2019年03月04日

鹿島槍スキー場へ 一本ブナ10本 いろいろ!?

2019年(平成31年)3月1日(金)

鹿島槍スキー場へ そしていろいろあり!?

ウエストMt.上部から



天気は徐々に良くなってきたが
滑り初め、山麓は小雨模様
上部は雪が舞う状況だった。


雪の状態、視界が効くことから一本ブナを中心に滑った。
エッジはよく効き板も滑り、その上滑っている人がほとんどいないというゲレンデ。
気持ちよく9本を滑る。
麓の急斜面から緩斜面にかけては
直滑降的に下り、カービングを斜面いっぱい使って滑ることができた。

後1本は帰りに滑ろうとウエストMt.、そしてグランドビューの練習バーンを滑る。
ここも急に寂しくなったかのように滑る人が少なく
個人的には嬉しくなり思いのまま滑ることができた。

ウエストMt.の上部は数cmの新雪が積もり
圧雪面はその重い雪を蹴散らすように滑る。
非圧雪面も下地が柔らかくなっているので凸凹であってもなんとか滑ることもできた。

最後は遠見グランドビュー上部から一本ブナにかけて一気に滑る。
わずかな時間に雪の状態が悪くなり重くベタベタ状態。
これで一本ブナ10本を滑ることができた。

ニュースではすでに飯縄スキー場がクローズと言うことだ。
春のような気候にスキー場がいつまで滑られるのか心配になってくる。
鹿島もなんとか3月末ぐらいまでは持ちこたえてほしいものだ。

この日
いろいろなことがありました。


まず「星屑スキャット」のチケットがとれたこと。
歌のうまさ、その乗りと雰囲気に魅了される。
5月1日という年号が変わる初日に歌声を楽しむことができる。

次に「松本山岳フォーラム」のなかで
工藤夕貴さんのトークショウが行われるのだが
S氏から誘いがあり彼女の話を聞きに行くことになった。
この17日(日)に開催されるのだが楽しみだ。

最後にとんでもないことが!
夕飯作りでお好み焼きを作ろうとしていた。
キャベツをスライサーで切っているとき
ニュースで「白馬高校の卒業式が行われました。」
との画像が流れ、
黒縁めがねの真面目そうな卒業生の姿を見ながらスライスすると
キャベツを持った右手の薬指の先まで削ってしまったのだ。

やってしまった。
直径5mmもないだろうがすっぱと切り落としてしまった。
じわっと血が出て、圧迫止血するが止まらない。
これは最悪だ!

結局日赤病院の救急に電話をし見てもらうことにした。
運の良いことに30分ほどで到着すると
待つこと数分で外科の先生に見てもらうことができた。

綿のような止血用の薬だろうか指先に当て
5分圧迫してみてくださいと言われる。
5分たち手を離すと止まるはずがまだ出血したままだった。

これは指先の血管が切れていますね。
と言うことで血管をすぐに縫いますとのことになった。
手術の開始だ。
ベッドに横になり、すぐに麻酔注射を打たれた。
この注射の痛いこと指先に針が刺さると左足が飛び跳ねてしまった。

と思っているうちにぐぐっとという糸を引く音が2度ほどすると
はい終わりましたと医者は言い
これで後は血が少しにじんだり、痛みがあるかもしれませんが糸が溶けるのを待ってください。
しばらくかかりますがお大事にとのことで次の患者のところへ行ってしまった。
手際の良さ。そして的確な処置だろう。きれいに傷が縫われていた。

今日はその指先の痛みがほぼなくなり脈打つこともなくなってきたのでキーボードを打ち
遅れていた3月の1日の鹿島スキー場のこと
そして良いこと悪いこといろいろあったことを書いてみた。

これによりしばらく「スキーへ」はお休みになりそうだ。
いつ滑ることができるか回復次第だ。
雪解けが早いので心配になる。


ふるちゃん  


Posted by ふるちゃん at 17:16Comments(1)スキーこんなことが!