2025年04月10日
加波山 神社・石の山 461座目/日本の山1000
2025年(令和7年)4月5日(土)
加波山 神社・石の山 461座目/日本の山1000
ヤマレコ・写真
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-7975933.html
加波山 桜川市より

加波山神社の社殿など参拝・巡りながらの山歩き。
鳥居の立つ側と反対側の登山道から登り始める。
周回もできるのだが往復してこようと考えていた。
ちょうどそこで出会った方が採石の仕事をしている地元の方だった。
墓石を切り出していると言うことで、その作業にとスコップ1本を持ってしばらく一緒に石出しにはダンプも通るという荒れた作業道を登る。
最近は石を切り出すものの売れないとのことで嘆かれていた。
若者の石碑離れ、中国産の安い石が入ってくるとのことだった。
熊はいないがイノシシがいると話され石切場方面との分岐で分かれた。
落ち葉の積もる急登が続く。
少し濡れていることもあり下りが心配になる道。
五合目の石柱が立つ辺りからは大きなブナの木々が目立つようになった。
大きな岩、奇岩も見られ飽きることのない登山道だ。

最後の登りは加波山神社拝殿への石段。
崩れかかっているのでロープも張られている。
集会所のような建物の先に拝殿があり参拝、戻るようにして山頂方面へとほぼ平坦な道を進むと大きな岩が見られ、また立派な本殿が建つ山頂へと着いた。
本殿裏で一休みするが、樹林に囲まれ展望はなかった。
ただ少し下った社殿からは雪かぶる男体山だろう大きな峰が目立つ日光方面が眺められた。
次から次へと登ってくる方が見られる。
我々が登ってきた方向からは登る人は少ないのか、安全を考え距離的には短いが往復はやめて周回することにした。
下り始めると個人を忍ぶような個人名の入った石碑が建ち並ぶ。
その下に最も山中では大きかった加波山神社の社殿があった。
扉の極彩色がひときは目を引く加波山三枝祇神社中宮御本殿。
たくさん社殿が出てくるので、由緒あるそして歴史ある加波山であることには違いない。
天狗が祀られたり、たばこ神社まであった、多くの御利益がある。
加波山神社中宮御本殿

まだ蕾のしだれ桜と大木の杉を眺め桜川方面へと分岐を下った。
登りの道よりは歩きやすく、沢の音が聞こえ山椒魚谷を渡り沢沿いに。
鋪装された林道へと出たところが五合目で、そこからは何と駐車場までコンクリートの道を歩くことになった。
山桜の先に筑波山

足にきつい道を下るが途中には目の前に山桜が咲き、その先に筑波山が眺められた。
大きな石切場もあり、登り始めに出会った方の話がつながるようで、既に磨かれたような御影石が登山道脇にも見られた。
下山して分かったことだが桜川市の辺りは墓石・石材関係の業者が多く見られた。
信仰の山そして、真壁御影石の産地である加波山でもあった。
ふるちゃん
加波山 神社・石の山 461座目/日本の山1000
ヤマレコ・写真
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-7975933.html
加波山 桜川市より
加波山神社の社殿など参拝・巡りながらの山歩き。
鳥居の立つ側と反対側の登山道から登り始める。
周回もできるのだが往復してこようと考えていた。
ちょうどそこで出会った方が採石の仕事をしている地元の方だった。
墓石を切り出していると言うことで、その作業にとスコップ1本を持ってしばらく一緒に石出しにはダンプも通るという荒れた作業道を登る。
最近は石を切り出すものの売れないとのことで嘆かれていた。
若者の石碑離れ、中国産の安い石が入ってくるとのことだった。
熊はいないがイノシシがいると話され石切場方面との分岐で分かれた。
落ち葉の積もる急登が続く。
少し濡れていることもあり下りが心配になる道。
五合目の石柱が立つ辺りからは大きなブナの木々が目立つようになった。
大きな岩、奇岩も見られ飽きることのない登山道だ。
最後の登りは加波山神社拝殿への石段。
崩れかかっているのでロープも張られている。
集会所のような建物の先に拝殿があり参拝、戻るようにして山頂方面へとほぼ平坦な道を進むと大きな岩が見られ、また立派な本殿が建つ山頂へと着いた。
本殿裏で一休みするが、樹林に囲まれ展望はなかった。
ただ少し下った社殿からは雪かぶる男体山だろう大きな峰が目立つ日光方面が眺められた。
次から次へと登ってくる方が見られる。
我々が登ってきた方向からは登る人は少ないのか、安全を考え距離的には短いが往復はやめて周回することにした。
下り始めると個人を忍ぶような個人名の入った石碑が建ち並ぶ。
その下に最も山中では大きかった加波山神社の社殿があった。
扉の極彩色がひときは目を引く加波山三枝祇神社中宮御本殿。
たくさん社殿が出てくるので、由緒あるそして歴史ある加波山であることには違いない。
天狗が祀られたり、たばこ神社まであった、多くの御利益がある。
加波山神社中宮御本殿
まだ蕾のしだれ桜と大木の杉を眺め桜川方面へと分岐を下った。
登りの道よりは歩きやすく、沢の音が聞こえ山椒魚谷を渡り沢沿いに。
鋪装された林道へと出たところが五合目で、そこからは何と駐車場までコンクリートの道を歩くことになった。
山桜の先に筑波山
足にきつい道を下るが途中には目の前に山桜が咲き、その先に筑波山が眺められた。
大きな石切場もあり、登り始めに出会った方の話がつながるようで、既に磨かれたような御影石が登山道脇にも見られた。
下山して分かったことだが桜川市の辺りは墓石・石材関係の業者が多く見られた。
信仰の山そして、真壁御影石の産地である加波山でもあった。
ふるちゃん
2025年03月24日
登り尾 旧天城山隧道北園地より&石廊崎 460座目/日本の山1000
2025年(令和7年)3月22日(土)
登り尾 旧天城山隧道北園地より&石廊崎 460座目/日本の山1000
ここから写真
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-7928174.html
旧天城山隧道 歴史の重さを感じる

伊豆半島の珍しい山名の「登り尾」へ。
謂れは調べるが分からない。
二階滝駐車場からの往復が一般的のようだが、旧天城山隧道を歩いての登り尾を目指した。
昨年の猿投山以来の「日本の山1000」となった。
明治38年伊豆市(旧天城湯ヶ島町)と河津町をつなぐトンネルとして開通。
このトンネルの完成により、難所の天城超えは解消された。
踊子歩道の名所、幅4.12m、延長445.5mの国内で最長・最古の石造道路隧道として、平成13年に初めて国の重要文化財となった。
石積みに趣があり、歴史の重みが感じられ、薄ら明かりに照らされる天井、舗装道が神秘的。
暖かな日ではあったが冷たい空気を全身に浴び通行した。
隧道を出ると寒天橋までダートな車道を下り、寒天車道へ。
寒天車道は鋪装された道でくねくねと長い。
足に負担もあり、短縮できそうな所では荒れた急斜面を登る。
杉林を登る千葉のS氏

分かり難い登り尾登山口からは古い木橋を何本か渡り登る。
杉林に囲まれた登山道は明確で登りやすいが、周囲にスギ花粉が舞うのが分かる。
新山峠へ登りあげるとここからが尾根道となる。
山頂まで広く緩やかな尾根道が続き、つい登山道を外すことも。
所々に付けられた赤や青のテープを見つけながら登る。
足下はふわふわでほとんど踏み跡は分からず、マリモのような苔が密集した場所もあった。
登り尾1057m山頂

急登もない尾根を進み広い山頂へと到着。
雑木に囲まれた山頂からは残念ながら展望はなかった。
ただ風は静まり穏やかな天候に気持ち良い山頂でひととき過ごせた。
今回の登り尾で伊豆の「日本の山1000」三山を完登した。
安良里港で
今回の伊豆では登り尾の登頂が目的のひとつ、もう一つN氏の船の整備もあった。
船底に付く蠣(カキ)の除去とペンキ塗りなどだ。
今まで何度か乗船させてもらい、海からの富士山などの景色を楽しんだりマグロ、シイラなど釣ることもできた。
船底のペンキを塗りおえた

本来は2日ほどかかる整備が1日で終了し、登り尾へ一日早く登ることができた。
そこで一緒に整備をしていた千葉に住むS氏と登り尾に登ることに。
シーズンに入れば毎月一回はトライアスロンの大会に出場しているという方だ。
ただ山はこれからということのようでお試しの山登りでもあった。
私もかつてトライアスロンをしていたので話も合い登ることができた。
やはり足取りは軽く登り、下る姿があった。
先を歩いてもらったが私に合わせてもくれたようで大変歩きやすく快適な登り尾の山行となった。
石廊崎 最先端

きっと今回の山登りで山へのきっかけを得たのではないか。
山道具をそろえていきたいようなことも話していた。
千葉にも「日本の山1000」の山々がまだあるので是非一緒にと言うことでお願いをしておいた。
伊豆半島は狭いようで広く、自然豊かな所だ。
伊豆半島の最先端、灯台でもよく知られている石廊崎も海風の強風の中歩くことができた。
海がよく知られているが天城山や今回登った登り尾などいい山もたくさんある。
歴史、文化的にも豊かで旧天城山隧道を通りその一端を感じ取ることができた。
ふるちゃん
登り尾 旧天城山隧道北園地より&石廊崎 460座目/日本の山1000
ここから写真
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-7928174.html
旧天城山隧道 歴史の重さを感じる
伊豆半島の珍しい山名の「登り尾」へ。
謂れは調べるが分からない。
二階滝駐車場からの往復が一般的のようだが、旧天城山隧道を歩いての登り尾を目指した。
昨年の猿投山以来の「日本の山1000」となった。
明治38年伊豆市(旧天城湯ヶ島町)と河津町をつなぐトンネルとして開通。
このトンネルの完成により、難所の天城超えは解消された。
踊子歩道の名所、幅4.12m、延長445.5mの国内で最長・最古の石造道路隧道として、平成13年に初めて国の重要文化財となった。
石積みに趣があり、歴史の重みが感じられ、薄ら明かりに照らされる天井、舗装道が神秘的。
暖かな日ではあったが冷たい空気を全身に浴び通行した。
隧道を出ると寒天橋までダートな車道を下り、寒天車道へ。
寒天車道は鋪装された道でくねくねと長い。
足に負担もあり、短縮できそうな所では荒れた急斜面を登る。
杉林を登る千葉のS氏
分かり難い登り尾登山口からは古い木橋を何本か渡り登る。
杉林に囲まれた登山道は明確で登りやすいが、周囲にスギ花粉が舞うのが分かる。
新山峠へ登りあげるとここからが尾根道となる。
山頂まで広く緩やかな尾根道が続き、つい登山道を外すことも。
所々に付けられた赤や青のテープを見つけながら登る。
足下はふわふわでほとんど踏み跡は分からず、マリモのような苔が密集した場所もあった。
登り尾1057m山頂
急登もない尾根を進み広い山頂へと到着。
雑木に囲まれた山頂からは残念ながら展望はなかった。
ただ風は静まり穏やかな天候に気持ち良い山頂でひととき過ごせた。
今回の登り尾で伊豆の「日本の山1000」三山を完登した。
安良里港で
今回の伊豆では登り尾の登頂が目的のひとつ、もう一つN氏の船の整備もあった。
船底に付く蠣(カキ)の除去とペンキ塗りなどだ。
今まで何度か乗船させてもらい、海からの富士山などの景色を楽しんだりマグロ、シイラなど釣ることもできた。
船底のペンキを塗りおえた
本来は2日ほどかかる整備が1日で終了し、登り尾へ一日早く登ることができた。
そこで一緒に整備をしていた千葉に住むS氏と登り尾に登ることに。
シーズンに入れば毎月一回はトライアスロンの大会に出場しているという方だ。
ただ山はこれからということのようでお試しの山登りでもあった。
私もかつてトライアスロンをしていたので話も合い登ることができた。
やはり足取りは軽く登り、下る姿があった。
先を歩いてもらったが私に合わせてもくれたようで大変歩きやすく快適な登り尾の山行となった。
石廊崎 最先端
きっと今回の山登りで山へのきっかけを得たのではないか。
山道具をそろえていきたいようなことも話していた。
千葉にも「日本の山1000」の山々がまだあるので是非一緒にと言うことでお願いをしておいた。
伊豆半島は狭いようで広く、自然豊かな所だ。
伊豆半島の最先端、灯台でもよく知られている石廊崎も海風の強風の中歩くことができた。
海がよく知られているが天城山や今回登った登り尾などいい山もたくさんある。
歴史、文化的にも豊かで旧天城山隧道を通りその一端を感じ取ることができた。
ふるちゃん
2025年01月02日
愛知 猿投山 人気の山 459座目/日本の山1000
2024年(令和6年)12月16日(月)
愛知 猿投山(さなげ) 人気の山 459座目/日本の山1000
写真はこちらから
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-7601357.html
猿投山629m山頂

今年最後の「日本の山1000」に猿投山を選んだ。
愛知県の知り合いの方から12月でも十分登ることが可能と知ることができ計画を立てた。
人気の山で土日は混み合いそうとの思いから月曜日を選択。
愛知からも4人参加とのことであった。
当日、平日にもかかわらず駐車場は満車状態で、何人もの方が歩き始めていた。
2人の方が諸事情によりどうこうできなくなり、3人で登り始める。
お二人とも愛知近辺の山を何度も歩かれていると言うことで快調。
地元豊田の方は今年山スキーでもご一緒でき、シールをつけての力強くスムーズな歩き、ほとんどゲレンデスキーはやらないというのに快適な滑りを見せてくれている。
もう一方、石、岩が趣味で写真はカメラ持参で傑作をよく見せていただく、カメラワークによる自然の切り取り方が巧みで参考にさせてもらい
我が写真にも生かすことができている。
登山口から整備された階段がほぼ山頂まで続く。
急登はほぼないが、武田道なる登山道、南アルプス・恵那山などが眺められる平坦地、そして大岩展望台など変化に富み頂上へと向かう。
中でも大岩展望台は豊田市の街並み、名古屋方面のビル群など眺められる。
それに眼下に広がる山裾には、ツガ、カシなど常緑樹にブナなど紅葉した木々が混ざった光景を目にすることができた。
大岩展望台

八合目ぐらいに当たるのか、猿投神社の東の宮前のケヤキの大木。
見上げると怪獣の手が点に伸びるがごとく見られ、幹の周りが3m以上あるという迫力には驚かされた。
そして東の宮の境内には毎日描かれてているのだろうか箒目で丸渦紋が描かれていた。
少し進むとかえる岩なる岩が鎮座していたのだが、これには目や口が落書きされ趣にかけてしまう姿になっていた。一人一人が想像を膨らませる方が良いような気がする。
かえる岩からは近く、人声が響く山頂へと着く。
瀬戸・多治見方面が開け眺められた。
展望図にあるような伊吹山、白山、御嶽山などの山並みは残念ながら見ることができなかった。
正に人気の猿投山。
仲間の話によると富士山の次に東海地方では登山者が多い山とのことだ。
下山時も平日にもかかわらず何人の方とすれ違ったことか。
今年の「日本の山1000」は3月415座目の音羽山(京都・滋賀)から始まり、5月対馬を中心に長崎・福岡・山口の山々、そして11月紀伊半島朝熊ヶ岳・奥駈道五大尊岳など、12月広島宮島・弥山をメインに山口・岡山の雪もかぶる山々へと登ることができた。
そして最後に猿投山で459座目となった。
来年は71歳 えっ!
安全第一、無理は禁物されど前向きに、安全な一歩を踏み出し続けたい。
ふるちゃん
愛知 猿投山(さなげ) 人気の山 459座目/日本の山1000
写真はこちらから
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猿投山629m山頂
今年最後の「日本の山1000」に猿投山を選んだ。
愛知県の知り合いの方から12月でも十分登ることが可能と知ることができ計画を立てた。
人気の山で土日は混み合いそうとの思いから月曜日を選択。
愛知からも4人参加とのことであった。
当日、平日にもかかわらず駐車場は満車状態で、何人もの方が歩き始めていた。
2人の方が諸事情によりどうこうできなくなり、3人で登り始める。
お二人とも愛知近辺の山を何度も歩かれていると言うことで快調。
地元豊田の方は今年山スキーでもご一緒でき、シールをつけての力強くスムーズな歩き、ほとんどゲレンデスキーはやらないというのに快適な滑りを見せてくれている。
もう一方、石、岩が趣味で写真はカメラ持参で傑作をよく見せていただく、カメラワークによる自然の切り取り方が巧みで参考にさせてもらい
我が写真にも生かすことができている。
登山口から整備された階段がほぼ山頂まで続く。
急登はほぼないが、武田道なる登山道、南アルプス・恵那山などが眺められる平坦地、そして大岩展望台など変化に富み頂上へと向かう。
中でも大岩展望台は豊田市の街並み、名古屋方面のビル群など眺められる。
それに眼下に広がる山裾には、ツガ、カシなど常緑樹にブナなど紅葉した木々が混ざった光景を目にすることができた。
大岩展望台
八合目ぐらいに当たるのか、猿投神社の東の宮前のケヤキの大木。
見上げると怪獣の手が点に伸びるがごとく見られ、幹の周りが3m以上あるという迫力には驚かされた。
そして東の宮の境内には毎日描かれてているのだろうか箒目で丸渦紋が描かれていた。
少し進むとかえる岩なる岩が鎮座していたのだが、これには目や口が落書きされ趣にかけてしまう姿になっていた。一人一人が想像を膨らませる方が良いような気がする。
かえる岩からは近く、人声が響く山頂へと着く。
瀬戸・多治見方面が開け眺められた。
展望図にあるような伊吹山、白山、御嶽山などの山並みは残念ながら見ることができなかった。
正に人気の猿投山。
仲間の話によると富士山の次に東海地方では登山者が多い山とのことだ。
下山時も平日にもかかわらず何人の方とすれ違ったことか。
今年の「日本の山1000」は3月415座目の音羽山(京都・滋賀)から始まり、5月対馬を中心に長崎・福岡・山口の山々、そして11月紀伊半島朝熊ヶ岳・奥駈道五大尊岳など、12月広島宮島・弥山をメインに山口・岡山の雪もかぶる山々へと登ることができた。
そして最後に猿投山で459座目となった。
来年は71歳 えっ!
安全第一、無理は禁物されど前向きに、安全な一歩を踏み出し続けたい。
ふるちゃん
2025年01月01日
777m岡山天神山 458座目/日本の山1000 800座登頂に一歩近づく
2024年(令和6年)12月9日(月)
天神山 777m 458座目/日本の山1000
写真はこちらから
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-7580117.html
ラッキー7 天神山777m山頂

広島県を中心に山口県、岡山県にある「日本の山1000」の山々を登らせてもらった。
岡山県の熊山から始まり、同県天神山を最終の山とした。
午前中に広島の星居山を登り、移動しての天神山になる。
鈴振崖、そのほか奇峰が見られると言うが、林道から荒々しい岩場が見られその様相を示していた。
雪を心配したがほぼ溶けて林道終点から歩き始める。
ふかふかで色鮮やかに敷き詰められた落ち葉が気持ちいい登山道。
山頂までずっと続いていたのが印象的だ。
途中に「十三丁」の石標が立てられていた。
一丁は約110mほどだから、おおよそ1400m手前の登山口からか。
その麓からの道もあるのだろうが最短距離で登らせてもらった。
標高777mとラッキー7のぞろ目、幸運が訪れそうな標高だ。
山頂は樹林に囲まれ、残念ながら展望には恵まれなかった。
本来ならば案内板に書かれてあったのだが、瀬戸内海、そして大山が見られるというから展望のいい山ではある。
上空を眺めるとまだ紅葉の残る木々が見られた。
往復無事下山する。
天神山を締めくくりに、今回の遠征で予定していた「日本の山1000」14座無事登頂できた。
天神山で458座目。
目標「日本の山1000」800座登頂に一歩近づけたか。
ふるちゃん
天神山 777m 458座目/日本の山1000
写真はこちらから
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ラッキー7 天神山777m山頂
広島県を中心に山口県、岡山県にある「日本の山1000」の山々を登らせてもらった。
岡山県の熊山から始まり、同県天神山を最終の山とした。
午前中に広島の星居山を登り、移動しての天神山になる。
鈴振崖、そのほか奇峰が見られると言うが、林道から荒々しい岩場が見られその様相を示していた。
雪を心配したがほぼ溶けて林道終点から歩き始める。
ふかふかで色鮮やかに敷き詰められた落ち葉が気持ちいい登山道。
山頂までずっと続いていたのが印象的だ。
途中に「十三丁」の石標が立てられていた。
一丁は約110mほどだから、おおよそ1400m手前の登山口からか。
その麓からの道もあるのだろうが最短距離で登らせてもらった。
標高777mとラッキー7のぞろ目、幸運が訪れそうな標高だ。
山頂は樹林に囲まれ、残念ながら展望には恵まれなかった。
本来ならば案内板に書かれてあったのだが、瀬戸内海、そして大山が見られるというから展望のいい山ではある。
上空を眺めるとまだ紅葉の残る木々が見られた。
往復無事下山する。
天神山を締めくくりに、今回の遠征で予定していた「日本の山1000」14座無事登頂できた。
天神山で458座目。
目標「日本の山1000」800座登頂に一歩近づけたか。
ふるちゃん
2024年12月31日
星居山 雲かかる山並み 457座目/日本の山1000
2024年(令和6年)12月9日(月)
星居山 雲かかる山並み 457座目/日本の山1000
写真はこちらから
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-7578590.html
星居山834m 展望台より

「星」の付く山は少ないのでは、いわれを調べてみた。
星居山のいわれは、「あるとき星が落下し、その光が七里四方にまで及んだ」というロマンチックな「流れ星伝説」が由来とのこと。
山頂近くには「星ノ池」もあるというが確認はできなかった。
「スタート」と書かれたゲートから正に歩き始めた。
雪がうっすらと積もり、笹にも重たい雪が付く中登る。
後100mという表示があり、見上げると檜がまっすぐ伸び美しい樹林風景を見せてくれた。
山頂にはあっという間に着く。
展望台と宝篋印塔が目を引く。
宝篋印塔は、孝徳天皇の御陵という説と開山性空上人の御廟所という2つの説があるそうだ。
立派な塔で山頂で見かけるのは珍しい。

展望台からの眺めは木々にじゃまされるものの、一角から絶景を楽しめた。
山名などは全く分からないのだが山並みに雲がかかる眺望は最高だった。
夏は大勢の方で賑わう山頂もうっすら雪が積もり、静寂さに包まれていた。
別ルートで下り、キャンプ場やバンガロー脇を抜けた。
広場には金属製のオブジェが置かれていたのだが、その表面に紅葉が張り付く様子が印象的だった。
今まで登っていた星居山がその紅葉&オブジェと重なり眺められた。
星居山は山頂付近まで車で上ることができた。
本来は時間をかけ登るルートもあるのだろうが、最短距離・最短時間で登ってしまった。
見逃した物は多々あるだろうが、星居山は「日本の山1000」の457座目として記憶にとどめたい。
ふるちゃん
星居山 雲かかる山並み 457座目/日本の山1000
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星居山834m 展望台より
「星」の付く山は少ないのでは、いわれを調べてみた。
星居山のいわれは、「あるとき星が落下し、その光が七里四方にまで及んだ」というロマンチックな「流れ星伝説」が由来とのこと。
山頂近くには「星ノ池」もあるというが確認はできなかった。
「スタート」と書かれたゲートから正に歩き始めた。
雪がうっすらと積もり、笹にも重たい雪が付く中登る。
後100mという表示があり、見上げると檜がまっすぐ伸び美しい樹林風景を見せてくれた。
山頂にはあっという間に着く。
展望台と宝篋印塔が目を引く。
宝篋印塔は、孝徳天皇の御陵という説と開山性空上人の御廟所という2つの説があるそうだ。
立派な塔で山頂で見かけるのは珍しい。
展望台からの眺めは木々にじゃまされるものの、一角から絶景を楽しめた。
山名などは全く分からないのだが山並みに雲がかかる眺望は最高だった。
夏は大勢の方で賑わう山頂もうっすら雪が積もり、静寂さに包まれていた。
別ルートで下り、キャンプ場やバンガロー脇を抜けた。
広場には金属製のオブジェが置かれていたのだが、その表面に紅葉が張り付く様子が印象的だった。
今まで登っていた星居山がその紅葉&オブジェと重なり眺められた。
星居山は山頂付近まで車で上ることができた。
本来は時間をかけ登るルートもあるのだろうが、最短距離・最短時間で登ってしまった。
見逃した物は多々あるだろうが、星居山は「日本の山1000」の457座目として記憶にとどめたい。
ふるちゃん
2024年12月30日
鷹の巣山 うっすら雪 456座目/日本の山1000
2024年(令和6年)12月8日(日)
鷹の巣山 うっすら雪 456座目/日本の山1000
写真はこちらから
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-7576684.html
鷹ノ巣山922m山頂 展望台など

白木山で今シーズン初の積雪の山を体験してきた。
白木山よりもわずかばかり標高が高い鷹の巣山の雪は心配だった。
それでも歩く距離は短く、麓は全く雪が見られなかったので登り始める。
車両進入禁止の鷹ノ巣林道をしばらく歩く。
林道から登山道に入り、直進的な滑る道を登り続ける。
その登山道沿いには車は走っていないだろう林道跡が見られ、下りはその広めの道を下ろうと決め登る。
783屈曲点、直線的な急登から緩やかな稜線へと曲がる。
樹木に付く雪が目立ち始め、白木山に似た雪解けの露が落ちてくる。
足場には全く雪は見られないまま滑りそうな落ち葉を踏みしめ山頂に着く。
だいぶ雪も溶けたという山頂

驚いたのは誰もいない山頂と思いきやご夫婦がおられ、たき火をちょうど雪をかぶせ消火中のところだった。
もう少し早く来てればたき火にあたれましたのにと。
午前中は真っ白な山頂だったとのことで写真も見せてもらった。
お二人に周辺の山を聞くが、なじみない山の名前に覚えられず。
正面には福富ダム湖が見られ、遠くまで波打つ山並みが広がっていた。
午前中に登った白木山の方向なども教えていただくかが分からずじまいだった。
薄日は差すものの山頂は寒く展望台の下でしばし休憩後下山を急いだ。
登りに樹木に付いていた雪はわずかな時間で溶けているのが分かった。
783屈曲点からの下りは広い林道を通り安全に「日本の山1000」鷹の巣山を登ることができた。
ふるちゃん
鷹の巣山 うっすら雪 456座目/日本の山1000
写真はこちらから
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-7576684.html
鷹ノ巣山922m山頂 展望台など
白木山で今シーズン初の積雪の山を体験してきた。
白木山よりもわずかばかり標高が高い鷹の巣山の雪は心配だった。
それでも歩く距離は短く、麓は全く雪が見られなかったので登り始める。
車両進入禁止の鷹ノ巣林道をしばらく歩く。
林道から登山道に入り、直進的な滑る道を登り続ける。
その登山道沿いには車は走っていないだろう林道跡が見られ、下りはその広めの道を下ろうと決め登る。
783屈曲点、直線的な急登から緩やかな稜線へと曲がる。
樹木に付く雪が目立ち始め、白木山に似た雪解けの露が落ちてくる。
足場には全く雪は見られないまま滑りそうな落ち葉を踏みしめ山頂に着く。
だいぶ雪も溶けたという山頂
驚いたのは誰もいない山頂と思いきやご夫婦がおられ、たき火をちょうど雪をかぶせ消火中のところだった。
もう少し早く来てればたき火にあたれましたのにと。
午前中は真っ白な山頂だったとのことで写真も見せてもらった。
お二人に周辺の山を聞くが、なじみない山の名前に覚えられず。
正面には福富ダム湖が見られ、遠くまで波打つ山並みが広がっていた。
午前中に登った白木山の方向なども教えていただくかが分からずじまいだった。
薄日は差すものの山頂は寒く展望台の下でしばし休憩後下山を急いだ。
登りに樹木に付いていた雪はわずかな時間で溶けているのが分かった。
783屈曲点からの下りは広い林道を通り安全に「日本の山1000」鷹の巣山を登ることができた。
ふるちゃん
2024年12月29日
白木山 雪の山頂 455座目/日本の山1000
2024年(令和6年)12月8日(日)
白木山 雪の山頂 455座目/日本の山1000
写真はこちらから
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-7573372.html
雪の白木山889m山頂

白木山駅付近の路肩に車を駐車して山を見ると、青空の下白木山の上部は白く雪が降っているのが分かった。
それでも日曜日ということもあるのか、駐車している車も多く、すでに歩き始めた方も見られた。
車道から登山道へと階段を登り始める。
よく整備された広く快適な登山道が延びている。
二合目の馬頭観世音様から気づいたのだが、合目毎にお地蔵様、仏様が安置され迎えてくれた。
五合目手前で出会った方がこちらの道へ行くと絶景が見られます。
とのことで進んでゆくと雪の白と樹木の緑そして紅葉の景色が見られた。
その後五合目のお地蔵様に出会えないなと登るのだが、この絶景に出会うためにトラバースし直登しなかったためで、下山時に五合目の石仏にも出会い下ることができた。
この辺りから樹木に着いている雪が溶け始め雨のごとく降り注いできた。
豪雨の様なときもあり、ザックカバーをすることにまでなった。
中には傘を差して優雅に登る方がいて、それは正解だなと思うのだった。
お地蔵様

八合目のお地蔵様は雪をかぶり寒々しい。
登山道にも積雪が見られるようになって雨降りは収まりつつあったが雪道にと変化した。
9合目になると登山道は真っ白状態で、すべらないように気をつけなければならないほどに。
雪道を登り切ると小さな小屋があり暖をとっているのだろうか話し声がする。
その先が10cmほどの積雪を踏みしめ山頂へ。
真っ白な山頂はまっさらな雪面も残り、正に雪山となっていた。
宮島・弥山方面展望

展望は下山してくる方が真っ白で何も見えないと話していたが、眼下に山間部の街並みを眺めることができた。
さらに広島市方面、宮島も見られることを教えてもらい弥山らしき山も確認できた。
空は時々明るくなり、青空がのぞき真っ白な雪も白さを増し冷たい空気が心地よく感じられた。
登山者の中には雪だるまを作る方もいて、明るい雰囲気に包まれた。
三角点には紅葉が置かれてあったので、私も持参した紅葉まんじゅうを置き、その後賞味した。
下山は上部の方で雪解けが激しくなり、冷たいしずくがビタビタと落ちてきた。
登りに激しかったところはすでにぽつりぽつりとなり、大変だった雪解けの激しさが懐かしいような気持ちにもなり、無事下山となった。
人気の山だ!白木山駅の路肩にはぎっしりと車が止められていた。
ふるちゃん
白木山 雪の山頂 455座目/日本の山1000
写真はこちらから
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雪の白木山889m山頂
白木山駅付近の路肩に車を駐車して山を見ると、青空の下白木山の上部は白く雪が降っているのが分かった。
それでも日曜日ということもあるのか、駐車している車も多く、すでに歩き始めた方も見られた。
車道から登山道へと階段を登り始める。
よく整備された広く快適な登山道が延びている。
二合目の馬頭観世音様から気づいたのだが、合目毎にお地蔵様、仏様が安置され迎えてくれた。
五合目手前で出会った方がこちらの道へ行くと絶景が見られます。
とのことで進んでゆくと雪の白と樹木の緑そして紅葉の景色が見られた。
その後五合目のお地蔵様に出会えないなと登るのだが、この絶景に出会うためにトラバースし直登しなかったためで、下山時に五合目の石仏にも出会い下ることができた。
この辺りから樹木に着いている雪が溶け始め雨のごとく降り注いできた。
豪雨の様なときもあり、ザックカバーをすることにまでなった。
中には傘を差して優雅に登る方がいて、それは正解だなと思うのだった。
お地蔵様
八合目のお地蔵様は雪をかぶり寒々しい。
登山道にも積雪が見られるようになって雨降りは収まりつつあったが雪道にと変化した。
9合目になると登山道は真っ白状態で、すべらないように気をつけなければならないほどに。
雪道を登り切ると小さな小屋があり暖をとっているのだろうか話し声がする。
その先が10cmほどの積雪を踏みしめ山頂へ。
真っ白な山頂はまっさらな雪面も残り、正に雪山となっていた。
宮島・弥山方面展望
展望は下山してくる方が真っ白で何も見えないと話していたが、眼下に山間部の街並みを眺めることができた。
さらに広島市方面、宮島も見られることを教えてもらい弥山らしき山も確認できた。
空は時々明るくなり、青空がのぞき真っ白な雪も白さを増し冷たい空気が心地よく感じられた。
登山者の中には雪だるまを作る方もいて、明るい雰囲気に包まれた。
三角点には紅葉が置かれてあったので、私も持参した紅葉まんじゅうを置き、その後賞味した。
下山は上部の方で雪解けが激しくなり、冷たいしずくがビタビタと落ちてきた。
登りに激しかったところはすでにぽつりぽつりとなり、大変だった雪解けの激しさが懐かしいような気持ちにもなり、無事下山となった。
人気の山だ!白木山駅の路肩にはぎっしりと車が止められていた。
ふるちゃん
2024年12月28日
東郷山 8本ブナ!?発見 454座目/日本の山1000
2024年(令和6年)12月7日(土)
東郷山 8本ブナ!?発見 454座目/日本の山1000
写真はこちらから
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-7568085.html
東郷山977m山頂

登山口にはすでに車が止まっていて満車状態、どうしよう。
すぐ下にヘリポートだろう広場があり車が入ることができた。
今日は土曜日で工事が行われている様子もなく休みだろうとヘリポートの隅に駐車させてもらうことにした。
林道との分岐、登山口には作業用のモノレールが設置されていた。
そのレールに沿って登山道が延びる、いや登山道に沿ってレールが延びていた。
レールは山頂まで1.6km(実際にはもう少し登っているか)表示のある付近鉄塔まで延びていた。
さらに最後の登り手前で作業休みの日かと思っていたが、数名の方が雪の舞い始めた中送電線作業をされていました。
挨拶して最後の深い落ち葉の登山道を登りきり山頂に着いた。
東郷山頂は薄曇り、雪が少し舞う寒々しい雰囲気に包まれる。
樹林に囲まれてもいたが、展望もなく少しの休憩のみで下山することに。
4本杉がよく知られているようだが、ここまでと引き返すことにもした。
「8本ブナ」発見

それでも何か、4本杉に代わる物はないかと周りを見ると、発見。
ブナの木だと思われるのだが、一カ所から8本もの幹が出ているのだ。
4本杉は大木で見事だろうが、山頂で発見した「8本ブナ」もこれから時と共に大木に育つのではないかと密かに命名しておいた。
山では勝手に自分の好きな場所、景観に名前をつけるなどやってきた。
誰にも迷惑をかけることはないので自分だけの世界にとどめ楽しんでいる。
残ることはないが、東郷山の自分なりの思い出作りができた。
ふるちゃん
東郷山 8本ブナ!?発見 454座目/日本の山1000
写真はこちらから
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-7568085.html
東郷山977m山頂
登山口にはすでに車が止まっていて満車状態、どうしよう。
すぐ下にヘリポートだろう広場があり車が入ることができた。
今日は土曜日で工事が行われている様子もなく休みだろうとヘリポートの隅に駐車させてもらうことにした。
林道との分岐、登山口には作業用のモノレールが設置されていた。
そのレールに沿って登山道が延びる、いや登山道に沿ってレールが延びていた。
レールは山頂まで1.6km(実際にはもう少し登っているか)表示のある付近鉄塔まで延びていた。
さらに最後の登り手前で作業休みの日かと思っていたが、数名の方が雪の舞い始めた中送電線作業をされていました。
挨拶して最後の深い落ち葉の登山道を登りきり山頂に着いた。
東郷山頂は薄曇り、雪が少し舞う寒々しい雰囲気に包まれる。
樹林に囲まれてもいたが、展望もなく少しの休憩のみで下山することに。
4本杉がよく知られているようだが、ここまでと引き返すことにもした。
「8本ブナ」発見
それでも何か、4本杉に代わる物はないかと周りを見ると、発見。
ブナの木だと思われるのだが、一カ所から8本もの幹が出ているのだ。
4本杉は大木で見事だろうが、山頂で発見した「8本ブナ」もこれから時と共に大木に育つのではないかと密かに命名しておいた。
山では勝手に自分の好きな場所、景観に名前をつけるなどやってきた。
誰にも迷惑をかけることはないので自分だけの世界にとどめ楽しんでいる。
残ることはないが、東郷山の自分なりの思い出作りができた。
ふるちゃん
2024年12月27日
栂池高原スキー場 びしょ濡れ!でも‥
2024年(令和6年)12月26日(木)
栂池高原スキー場 びしょ濡れ!でも‥
栂の森ゴンドラ降り場付近

本来は金曜日に滑りに行く予定だったが諸用にて、本日滑りに。
栂池高原のシーズン券を利用しているために駐車場が無料、優先的にゴンドラ乗り場付近に止めることもできるので助かっている。
ということで、本日駐車場代1000円の所、無料さらに優先的に車を止めることができた。
昨日は-10度ほどだったが、本日気温が高めでマイナスになっていなかった。
麓は曇り空だったがゴンドラで上部に上るにつれて雪が降り始めた。
降り方から見て積もりそうで、スキー場にはさらに恵みの雪か。
それでも気温が高めのためウエアにべったりと付く雪。
栂の森DBDで林間そのリフト下を滑りハンの木へと滑り下る間に雪まみれに。
ウエアの防水、撥水もあまり聞いていないようで表面が濡れてくる。
さらに白樺まで下ると霙!ではないか、ゴーグルは雨で見にくくなる。
雪も重たく少しブレーキがかかり太ももに痛みが出る。
リフトでは濡れるのでゴンドラで上り滑るなどしていたが濡れ方がひどい。
結局早めの撤退とする。
身体までは濡れないがウエアの表面はびしょ濡れで重さを感じるまでになった。
麓に下ると何と小雨になっていた。
それでもこれから滑りに上る人の多いのには驚いた。
でも‥ 上部の雪はかなり積もりそうではある。
ふるちゃん
栂池高原スキー場 びしょ濡れ!でも‥
栂の森ゴンドラ降り場付近
本来は金曜日に滑りに行く予定だったが諸用にて、本日滑りに。
栂池高原のシーズン券を利用しているために駐車場が無料、優先的にゴンドラ乗り場付近に止めることもできるので助かっている。
ということで、本日駐車場代1000円の所、無料さらに優先的に車を止めることができた。
昨日は-10度ほどだったが、本日気温が高めでマイナスになっていなかった。
麓は曇り空だったがゴンドラで上部に上るにつれて雪が降り始めた。
降り方から見て積もりそうで、スキー場にはさらに恵みの雪か。
それでも気温が高めのためウエアにべったりと付く雪。
栂の森DBDで林間そのリフト下を滑りハンの木へと滑り下る間に雪まみれに。
ウエアの防水、撥水もあまり聞いていないようで表面が濡れてくる。
さらに白樺まで下ると霙!ではないか、ゴーグルは雨で見にくくなる。
雪も重たく少しブレーキがかかり太ももに痛みが出る。
リフトでは濡れるのでゴンドラで上り滑るなどしていたが濡れ方がひどい。
結局早めの撤退とする。
身体までは濡れないがウエアの表面はびしょ濡れで重さを感じるまでになった。
麓に下ると何と小雨になっていた。
それでもこれから滑りに上る人の多いのには驚いた。
でも‥ 上部の雪はかなり積もりそうではある。
ふるちゃん
2024年12月25日
大峯山 岩の山頂 453座目/日本の山1000
2024年(令和6年)12月7日(土)
大峯山 岩の山頂 453座目/日本の山1000
写真はこちらから
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-7566205.html
大峰山1040m山頂

広島県佐伯、大峰ランド駐車場から歩き始める。
駐車場近くには何とサウナと書かれた小屋があり、正にこれぞランドなのかなと思い通り過ぎる。
別荘地帯の車道を歩き、コンクリート施設から登山道になる。
美しい杉林を黙々と登ることになる。
尾根に出ると広葉樹林帯が続き、登山道には落ち葉が敷き詰められる。
すべらないように徐々に高度を上げる。
樹林帯を抜けるといきなり岩の塊が出現。
ここが最後の登りとなり不安定なアルミの梯子で岩に、2台めの梯子を登ると岩の山頂に立つ。
360度の大展望が広がった。
標高は1000mを越えていたが、すでに昨日の雪はほぼ消えていて安全に登れたことに感謝。
ちょうど居合わせた地元の方から山を紹介していただくことができた。
昨日登った三倉岳を確認できた。
さらに宮島・弥山も瀬戸内海と共に教えていただき嬉しくありがたかった。
運が良い。
明日は中国地方にも寒波が襲来して雪になるとの予報が出ていたが標高の高い山を登り切ることができた。
安曇野を出てから大峰山で9座目になるが、天候にも恵まれて計画通り登り続けることができている。
ふるちゃん
大峯山 岩の山頂 453座目/日本の山1000
写真はこちらから
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-7566205.html
大峰山1040m山頂
広島県佐伯、大峰ランド駐車場から歩き始める。
駐車場近くには何とサウナと書かれた小屋があり、正にこれぞランドなのかなと思い通り過ぎる。
別荘地帯の車道を歩き、コンクリート施設から登山道になる。
美しい杉林を黙々と登ることになる。
尾根に出ると広葉樹林帯が続き、登山道には落ち葉が敷き詰められる。
すべらないように徐々に高度を上げる。
樹林帯を抜けるといきなり岩の塊が出現。
ここが最後の登りとなり不安定なアルミの梯子で岩に、2台めの梯子を登ると岩の山頂に立つ。
360度の大展望が広がった。
標高は1000mを越えていたが、すでに昨日の雪はほぼ消えていて安全に登れたことに感謝。
ちょうど居合わせた地元の方から山を紹介していただくことができた。
昨日登った三倉岳を確認できた。
さらに宮島・弥山も瀬戸内海と共に教えていただき嬉しくありがたかった。
運が良い。
明日は中国地方にも寒波が襲来して雪になるとの予報が出ていたが標高の高い山を登り切ることができた。
安曇野を出てから大峰山で9座目になるが、天候にも恵まれて計画通り登り続けることができている。
ふるちゃん