄んだ空 五竜武田菱 走るスキー」

こんな快晴も珍しい!
雲一つない青空に五竜岳の武田菱
くっきりとスキー場から眺められた。



ゴンドラがメンテナンスということで
終日運行中止とのこと。
初めてリフトを使い上部に行った。



ルート1は滑り始め雪面の状態も良く
気持ちよくスピードに乗れた。
天候も最高、気分も最高!



久しぶりの五竜・アルプス平
雪質はこの時期としては滑りやすい。
それでも重くなった雪は滑り続けることにより
太腿がパンパンに張ってくる。



47に戻り
ルート2へ




急斜面・重い雪だが比較的滑りやすく
雪を蹴散らしながらの滑りができた。

正面の八方尾根の山肌は雪解けがかなり進み
まだら模様が美しかった。

ルート3横の林道
そしてルート1を滑り下山した。



午後2時過ぎまでハードに滑った。
下山中ルート1の重い雪の塊に板が取られ
転倒のおまけまでついた。

ふるちゃん
   


Posted by ふるちゃん at 21:26Comments(0)スキー

2016年03月28日

47スキー場へ まだまだ滑れる!

2016(平成28年)3月28日(月)

47スキー場へ(58日目)

「春の日に はね雪受けて ダウンヒル」

天気が心配だったが
日も差し穏やかな午前中の47スキー場だった。
ラインCのクワットリフト降り場からは
五竜岳の姿が見られた。



雪面は9時にはすでに柔らかく
ボーダーの滑った後は大きくえぐられ
雪面がどんどん傷んでいくのが分かった。

ルート1を5本滑る。
ワックスがちょうど合っていたようで
気持ちよく滑る板だった。


両脇にはまだ滑りやすい斜面も残り
スピードを上げることができた。

緩み始めた重い雪はスピードが上がってくると
蹴散らして滑るしかない。
油断すると片方の板を持っていかれることもあるので要注意。

重い雪の塊、シュプールで寄せられた凸凹の雪を
スピードを上げて横切ると
水分を含んだ雪が
バッシッ、バッシッと跳ね上がってくる。
この「はね雪」

春が近づきゲレンデスキーの終わりを感じさせる。

とは言うもののまだまだ47スキー場はコンディションが良い。
ルート2は普段コブコブの急斜面まで圧雪されていた。
気持ちよく雪を蹴散らしながらのダウンヒルが楽しめた。

またルート3横の初心者コースは雪面も締まり
気持ちいいようにスピードとエッジの切れ味を満喫することができた。



正面に八方尾根のスキー場を見ながら。

最後はルート1をベースまでノンストップでダウンヒル。



でも今日は重い雪のため途中でスピードを緩め
パンパンに張る腿をいたわりの下山の滑りとなった。

ベースまで滑られるが
ベースも雪解けが始まってる。

ふるちゃん
  


Posted by ふるちゃん at 17:51Comments(0)スキー

2016年03月26日

白馬乗鞍スキー場へ 雪山眺め! 

2016(平成28年)3月26日(土)

白馬乗鞍スキー場へ(57日目)

「白乘の 雪山眺め カービング」

栂池とも考えたが、
すでに駐車場が満杯!

白乘ゲレンデへ。



白乘のまっさらな雪山ゲレンデが目を引く
そのスカイビューゲレンデを目指したが、
すでに営業していないという。



ならばコルチナの第4リフトからと考えてみたが
白乘へ戻るリフトも動いていないとわかり
コルチナ上部の様子も分からないので
スカイビューへ進むことは断念した。

ラビットコースでカービング
青空・無風・高めの気温



天候は最高!
最初は滑る雪も時間と共に
ゆるみはじめ重たい雪に変化していった。

途中で
チームレスキューの黒固形ワックスを塗ると
つまり気味の重い雪に対応
気持ちよくカービングができた。

スカイビューの雪山を見上げると
雪面に10歩ほどのシュプール
気持ちよさそうに走っていた。



コルチナ方面から5本ほど
閉鎖されているのを自己責任で入ってきたのだろう。
解放されていればもっとたくさんのシュプールが入るはず。
さらにコルチナ側からは登っている人の姿が
すごい!
雪山を登るだけの価値ある雪面だと思う。

滑ってみたいと思った雪面だけに
うらやましく思いつつ
ラビットコースでカービングを楽しんだ。

ふるちゃん
    


Posted by ふるちゃん at 17:32Comments(0)スキー

2016年03月25日

八方尾根スキー場へ 薄雪!ガスの中!

2016(平成28年)3月25日(金)

八方尾根スキー場へ(56日目)

「ガスの中 春新雪に 滑るスキー」

ゴンドラを降りるとガスの中
徐々に視界は良くなっていったが、
コンディションは良くない。



まずはパノラマゲレンデで滑った。



最初正面右手の林道・ゲレンデで
1週間前に痛めた膝の調子を見ながら滑る

体が温まったところでパノラマゲレンデでカービング
視界も良くなり調子よく滑ることができた。
殊に緩斜面でのスピードを上げた小回り
急斜面での大回りが快調だった。

硬いバーンだったが、
表面には春の新雪がうっすらと積もり
膝も大丈夫そうで、
比較的気持ちよく滑ることができた。

上部の視界が見えたところで



リーゼングラートへ。
パウダーを味わうことができた。
急斜面はこぶが圧雪され滑り易く
何度も何度も気持ちよく滑ることができた。
しかし視界は上部程良くない。



最後にスカイラインを1本
人も少なく滑りやすかったが下山することにした。
なおスカイラインリフト乗り場下はすでに滑れない。

リーゼン下部には土の見えるところもあるが
ゴンドラ乗り場まで滑り降りることができる。

膝に負担のかからない滑り
久しぶりに八方を楽しむことができた。

ふるちゃん
  


Posted by ふるちゃん at 21:08Comments(0)スキー

2016年03月24日

雨引山へ 春の雪!

2016(平成28年)3月24日(木)

雨引山へ 春の雪!

「春の雪 靴跡くっきり 雨引山」



雨引山 山頂の様子



昨晩の雪が残る雨引山を目指した。
松川村に入り
場羅尾高原の先有明山登山口の手前に
雨引山の登山口がある。

登山口付近の登山道には
薄らと雪が積もっていた。



登るにつれ雪は増え
吹き溜まりには10cm以上の根雪・新雪が積もる。
まわりの木々には雪が付き
美しい樹氷となっていた。



熊ノ倉岩の下りは緊張した。
雪が積もり足元がわからず
ロープ・木の枝につかまり足先で
安心できるステップを探り慎重に下った。



その先にはヤセ尾根が!
雪が積もりスリップは禁物だ。
バランスを崩さないように渡りきる。



熊ノ倉岩・ヤセ尾根
普段ならばさほど危険のないところだが
雪が積もるとその様子が一変し、
登る自分にも精神的に緊張感が増す。
登り慣れている里山であっても油断はできない。

稜線からは唐沢山が美しい!



山頂からは安曇野
その先に聖山




鍬ノ峰などの



里山が美しく見えた。
静かで最高のハイキング日和となった。

P.S.
昨年5月に購入したスカルパ・シャルモは
靴底の張り替え中。
今シーズン購入したスカルパ・レベルGTXデビュー!



履くとき脱ぐときの抵抗はあるが、
紐締めが楽でフィット感が良い。
そのために下りでの指先への負担が少ないように感じた。

雪の登山道に真新しいスカルパ・レベルGTXの足跡を付け
気持ちいい春の雪を楽しむことができた。

ふるちゃん  


Posted by ふるちゃん at 23:37Comments(0)三百名山以外・里山

2016年03月16日

栂池高原スキー場へ 

2016(平成28年)3月16日(水)

栂池高原スキー場へ(55日目)

「ツリーラン クラスト怖く ゲレンデへ」

天気が良く白馬三山が美しかった。



昨日の様子から栂池ならば
まだまだツリーランが可能と思い滑りに来た。
ところが雪が固く凍っていた。
表面が固まりクラスト状になり
滑り難い状態

樹林の中は日も照らないので
雪の柔らかい部分もあるだろうが
クラストしていて急に足を取られることも考えると
怖くて
ツリーランには踏み切れなかった

昨日私が帰った後にゴンドラも動き
かなりの人がツリーランをしたようで
荒れた雪面が多く見られ
それも今回滑るのをやめる要因になった。

即アルマダからKEOSにスキーを変えて
ゲレンデスキー中心に滑った

ゲレンデの雪質は早い時点では最高!
栂の森からハンの木トリプルリフト乗り場まで
スピードを楽しんだ



12時近くなると水分の含み雪が重くなり
板が滑らない部分も出てきた。
帰る途中ハンの木の下部で急にブレーキのかかる状況になり
バランスを崩すことが何度かあった。



その中で急に止まるほど板が取られ
膝を痛めてしまった
グッとこらえた途端
膝に力が入ってしまったのだろうと思う。

この時期は最上部の雪質とベースの雪質が全く違う。
ワックスの使い方もなかなか難しい。
さて早く膝が治るといいのだが。
少し休めということかな。

ふるちゃん


  


Posted by ふるちゃん at 22:12Comments(0)スキー

2016年03月15日

岩岳スキー場へ ガス!ツリーラン!

2016(平成28年)3月15日(火)

岩岳スキー場へ(54日目)

「栂池を 風に吹かれ 岩岳へ」

新雪を楽しみに栂池スキー場へと駐車場まで行ったが、
北に行くにしたがって風が強くなり
吹雪の真っただ中に!

栂池の駐車場に入ったものの風、雪に
車から降りる気がしなくなる。

そして他の車が駐車場から出ていく。
ゴンドラが動かないのだろう。
この調子だとかなりの時間を待たないとゴンドラは動かないと思い
南のスキー場に戻ることにした。

岩岳に戻るとガスがかかるがゴンドラは動いていた。
今日は岩岳スキー場へと変更。

ゴンドラを降りると全く視界がない。
ホワイトアウト状態でサウスゲレンデへ



視界の悪い中でも
学生のスラローム大会が行われていた。
今日は中央ゲレンデでも大会が行われていた。

サウスゲレンデのリフトを降りるとビューゲレンデがオープンしていた。



早速ビューC・Dを滑る。
圧雪された上に新雪が乗り気持ちよい滑りができた。

ビューCの途中から林間に入る


林の中は視界もしっかりして
底は突くところもあるが10cmはある新雪を楽しむ
ほとんどツリーランをする人もいなく、
思うままに新雪を味わうことができた。

ただ雪が少なくなってきて最後の出場所が難しい。
1本目は下りすぎてブッシュに先を遮られソフトランディングできない。
少し登り返し、降り場所を探し無事林間から出る



ビューCの途中へと出てくる。
2回目以降からは冒険はせず、
同じランディング場所をめざし
林間では自由に新雪の中を滑りまくった。

栂池を断念して岩岳へやって来たが
思っていた以上に新雪が楽しめラッキーだった。
明日は栂池を期待したい。

ふるちゃん






  


Posted by ふるちゃん at 18:06Comments(0)スキー

2016年03月13日

長峰山へ ハンググライダーが飛ぶ!

2016(平成28年)3月13日(日)

長峰山へ

「鳥になる ハンググライダー 長峰に」



長峰山山頂
モニュメントと桜の蕾





薄雲の今日
長峰山にトレーニング・ハイキングに出かけた。

登山口近くの松が伐採されていた。
その本数は多く、
登山道からの北アルプス・安曇野の見通し
大変良くなっていた。



先週降った雪が所々残っていたが
登山道は全く雪の問題はなかった。
時々上から融けた雪の塊が
大きな音を立てて落ちてきていた。

山頂にはハンググライダーが2機
今にも飛び立とうとしていた。



長峰山には
ハンググライダーの滑走路が設置されている。
広い傾斜を持った山頂部からは
パラグライダーが良く飛びのは見たことがある。
今回ハンググライダーが飛び立つのは
初めて見る
こととなった。

普段はその滑走路上でお昼を食べることも多いのだが、
今日は展望台の中でお昼をいただき
ハンググライダーが飛び立つのを待った。

風の様子を見ていてなかなか飛ばないが、
向かい風が吹きはじめたところで出発。
滑走路を走りす
次の瞬間空中に舞い上がっていた



まるで鳥のように
気持ちよさそうに長峰山の上空を旋回する。
北アルプスをバックに
そして眼下には安曇野が。
ゆったり空中遊泳する姿に見とれてしまった。



しばらく見て下山を始めた。
登山口近くでハンググライダーが安曇野に
着陸するのを見ることもできた。
ピンポイントで2機がそろってランディングしていた。

私が下山にかかった時間30分ほど
この時間をハンググライダーもゆったりと舞いながら
安曇野に降りていたのだ。

有明山が雲の上に頭を出す姿
常念岳・北アルプスの白い峰々
そしてハンググライダーの雄姿

良いトレーニング・ハイキングになりました。

ふるちゃん  


Posted by ふるちゃん at 22:28Comments(0)三百名山以外・里山

2016年03月11日

栂池高原スキー場へ ツリーラン・オンリー!

2016(平成28年)3月11日(金)

栂池高原スキー場へ(53日目)

「弥生雪 ツリーラン夢中 栂の森」

昨日の雪が樹氷になり美しい!
ゴンドラから馬ノ背付近の樹氷



栂の森の最上部から林間へ入る。
最上部は10cm程の新雪



早速、雪の様子を見ながら林間へ



思っていた以上に雪質は良い。
ほとんど真っ新な雪面。
深いところは20cmはある。
時々底をつくときはあるが浮遊感は得られる



木と木の間を気持ちよく滑ることができた。
コース取りは自由気まま。
どこを滑っても安心してツリーランができる。

ゴンドラの下に滑り降りてくる。
ゴンドラ上から撮影したが
この辺りに栂の森から滑り降りる



そして美しい樹氷の森を臨むことができた。



あまりに快適なツリーランに
ハンの木と栂の森のリフト2本を乗り継ぎ、
繰り返しツリーランを楽しんだ。
10本!
時間が経つのがあっという間だった。

3月の新雪。
満足、感激、幸せなツリーラン
になった。

ふるちゃん
  


Posted by ふるちゃん at 21:55Comments(0)スキー