2019年03月30日

長峰山へ 正面に有明山

2019年(平成31年)3月29日(金)

長峰山へ 正面に有明山




私にとっての山シーズンが始まる。
そのトレーニングとして長峰山へと久しぶりに登った。

驚いたのはどんどん切られている松の木だ
松枯れによる伐採だ。
それにしてもそのすさまじさにびっくりしてしまった。
山の木がなくなってしまうのではないかというぐらいの切り方だ。
早く松枯れが収束してくれることを願うしかない



登山道はそのために明るくなり見通しもきく。
曇りの今日であり、日の差す暑い日ではなかったので良いが
涼しい長峰山までの快適登山道が失われているような気にもなった。

途中で会ったのは家族連れだけだったが
山頂もほぼ一人じめの静かな山だった。

北アルプスの展望はなかったものの
雲をバックに正面に有明山が、
中腹辺りから上にうっすらと雪をかぶった姿が見られた。


風がなかったので湯も沸かし山頂でゆっくりしてきた。
そして今シーズンはどのぐらい動き、山へ行くことができるのか。
難しい山はどうしようかなど様々な思いを巡らし下山した。

ふるちゃん   


Posted by ふるちゃん at 10:35Comments(0)三百名山以外・里山

2019年03月27日

八方尾根スキー場へ 太ももパンパン  

2019年(平成31年)3月27日(水)

八方尾根スキー場へ 太ももパンパン

スカイラインから白馬三山



「スキーへ」今シーズン50日目となった。
天気も良さそうということで、
今シーズンまだ滑っていない八方尾根スキー場へと向かった。

山麓付近はすでに雪解けが始まっている。
名木山からリフトで登ったが、
辺りはリフト沿いのゲレンデのみ雪が付いている状態だった。

大好きなコースだが危険も伴うリーゼン
朝一番の圧雪面はロングで最高のスピードバーンだ。
何人ものスピード狂が猛烈な速さで競うように滑り降る。

これぞ八方の滑り舞台なのだ。
中途半端な滑りはできない。
気合いを入れてスピードに乗る。
久しぶりのリーゼン、不安もあったが、
3本気持ちよく滑ることができた。

次はスカイラインだ。
八方で一番楽しいコースだと思っている。
適度にカーブして斜面も比較的緩やかだ。
新雪の時は最高のパウダーゾーンにも変身する。

今日のスカイラインは雪が降るにつれ重くなり難しかった。
昨晩数cmの積雪もあったようで滑らない雪がサイドに残り
そこに踏み入るとスキーが取られそうになった。
重く荒れた雪でも慣れてくると
それを蹴散らすように滑ることができた。

ロングコースに疲れたところでパノラマで滑る
緩斜面から最後短い急斜面で終わるのだが、
緩斜面でのスピード、急斜面でのスキー操作が試されるバーンだ。
かなりの上級者がいてその滑りをリフト場からも見ることができ有意義でもある。
私が滑り始めた時間帯はすでに荒れた斜面となっていたが
思うように滑りができ満足できた。

白馬の町並みが眼下に広がる


八方の最高地点、八方山荘付近は雪
雪面はアイスバーン状の硬い雪で加速するほどの滑りができた。
それでも雪が降るほどの寒さがあり景色を見てすぐに降った。
途中、白馬の町並みを見下ろす絶景が目を引いた。

午前券で目一杯滑った。
さすが八方!
雪降る八方山荘から麓まで太ももがパンパンになり降り終えた。

ふるちゃん  


Posted by ふるちゃん at 23:26Comments(0)スキー

2019年03月26日

鹿島槍スキー場へ

2019年(平成31年)3月26日(火)

鹿島槍スキー場へ



青空に鹿島槍ヶ岳が輝き
リフトからの素晴らしい眺めに幸せを感じるのだった。

朝の冷え込みで良く締まった雪面
そのピステンがきれいにかけられた雪面は
ガリガリと音を立てながらの滑り始めだった。

かなりスピードも付き滑ることができた。
急斜面はエッジが立たないほどで最初は横滑りでスピードを落とすぐらいだった。
滑る度に雪面の変化を感じるのも面白かった。

徐々に雪面が太陽で暖められ緩んでくると
それは気持ちよいエッジの立つ滑りができた。
スピードとともにコントロールの効く滑りが心地よく感じられた。

そして11時近くなると緩んだ雪が重くなり
それなりに楽しいのだが疲れも出始め
引き上げる時間となるのだ。

日に日に鹿島槍も雪解けが始まっていて
麓付近はゲレンデにも土が見え始めている。
今日一日楽しく滑られたことに感謝だ。


ふるちゃん
  


Posted by ふるちゃん at 22:31Comments(0)スキー

2019年03月23日

鹿島槍スキー場へ 直滑降

2019年(平成31年)3月22日(金)

鹿島槍スキー場へ 直滑降

ゲレンデの外は雪解けが早い



昨日の雨で雪の量がかなり心配された。
雨とともに雪解けが急ピッチで始まっていた。
ゲレンデ以外は地肌が見られる。
それでも1本ブナは麓までしっかりと雪が付いて滑り降りることができた。

春霞がかかり白い世界がゲレンデを覆っていた。
ウエストMt.は珍しく運行が遅れていた。
そこでコース1で滑る
重い雪だがスピードも出て気持ちよく滑ることができた。
あっというまに柔らかな雪面は荒れたゲレンデへと変わってしまった。

靄が晴れ始めるとウエストMt.のリフトも動き始め
斜面が荒れる前に滑ることができた。
しかし重い雪はワックスも合わず思うようにスピードが付かない。

そこで直滑降をウエストMt.からリフト乗り場までする。
ちょっと最初の1本目は勇気がいるがスピードが自然と押さえたれているので
恐怖感もなく滑り降ることができた。
最初の直滑降で少し緊張したところは
広い斜面から細い右斜面へ入る曲がり角。
いつものスピードではないので膝を落とし入り込むと難なく滑りきることができた。

1本目を滑りきると
後は全く慎重になることもなく直滑降を5本
ウエストMt.にシュプールとして残すことができた。
カーブを切ったシュプールの中に直線が入るので
しっかりと自分の滑った5本×2の直線が残った。

ふるちゃん  


Posted by ふるちゃん at 22:14Comments(0)スキー

2019年03月20日

47&五竜スキー場へ 47日目 

2019年(平成31年)3月20日(水)

47&五竜スキー場へ 47日目 

ラインE乗り場の猫バスと五竜岳



今シーズン初の47&五竜スキー場。
そして今日で今シーズン47日目のスキーになった。
意図的に47&五竜スキー場へと行ったわけだ。

ルート1を滑る。
五竜岳の武田菱がスタート地点からはよく見える。
麓までのロングコースを滑るが、
朝一は硬くエッジが効かない状況で横滑りで流される。
ひやりとする場面もありスピード出しすぎ注意だった。

ルート2のガリガリの非圧雪面は足腰に響き1本滑り満足。
展望の良いルート8は迂回路の細いゲレンデだが雪質が良く板が滑った。
五竜のグランプリ、とおみゲレンデは気温が上がり荒れていた

中心に滑ったのがパノラマと五竜への連絡用リフト・ラインE沿いのゲレンデ。
気温が上がっても雪質がかなり良い状態で、気持ちよく滑ることができた。
さすが標高が高いゲレンデの雪は違うと滑りを楽しむことができた。

JTBのシーズン券を持っていると47&五竜スキー場へはなかなか足が向かない。
これだけ楽しくロングコースが滑られると
来シーズンのシーズン券はどうしようかなと考えてしまう。
JTBのシーズン券も捨てがたい。
幸せな悩みですね。


ふるちゃん  


Posted by ふるちゃん at 22:22Comments(0)スキー

2019年03月19日

鹿島槍スキー場へ 板乗り換え

2019年(平成31年)3月19日(火)

鹿島槍スキー場 板乗り換え

ウエストMt.ゲレンデから鹿島槍から五竜岳の稜線



今日も快晴!
ウエストMt.ゲレンデからは
鹿島槍から五竜岳への険しい稜線が美しい。
雪のつかない岩場が立体的に浮き立つ。

朝一番は良く締まった雪面にKEOSの板が滑った。
一本ブナをノンストップで気持ちよく滑る。
カービングも思いのままに描くことができた。

ウエストMt.に移動
圧雪面をスピードを出して滑るのも良かったが、
非圧雪面の10cmほどの新雪面が柔らかいではないか。
下部の急斜面ツリーランコースも滑った後がない。
しかし凸凹し下は少し硬そうでもあるので
私の技術ではKEOSでは難しいのでON3P幅広スキーへ換えることに決める。

ON3P幅広スキーへ乗り換え
ウエストMt.の非圧雪部分に入る。
さすがON3P幅広スキーが威力を発揮し
かなり難しい新雪面だがなんとか操作し滑り降りた。

急斜面のツリーランコースも重い10cm~20cmほどの新雪だが
ミニ雪崩を起こしながら滑り降りた。
時間がたつにつれ気温も上がりさらに雪の質が悪くなり始めた。
11時頃になるとブレーキのかかる雪面が出てきた。

そうなると滑るのがつらくなる。
雪によって板を乗り換えてみたが
ブレーキのかかる雪には板でなくワックスの力を借りるしかない。

ふるちゃん
  


Posted by ふるちゃん at 21:46Comments(0)スキー

2019年03月18日

乗鞍高原スキー場へ 前日山岳フェスへ

2019年(平成31年)3月18日(月)

乗鞍高原スキー場へ 快晴の乗鞍岳




快晴の青空に乗鞍岳の白い峰が輝く。
気温は上がり暖かな一日だった。
昨夜うっすらと雪が降りゲレンデは難しい雪面になっていた。

滑る面とブレーキのかかる雪面が混在している。
ぐっとスピードが出たかと思うといきなりつんのめる。
殊にうすらと雪ののった面は要注意だ。

悪雪用のワックスを塗ると一時は滑る。
それでもすぐにワックスがとれてしまうのか同じ状況になる。
この時期毎年このような滑らない雪に四苦八苦する。
今はこのような雪に対応するワックスはないものか。

ふるちゃん

p.s.
松本山岳フェスへ行ってきた。
3人の講演・トークを聞いてきた。

大城和恵さん(三浦雄一郎さんのアコンカグア中止を言い渡した国際山岳医)
脱水症について興味深く聞くことができた。
高所で認知症が出ると、それは下山してからも引き継いでしまう恐れがある。
これは日本の山でも起きることなので要注意。
山での水分摂取の重要性をより強く持つことができた。

鈴木ともこさん(松本に移住し松本・山の魅力を発信する漫画家)
ずっと住み続けていると当たり前と思っていることが
実は他から見ると憧れの場所であり、魅力を持ったものだったりする。
山の景色、水など松本には計り知れないほどの宝が存在する。
松本と言わず、長野県には無尽蔵の誇れるものがあると私も思っている。

工藤夕貴さん(山に登り「山女日記」に抜擢されるほど山好きな女優)
山とは無関係だった方が徐々に山の魅力にとらわれていく話。
「山と渓谷社」の萩原浩司さんらとの楽しい山行の様子を聞く。
富士の麓で農業をやりながらレストランも経営しているという。
ダイヤモンド富士、赤富士など日々変わる富士の姿を見ながらの生活。
明日は(18日・今日)雪の赤岳に湊かなえさんと登るそうだ。

ふるちゃん  


Posted by ふるちゃん at 22:53Comments(0)スキーこんなことが!

2019年03月15日

白馬乗鞍スキー場へ スカイビュー貸し切り

2019年(平成31年)3月15日(金)

白馬乗鞍スキー場へ スカイビュー貸し切り

天気最高!

白馬乗鞍の雪面はまだソフトだろうと期待して出かけた。
真っ先にスカイビューのゲレンデを目指した。

新雪がスキー場境界線付近に残り滑る。
スキーも滑り新雪を楽しむことができた。
滑る人もほとんどいなく時間によっては貸し切りゲレンデ。
広いスカイビューのゲレンデを独り占めだ。

鹿島槍・五竜・唐松・白馬が聳える


そのスカイビュー・ゲレンデ最上部からは絶景
青空に北アルプスの白い山並みが並ぶ。
雄大な自然の中で滑る幸せを感じる。

その後ハイウェイコース方面で滑るが
徐々に板が滑らなくなる。
殊にエキスパートコースの新雪面では、
雪が重く、さらに急斜面なのにつんのめってしまうほど板が滑らない。

ここで今シーズン初めて黒の湿った雪用のワックスを
板にべた塗りして滑ってみた。
圧雪面では効果抜群で良く滑るのが分かった。
しかしそのワックスが落ちるとまた滑らなくなる。
春スキーの始まりも感じた今日のハクノリだった。

ふるちゃん  


Posted by ふるちゃん at 22:15Comments(0)スキー

2019年03月14日

鹿島槍スキー場へ 春のパウダー

2019年(平成31年)3月14日(木)

鹿島槍スキー場へ 春のパウダー

ツリーランコース



安曇野で5cmほどの積雪
そこで新雪を滑ろうと白馬乗鞍を目指して出かけた。
途中、鹿島槍スキー場辺りでもかなりの積雪があり
変更!鹿島槍スキー場へと

上部に上がるとすでにウエストMt.へのリフトが動いている。
すぐに登り新雪面へ。
思った以上のふわふわパウダーではないか。
踏み込むとゴムのように跳ね返ってくる。


この時期に30cm~40cmほどの新雪を滑られたのは
言うなれば春のパウダー祭りだ。
急斜面のコース5-Cでは全身に雪を浴びて滑り降りることができた。

コース5-B横の林間コースも深い雪が残り
気持ちよく落下するように新雪とともに滑り降りた。
滑っても滑っても真っ新な雪面が残っていた。
急遽、鹿島槍スキー場へ変更して大正解と思った。

ふるちゃん  


Posted by ふるちゃん at 22:23Comments(0)スキー

2019年03月12日

鹿島槍スキー場へ 10日ぶり

2019年(平成31年)3月12日(火)

鹿島槍スキー場へ 10日ぶり

雲はかかるが美しい鹿島槍



指の怪我で10日ぶりのスキーへ。
指先からの再出血、痛みなどを心配したが
グロ-ブをはめた感触から大丈夫だろうと再稼働した。

前日は雨降りで
今朝の冷え込みから時間が早いとガリガリの斜面だろうと
時間を遅らせ出発した。
滑り初めは10時30分だった。

薄日も差し始め気温は徐々に上がり始めていた。
ウエアは薄手のものにしたが正解だった。
全く寒さを感じない春スキーに近い感じだった。

鹿島槍は雲にかかりくっきりとは見られなかったが
久しぶりの雄大な北アルプスの景色に気持ちが良かった

圧雪部分ではザラメ場の雪質で滑りは良かった。
滑り初めは気持ちよくカービングを楽しむことができた。
徐々に斜面が柔らかなために凸凹とした雪面へと変化していった。

重い雪を弾き飛ばすように滑る。
板を取られそうになる雪の塊や深いシュプールに気をつけ滑る。
ON3P幅広スキーの威力が発揮され
凸凹のザラメ悪雪になっても直線的な滑りは安定して滑ることができた。

10日ぶりのスキーへだったが
ウエストMt.からの斜面を12本連続で滑る。
体力も落ちてきて踏ん張りがきかず逃げるスキーになったところで終了。

指の調子も無理さえしなければ大丈夫なことが分かり
10日ぶりのスキーへ来られたことに感謝だ。
やはりスキーへは最高!

ふるちゃん  


Posted by ふるちゃん at 20:00Comments(0)スキー