2025年03月17日

蕎麦会 奈川のそば粉で5回目

2025年(令和7年)3月15日(土)

蕎麦会 奈川のそば粉で5回目


切り
蕎麦会 奈川のそば粉で5回目

自分たちで育て収穫したそば粉も前回で尽き、奈川のそば粉を購入しての蕎麦会になった。
それでも自分たちで打った蕎麦をその場で食すのは最高。
どこの蕎麦店の蕎麦よりも美味しい。

今回も2回打たせてもらった。
そば粉500g、小麦粉200gそして水350mlを混ぜてゆく。
水を280ml、八分目ほどをまず粉にいれ混ぜてゆく。
そば粉と小麦粉が固まらないように粉々にしてゆくところが水回しというコツになる。

粉々になったところに最後の水を入れる。
ここも調整しながらだが、残りの水を入れて入れて混ぜ合わせてゆく。
すると大きなだま(丸いビー玉状の塊)ができてくるのだ。
それを集めるようにして、きれいに固まるまでしっかりと練る

練りが終わったところで延しになる。
円から菱形そして正方形に近い形にと薄くする。
今回はここの部分をこだわり、自己満足だが延ばすことができたと思う。

正方形に近い延し
蕎麦会 奈川のそば粉で5回目

延しを終えると、折りに入る。
下から上に、右から左へ、そして下から上にと折る。
3回折ってまな板の上にとなる。

あとは切りとなる。
包丁が主役だが、小間板と呼ばれる蕎麦を切るときの定規の役目をする道具も使う。
均等に細く、包丁の入れ方にコツと慣れが必要。
正方形に近い伸ばし、それを折ることによって切りやすい状態になるために、切りも比較的うまく行くようになったか。
最近ようやく慣れてきたのか、上達していると言われることもあるが難しい。

すべての工程がうまく行けば蕎麦としいての完成となる。
練り・延し・切りにより食感、味わい、そして喉ごしなど変わってくる。
自ら育てた蕎麦粉は既に終わり、奈川の蕎麦粉で打ったが、その場で食べる蕎麦の味は一番

ふるちゃん


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Posted by ふるちゃん at 20:00│Comments(0)蕎麦
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