2025年04月13日
天狗原・栂池 ゲ走走&シーズン初BC 絶景!
2025年(令和7年)4月9日(水)
天狗原・栂池 ゲレ走&シーズン初BC 絶景!
ヤマレコ・写真
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-7996074.html
天狗原・白馬岳神社と北アルプス

今シーズン初のバックカントリーへ。
初と言うことで今日は天狗原までと計画した。
栂の森ゲレンデ・ハンの木の緩斜面で滑った後、栂の森ゲレンデ上部林道から歩き始める。
歩き始めは雲がかかり、白馬方面も見られない状況だった。
雪は例年より多く林道から林道への短縮もスムーズに登ることができた。
順調に林道を歩き終わり、成城小屋前で一休みしていると雲が動き始め青空の下、白馬方面が眺められるようになった。
ザラメの雪の上に数cmの新雪、あるいは舞ってきた雪だろうか真っ白な積雪が見られる。
シールがよくかみ、登りやすい。
シラビソの樹林を越えると急登が始まるが先行する跡を追わなくてもほぼ直線的に登ることができた。
歩幅を狭くしてゆっくり登りスリップもほとんど無く進めた。
多くの方は白馬乗鞍岳方面へと向かうが天狗原の白馬岳神社を目指す。
ダケカンバの急登、左手にライチョウの看板を見つけると後は徐々に斜面が緩くなり神社の岩場目差し歩む。
目標にしていた天狗原だが、自信が無かったのでここまでこれたことに喜びを得ていた。
ただ寒く、風もあったのでウエアを途中で着込み最後登り切る。
天狗原への登りより白馬三山

白馬岳神社の岩場に到着。
白馬から鹿島槍ヶ岳辺りまでのまだ冬景色の山稜が見渡せる。
目の前には白馬乗鞍岳の大斜面が広がる。
1本その斜面にきれいなシュプールが描かれていた。
今日はこの天狗原までだが、今年も白馬乗鞍岳大斜面を滑る意欲が湧いてもきた。
おにぎり1個を食し、早速ダウンヒル。
神社から左手方面、正面からだと右側の斜面へと向かう。
まずは気持ちよい緩斜面が続き気持ちよく滑るはずだったが、ブレーキが掛かり思うような滑りができない。
真っ白な雪面はだめ、すこし茶色見のかかったザラメは滑る。
滑ると思いきやブレーキ、かなり難しい雪面で緩斜面で苦戦してしまった。
今日のメインバーンに滑り込む位置に達したのだが、ブレーキが怖い。
気持ちで負ければ急斜面に飛び込むことはできないので思い切って滑り出す。
板が走らない、急斜面でさえも少しブレーキがかかるではないか。
それでも気合いを入れてのターン、つい声を出してのターン。
声を出すことによって気持ちも乗り、力も入り急斜面を苦しかったが滑りきった。
大きなターン、スキー板は開き気味、ブレーキの雪面に指先がブーツに当たり痛む。
それでも登る大変さを飛び越え山の大斜面を滑りきった満足感は大きい。
今シーズン初のバックカントリーで、足慣し的なところもあった。
天狗原まで難なく登り切れた自信、収穫は得た。
ただ雪質が登りには良かったが、滑るには難しいコンディションだった。
ふるちゃん
天狗原・栂池 ゲレ走&シーズン初BC 絶景!
ヤマレコ・写真
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-7996074.html
天狗原・白馬岳神社と北アルプス
今シーズン初のバックカントリーへ。
初と言うことで今日は天狗原までと計画した。
栂の森ゲレンデ・ハンの木の緩斜面で滑った後、栂の森ゲレンデ上部林道から歩き始める。
歩き始めは雲がかかり、白馬方面も見られない状況だった。
雪は例年より多く林道から林道への短縮もスムーズに登ることができた。
順調に林道を歩き終わり、成城小屋前で一休みしていると雲が動き始め青空の下、白馬方面が眺められるようになった。
ザラメの雪の上に数cmの新雪、あるいは舞ってきた雪だろうか真っ白な積雪が見られる。
シールがよくかみ、登りやすい。
シラビソの樹林を越えると急登が始まるが先行する跡を追わなくてもほぼ直線的に登ることができた。
歩幅を狭くしてゆっくり登りスリップもほとんど無く進めた。
多くの方は白馬乗鞍岳方面へと向かうが天狗原の白馬岳神社を目指す。
ダケカンバの急登、左手にライチョウの看板を見つけると後は徐々に斜面が緩くなり神社の岩場目差し歩む。
目標にしていた天狗原だが、自信が無かったのでここまでこれたことに喜びを得ていた。
ただ寒く、風もあったのでウエアを途中で着込み最後登り切る。
天狗原への登りより白馬三山
白馬岳神社の岩場に到着。
白馬から鹿島槍ヶ岳辺りまでのまだ冬景色の山稜が見渡せる。
目の前には白馬乗鞍岳の大斜面が広がる。
1本その斜面にきれいなシュプールが描かれていた。
今日はこの天狗原までだが、今年も白馬乗鞍岳大斜面を滑る意欲が湧いてもきた。
おにぎり1個を食し、早速ダウンヒル。
神社から左手方面、正面からだと右側の斜面へと向かう。
まずは気持ちよい緩斜面が続き気持ちよく滑るはずだったが、ブレーキが掛かり思うような滑りができない。
真っ白な雪面はだめ、すこし茶色見のかかったザラメは滑る。
滑ると思いきやブレーキ、かなり難しい雪面で緩斜面で苦戦してしまった。
今日のメインバーンに滑り込む位置に達したのだが、ブレーキが怖い。
気持ちで負ければ急斜面に飛び込むことはできないので思い切って滑り出す。
板が走らない、急斜面でさえも少しブレーキがかかるではないか。
それでも気合いを入れてのターン、つい声を出してのターン。
声を出すことによって気持ちも乗り、力も入り急斜面を苦しかったが滑りきった。
大きなターン、スキー板は開き気味、ブレーキの雪面に指先がブーツに当たり痛む。
それでも登る大変さを飛び越え山の大斜面を滑りきった満足感は大きい。
今シーズン初のバックカントリーで、足慣し的なところもあった。
天狗原まで難なく登り切れた自信、収穫は得た。
ただ雪質が登りには良かったが、滑るには難しいコンディションだった。
ふるちゃん
Posted by ふるちゃん at 20:00│Comments(0)
│山スキー