2021年01月31日

五竜・47スキー場 ほぼ全コース滑走

2021年(令和3年)1月30日(土)

五竜・47スキー場 ほぼ全コース滑走




飯森ゲレンデから望むアドベンチャー


飯森ゲレンデのオープンと同時に第6ペアリフト下を滑り、
ストレートウィスキー(しゃれた名称)の非圧雪部へ滑り込んだ。

1本目の深雪で慎重に滑ることによりスピードに乗り切れずじまいだった。

2本目はだいぶ力が抜け、スノーダイビング(かっこいい名前)の急斜面に残るパウダーへと入り、
サイドに残るパウダーをねらい気持ちよく滑ることができた。
深いところだと20cmほどあり気持ちよい浮遊感が得られた。

飯森ゲレンデのパウダー


営業が遅れていたゴンドラが動き始め上部へ。
すでにチャンピョンコースをシュプールを描き勢いよく滑り下りる姿が見られた。
底付きもなさそうで気持ちよく雪煙を上げてくる姿が羨ましくもあった。

ゴンドラを下りて即チャンピョンコースを目指した
ダイナミックスコースからチャンピョンへ。
深いところだと30cmほどの底付き無しの気持ちよいバーンだ。
一気に滑ることはできなかったが新雪面を選んではパウダーで雪煙を浴びた。

再びゴンドラでグランプリゲレンデサイドの未圧雪へと数回滑った。
テクニカルコースとの間の林間部は浅い沢などもあり起伏が楽しい。
テクニカルレフト側の林間部にも深いアプダー面が残り直線的に板を滑らした。

グランプリレフトの林間部は上部は雪が深すぎて前に進まないのとクラフト状態の所が一部あった。
斜面に角度がつくと深雪面では気持ちよくシュプールを残すことができた。
ゲレンデがあっという間に荒れ始め47方面へと移動した。

47では3本と決めて滑った。
ルート8、ルート2そしてルート1を麓まで滑り、アドベンチャーが開けば飯森へと計画した。

ルート8は初心者コース林道と林道を林間部へと滑ることもできる。
下った所がどうなっているのか分からないのでパスして林の中を偵察しながらの滑りになった。
着地部分も急だが崖にはなっていないので次来たときには滑れそうと思いルート8を終えた。

次はルート2へ入ってみた。
その前にラインCリフトを降りたところの林間部に誰も入って良いなかったが少しだけ入ってみた。
かつて良く滑っていたがしばらく滑っていなかった。
久しぶりの大雪の今シーズン難なく滑ることができた。
そしてルートイン相模原へ行くが柔らかめの雪だが荒れていて滑り疲れるだけだった。
会員制のルートにも入ってみたが圧雪状態で直ぐに逃げ戻った。

ルート1も麓まで下るが滑るに耐えられない雪面でスピードも出せずのんびりと下るしかなかった。
最後はアドベンチャーコースに入りここもパウダー面もなく大変だろうと思い下り始めた。
ゆっくり滑ると以外と面白い深雪面が残っていて楽しむことができた。
ということでフワンフワンのパウダーを存分に最後に滑ることができて満足して終わることができた。

ふるちゃん  


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2021年01月29日

岩岳スキー場 ゴンドラ回し

2021年(令和3年)1月28日(木)

岩岳スキー場 ゴンドラ回し




靄がとれ雲間から白馬の山並み


早朝だと圧雪されたピステン跡がガリガリ、横滑りもあり時間をいつもより遅らせてゴンドラに乗る。
ゴンドラから下りてゲレンデに出ると10m程先が見えない靄の中。

視界のあるゲレンデへ滑り下りた方が良いだろうとゆっくりスタートした。
横滑りさせ準備体操も兼ねてゆっくりと滑る。
広いゲレンデのため下り方向に20m~30mぐらい間隔で目印のポールが立てられていてそれを目当てに進んだ。

KEOSのスキー板を履いているので雪は硬くガリガリするがコントロールできないことはなかった。
中間部に下ると視界が開けストレスなく滑ることができた。
ただ硬めの雪は変わらないのでスピードは抑えながらだ。
1本ゴンドラ乗り場まで下るとスキー板をターンの度に押さえスピードコントロールしてきたので太腿がパンパンになった。

2本目のゴンドラに乗る。
2本目の滑りは1回目でゲレンデの様子も分かり目印を頼りに多少スピードも出し滑り下った。
スムーズなターンができると足への負担も少なく滑ることができた。

ゴンドラを下りサウスゲレンデへ


3本目、4本目と滑りを繰り返し、今日はゴンドラ回しで滑ることに決めた。
10時半を過ぎると靄も上がり初め上部の視界も良くなり始めた。
それでも岩岳裏は閉鎖中、1本のみ5線サウスゲレンデへ下ってレストランでトイレ休憩した。
ところがレストランは閉鎖中のようで閑散としていた。

終盤3本のゴンドラ回しは快適そのもの。
視界も良くなり白馬の山、白馬の街並みも上部より見渡せるようになった。
エッジも効きスピードに乗り持ちよいゴンドラ回しのロングコースを楽しんだ。

コロナ禍
イースト、ノースそしてカモシカも今日はリフトが動いていなかった。
沢と5線そしてゴンドラだけが動き寂しいゲレンデだ。
できるだけ感染予防をして地元スキー場を訪れたいと思っている。

ふるちゃん  


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2021年01月27日

47・五竜スキー場 五竜岳展望しながら

2021年(令和3年)1月26日(火)

47・五竜スキー場 五竜岳展望しながら




47ベースからゴンドラ、リフトでルート1上部へ。
そこからの五竜岳のすばらしいこと!
武田菱がくっきりと五竜岳に見られた。



滑り初めは硬いバーンに苦戦する。
殊にルート2ではアイスバーンにエッジが全く効かずに横滑り、テールの方が先に滑り落ちていく。
急斜面で体勢を持ち直すにはテールが落ち始めたらターンを繰り返すしかない。
そして無理にエッジをかけずに板を開き安定させ落ちていくしかなかった。

パノラマからルート8は快適に滑ることができた。
パノラマは標高が高いので雪質良くしっかりエッジも効き板も滑る斜面だった。
ルート8は初心者コースの林道だが直線が長く適度な斜面で適度なスピードが楽しめた。
最後の直線はゴンドラ降り場に向かってスピードもアップ気持ちよく滑ることができた。

パノラマより 雨飾・焼山・火打・妙高・高妻山など


そして楽しく滑れたのが五竜の麓だった。
とおみスカイフォーリフト下は圧雪車の跡があり気持ちよく滑ることができた。
中央部はかなり荒れているものの端には美味しい斜面が残っていたのだ。

飯森ゲレンデはほとんど滑る人もなく貸し切りの広いバーンだった。
スカイダイビングコースではアイスバーンも混じりヒヤヒヤ滑り下りたが、
緩斜面の続く第6リフト両脇は適度な締まり具合の斜面で滑る人もいないので思う存分スピード・ターンを楽しむことができた。

気温の変化が、そして雨交じり天候もあり雪が消えている。
ゲレンデの状況は標高と斜面の向き、風の吹き具合そして樹林帯の様子で変化している。
1月なのに3月のような難しいコンディションが数日続いている。


ふるちゃん  


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2021年01月26日

鹿島槍スキー場へ 絶景 硬いバーン&柔らかバーン

2021年(令和3年)1月25日(月)

鹿島槍スキー場へ 絶景 硬いバーン&柔らかバーン




鹿島槍スキー場で久しぶりに絶景が見られた。
リフトを降りると目の前に広がる鹿島槍ヶ岳・爺ヶ岳が美しい。
整備されたゲレンデの先に広がる大パノラマが良い。

爺ヶ岳・鹿島槍ヶ岳


動き出したばかりのウエストMt.へ行く。
非圧雪面は見るからにゴツゴツの硬い雪の塊が来るなよと言っている感じがした。
圧雪面は滑りやすそうに見えたが冷えて固まり気が抜けなかった。
硬いバーンでスピードは出る。スライドさせるように滑る。
一部アイスバーンか!エッジが横滑りした。


いつもならば何本も滑るウエストMt.斜面だったが、南向き斜面のある中央ゲレンデへ。
遠見グランドビューAは正面の広い斜面。
緩んできたのか柔らかめの雪面が滑りやすい。
一気に急斜面にスピードを上げて滑り込むことができた。

ウエストMt.からの鹿島槍ヶ岳


裏を滑る遠見グランドビューCは人の入りが少なめもありさらに気持ちよく滑ることができた。
スピードも出て丸山ゲレンデまで滑り上がることもできた。
雪が柔らかくエッジが効き思い以上の滑りができた。

必ずウエーブにも入るのだが、これが恐怖だった。
快調に入ったのだがぐんぐん加速していく。
下りで押さえるのだが終盤にはウエーブがジャンプ台のように見えて飛んでしまった。
楽しいと思っていたのが一瞬に恐怖と感じてしまった。
逃げるに逃げれず、滑る雪だったのだろうが油断禁物だ。

ノースMt.林間からの爺ヶ岳


意外に良かったのがノースMt.からの林道だった。
急斜面は多分硬いコブ、林間も今日のコンディションからすると難しいと思い林間コースを滑る。
樹間からは雪被る爺ヶ岳の厳しい山容が青空の下輝いていた。


ふるちゃん
  


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2021年01月22日

志賀高原スキー場 パウダー&青空

2021年(令和3年)1月20日(水)21日(木)

志賀高原スキー場 パウダー&青空




20日

東館からの岩菅山



リフトの動き出した高天原へ。
場所により違うが、ふわふわの雪が5cm~20cm積もる。
1本目は高天原の圧雪面に積もる5cmほどの雪面を滑るように滑る。
滑る人もほとんどいないために全面の深雪面を独り占めの感覚だ。

東館からブナ平へ滑り込む。
場所によっては10cm以上の新雪面が気持ちよい。
ふわふわの雪に満足、ブナ平の緩斜面も浮くように進んだ。

西館に昇り上げて西館コースを数本滑る。
適度な斜面に深い新雪もありパウダーを存分に味わう。
目の前のコースには滑る人が見当たらない貸し切りのパウダー面が続いた。

西館から


コロナ禍、緊急事態宣言が出されているのもあり人出はない。
そのために営業していないタンネの森、寺子屋、リフトを動かさない所も見られた。
焼額、奥志賀方面へは車で移動する。

焼額ゲレンデにあるプリンスホテル西館は営業をしていないようだ。
ゲレンデも空き空きの滑りやすいロングコースが楽しかった。
スピードに乗り山頂部から一気に滑り下りる。
ゲレンデの荒れも進まないためにゴンドラを使い快適な滑りが続けられた。


21日

焼額スキー場上部 



初めから焼額スキー場へ行く。
プリンスホテル西館の第2高速リフトで上部へ行こうと思うとチケット売り場が閉鎖中だった。
そこでリフト乗り場まで行くとチケット無しで乗車し、
一端滑り降りてゴンドラ乗り場で購入して欲しいとのことになった。
この様子からも人出の少なさが影響しているのが分かる。

焼額山山頂付近より


朝から抜けるような青空、雲一つない焼山頂付近からの絶景が広がっていた。
北アルプスの槍・穂高・後立山連峰の白い峰々が美しい。
横手山、志賀山、笠ヶ岳そして岩菅山など近辺の山々、それに独特な苗場山も白く見渡せた。

前日のパウダー三昧から、圧雪された高速バーンが気持ちいい。
雪質は最高!柔らかく雪煙を上げながらのスピードターンが楽しめる。
山頂から麓までほとんど滑る人を見ることもなく広いバーンを滑りきる爽快感に浸った。

ふるちゃん  


Posted by ふるちゃん at 21:07Comments(0)スキー

2021年01月19日

鹿島槍スキー場 雪質最高&ツリーラン

2021年(令和3年)1月18日(月)

鹿島槍スキー場へ 雪質最高&ツリーラン




ノースMt.から青木湖


安曇野では1cm程の積雪が見られた。
道には全く雪もなく鹿島槍まで行く。
スキー場は3~5cmほどの積雪があったのだろうか。

まずはウエストMt.、5-Aの圧雪バーンを滑る。
うっすら積もった雪がふわふわスキーを浮かせて気持ちよく滑る。
ボコボコした非圧雪部分も底付きなくふわふわ感が良く、鹿島槍スキー場の標高故の良さかとも思った。
前日の白乗の非圧雪面は底付きもあり標高が低い故の気温による雪解けによるのかもしれない。
雪は少なくともこの時期の寒さが鹿島槍の雪質を保っているように感じた。

ウエストのツリーエリアにへ滑り込んでも見た。
前日までにかなり滑り込まれているが今日の新雪などがその上に被りファーストトラックでもありなめるように林間を滑ることができた。
緩斜面でもあり林間も広く楽しく滑ることができた。

ウエストMt.のツリーエリア


ノースMt.へ昇る。
かなり標高が高くなり寒さも一段と低い感じがして周りの樹氷が見事だった。
さすがに急斜面にはコブができていて上手くは滑ることができなかった。

待っていたのは林間部の深い新雪だ。
全く入った気配のないリフト降り場からツリーエリアへ今シーズン初トライだ。
深い雪が柔らかく気持ちよく滑り込めた。
枝がだいぶ張りだしてきていて滑りにくくはなっていた。
これはここ数年雪不足でツリーランができなかったたためだろうか。
このまま枝が元気に伸び続けるとツリーランも難しくなりそうだ。

鹿島槍はゲレンデは少ないものの雪質が良くいいスキー場だ。
我先にと新雪部分に滑り込む姿も少なくゆったりと滑ることができる。
ツリーエリアの斜面は我が技術に見合った傾斜だということ。
そして途中に谷などの危険箇所がなく安心して滑り込めるところか。


ふるちゃん  


Posted by ふるちゃん at 22:00Comments(0)スキー

2021年01月18日

白乗・コルチナスキー場 ファーストトラック

2021年(令和3年)1月17日(日)

白乗・コルチナスキー場 ファーストトラック&深雪へ




稗田コース2より 樹氷に赤い屋根


非常事態宣言が出ても土・日は混み合うHAKUBA VALLEYのスキー場。
その中でも空いているのが白乗スキー場だ。
ということで混み合うスキー場を横目に最奥の白乗・コルチナスキー場へ出かけた。

ゆっくりと出かけたのだが白乗ゲレンデに着いたのが8:30頃。
何とちょうどハイウェイコースへのリフトが営業を開始した。
そこに正にいたので一番乗りで最上部へ上り着いた。

意図的に一番乗りをしようとしても他のスキー場だとまず不可能に近い。
リフトに乗っていても信じられない気持ちだった。
ゲレンデを見ると数cmだが圧雪面にきれいに新雪が積もっている。

リフトを降りると急斜面のハイウェイコースへ飛び込んだ。
気持ちよくスキーが浮く。
それも一面真っ新な新雪広がるゲレンデだ。
ファーストトラックを特に狙っていたわけではないのだが思いがけない滑り始めになった。

白乗スカイビュー深雪面


目的のスカイビューへ向かう。
ちょうどこれも9時に動き出したリフト前に並んでいた人たちが乗り終わったところへ着いた。
リフトに乗っていると歓声を上げ新雪に飛び込む姿が気持ちよさそうだ。
その中で硬いとか底付くなどの声が聞かれてもいた。

誰も滑っていない面をねらい滑り始める。
ふわふわといくパウダーとは少し違う、やはり底付くところがありバランスを崩す。
底付きへの緊張で後傾になってしまい足にも負担が大きく難しい斜面だった。

コルチナ稗田コース3へ入った。
北向き斜面だけあってふわふわ感が違い一気には滑れないが深雪目指し下った。
深雪らしき真っ新な面を見つけ入り込むと、思った以上に雪が重くスキーが一瞬潜り込んでしまった。
もう少しで深雪に真っ逆さまに転倒するところだった。
力で踏ん張り何とか転ばずに済んだが、深雪に埋まることを想像するとぞっとする場面だった。

コルチナ板平より


稗田コース1・2・3、板平コースを滑ってきた。
2コースの脇にはツリーエリアにも入り込めた。
以外と真っ新な面が多く残り穴場的なエリアだった。
リフト下のツリーエリアにも滑り込んでみた。
滑り残りの面が多く残っていて思っていた以上に柔らかな雪に気持ちよく滑りきることができた。
ツリーエリアは雪が柔らかく底付きもない。危険もあるが滑りやすさはある。

コルチナ稗田からスカイビューへ戻る。
この際右傾斜の新雪面を横切り行くのだが、気持ちよく進めるはずが転倒しそうになる。
スキーのテールが重なったようで谷足で踏んでしまったようでバランスを崩してしまった。
深雪が今度は助けてくれたようで山側にハの字になって止まった。
なかなか体勢を直せなかったが、2度目の転倒間際のヒヤリだった。
いつもならば気持ちよく滑るところでのハプニングに常に気を引き締めることを意識した。

自己責任エリア 尾根から沢方面


最後白乗で新雪残るスネイクコースを滑り、自己責任エリアで駐車場方面へと考えた。
自己責任エリアには3本のシュプールがあり、それを見ながらの滑りにした。
まだ段差があり窪みも見えるところがあるので慎重に進んだ。
尾根から沢に下り段差と窪みを避けながら気持ちよく滑り終わることができた。

ふるちゃん  


Posted by ふるちゃん at 18:07Comments(0)スキー

2021年01月16日

爺ヶ岳スキー場 爺には爺がいい

2021年(令和3年)1月15日(金)

爺ヶ岳スキー場へ 爺には爺がいい




ゲレンデ最高!白沢天狗岳の山並み


休養日の予定だったが、天気が良く爺ヶ岳辺りでちょこっと(10時30分頃上がり予定)滑ろうと出かける。
久しぶりの爺ヶ岳スキー場になる。たぶん5年以上は来ていなかった。

目の前にゲレンデが広がる。
見るからに滑りやすそうな幅が広い緩斜面だ。
その先には爺ヶ岳の前山白沢天狗岳の荒々しい山容が聳える

動いているリフトは4本の内3本。
一番長いリフトで中腹までは昇る。
まずは広いゲレンデをいっぱいに使って滑る。
一定の緩斜面で自由思いのままに滑ることができる。
硬めの雪面だが気持ちよくエッジも効き自己満足の最高の滑りができた。

次は最上部までリフトを乗り継ぎ上がる。
ここから何通りかコースを変えることにより麓まで滑り降りることができた。
2本のリフトを昇るだけでコースを変えられるところが良い。

カモシカルート



一番気に入ったのはカモシカルートだ。
滑る人も少なく一気に滑り下りる。
スピードもつき適度なカーブが気持ちよく、最後は動いていなかったリフト脇を麓まで滑る。
スキーを制動せずに滑ることができた。
ここまで気持ちよく滑られるコースは数少ない。
ゲレンデの良さはもちろん雪質、天候、そして滑る人の少なさが味方して最高の滑りに酔いしれることができた。

もちろん中央をメインゲレンデへ滑り込み広いゲレンデ一杯に滑るのも言うこと無しの快適さ。
南側には林間コースも作られ変化を楽しむこともできた。
また簡単なウエーブもありスピードに乗って楽しむこともできた。

久しぶりの爺ヶ岳スキー場に感動した。
なぜもっと早めに来なかったのか悔やみもするが、
やはり大きなスキー場へ足を運んでしまうのはこれからも続くだろう。

今日滑り、雪さえあれば爺ヶ岳スキー場の良さは捨てがたい。
今シーズン、自宅からも一番近いし安全に来られるので何度か来ようと決めた。
どうもジイジになり爺ヶ岳スキー場の滑りやすさは向いているのかもしれない。

ソリのできる広場も充実している。
昔からあるソリ用のトロッコもまだ動いているとのこと、
ジイジが孫連れソリ遊びも良いと思う。
実は子供たちがスキーを始めた頃よく連れてきたスキー場の一つでもあるので実現させたい。

さらに前々から気になっていた白沢天狗岳。
リフトに乗り目の前に白沢天狗岳を見るにつけ登ってみたくなった。
険しいのは分かっているが是非とも爺ヶ岳スキー場から登山道があるとのこと登りたい山となった。

ふるちゃん  


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2021年01月15日

栂池高原スキー場 がんがん滑る

2021年(令和3年)1月14日(木)

栂池高原スキー場 がんがん滑る



ハンの木 TG PARKS


前日の八方尾根と同様強風でゴンドラが中央駅までしか動いていなかった。
白樺ゲレンデのリフトも動かずハンの木方面へ。
ただリフトを3本つなぎゴンドラ最上部までは行くことができた。
その先栂の森のリフトは動かず昇ることはできなかった。

ということでハンの木コースがメインとなり滑る。
ハンの木の出だしは緩斜面、そこにまってきた雪が乗り板が滑らない状況だった。
ハンの木クワットリフト上部からの急斜面は快適な滑りができた。
急斜面を滑りきりその勢いで左へターンして広い緩斜面が気持ちいい。
滑り初めはほぼ貸しきりでスピードも出し思う存分滑ることができた。

10時過ぎにTG PARKS方面が解放された。
直ぐさま滑り込んだ。
ジャンプやレールなどのアイテムのサイドを滑る。
ほとんど入り込む人のない上級用のジャンプが並ぶ斜面には圧雪の面が最後の最後まで残り気持ちよくスキーを走らすことができた。
ガンガン滑ることができたTG PARKSだった。

白樺ゲレンデ


ハンの木ゲレンデから林道で白樺ゲレンデへ。
白樺ゲレンデのリフトが動いていないので林道を行くしかなかった。
そのためほとんど滑った跡のない真っ新な白樺のゲレンデが待っていた。
誰も滑っていない広いゲレンデを気持ちよくスピードに乗り滑ることができた。

最後にチャンピョンゲレンデへ行ってみた。
標高が低いので雪質が重くなってきていて急斜面でもブレーキがかかる状態。
そこで直線的にがんがんと滑るしかなかった。
スピードがつき過ぎ吹き上がる風に身体を持ち上げられた。

ふるちゃん  


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2021年01月14日

八方尾根スキー場 強風に退散

2021年(令和3年)1月13日(水)

八方尾根スキー場 強風に退散

強風のリーゼン



穏やかな晴れの八方尾根を期待して出かけた。
天気予報でも晴れの気温も上がる久しぶりの上天気のはずだった。
駐車場辺りでも穏やかで今日は気持ちよい八方尾根でのスキーをと思っていた。

駐車場へ引き返してくる人がいる。それも何人か。
なんだろう不思議には思っていたが1本目のリフトを登り上げて分かった。
強風さらにゴンドラの動く姿が見られない。
ゴンドラが動かないのはかなり風が吹いているに違いない。

名木山そしてリーゼンの長いリフトは何とか動いていた。
それでも強風が吹いてくる。
当然兎平から先のリフトは動いていなかった。

風が吹きまくる中リーゼンを滑る。
圧雪面には降ったのか吹き飛んできたのかうっすらと雪が乗っている。
1本目は気持ちよくロングコースを滑りきることができた。
2本目、両サイドの未圧雪部分に入ってみるが、吹きだまりと硬めのコブで跳ね返されてしまう。

パノラマゲレンデ


パノラマゲレンデ方面へ。
強風吹きまくる中きれいに圧雪された面を気持ちよく滑ることができた。
勢いで国際からのリフトも動いていたので下り始める。
未圧雪部分に入るがここも困難な面になっていてコブと吹きだまりが難しい。
それでも最後のところで勢いを付けて滑ると思っていた以上に滑りきることができた。
緩斜面から国際リフト乗り場までは圧雪面をスピードに乗り滑ることができた。

国際のリフトも最後の降りるところの強風のすごさ。
パノラマコースのリフトはスピードを落とし風をまともに受ける。
さらにブリザードのように風に吹き上げられた雪が襲ってくる。

ということで強風でリフトに乗っていることにスキーの楽しさを奪われてしまった。
圧雪面のみ気持ちよく滑ることはできるものの
難しい吹きだまりの未圧雪部分と強風に早めの退散となった。

安曇野に戻ると日が差し久しぶりの青空が待っていた。
この穏やかな天候から誰もが信じないだろう八方の強風だった。

ふるちゃん  


Posted by ふるちゃん at 06:00Comments(0)スキー